九州旅行記〜最終日〜

どうも、ボスニア・ヘルツェゴビナちゃんですッピ。

最終日ですッピ。朝はゆっくり8時ごろに起きて、ホテルの朝食バイキングを食べたッピ。

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牛丼とのっけ丼。好きなもの取ったら丼が2つになっちゃったッピ。頭の悪い飯ッピね。

ごはんを食べ終え、まだチェックアウトまで時間があったので、朝風呂に入ったッピ。このホテルは時間帯で男女のお風呂が入れ替わるので、昨夜入れなかった展望風呂に入ってきたッピ。めっちゃ開放感あって気持ちよかったッピ。夜に入れてたらもっと綺麗だったろうなぁ。

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ホテルは10時にチェックアウト。長崎駅からは、路面電車で移動しましたッピ。市内の移動に路面電車がめっちゃ便利だったッピ。3回も乗ったッピ。交通の便が良いのは非常にありがたいッピ。さあ、この日は帰りの飛行機に間に合うように動かないといけないッピから、急ぎで周っていくッピよ。

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まず向かった先はこちら。長崎原爆資料館ですッピ。ここに来て真面目なお勉強ッピ。一応科学を学んでる者として、原子力の恐ろしさは知っておく必要があるッピから、前から行ってみたかったところッピ。さっき急いで周るって言ったけど、ここは大事なところなのでじっくり見て周ったッピ。もうね、館内ではずっと鳥肌が止まらなかったッピ。科学っていうのは便利だけど、使い方を間違えたらこんな恐ろしい兵器になってしまうッピね。このことは科学に携わる者として一生覚えておきたいッピ。

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原爆投下地で黙祷を捧げてきたッピ。僕らの世代は原爆の恐ろしさは肌で感じてないッピから、その存在をどこかフィクションのように感じてしまいがちだけど、実際に亡くなった人、未だに苦しみを背負っている人がいるってことをしっかり認識しないといけないッピね。良い勉強になったッピ。

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続いてお昼ごはんを食べにきたッピ。こちら、「天天有」長崎名物ちゃんぽんを食べにきたッピ!

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特製ちゃんぽん。貝や海老など、魚介の旨みを濃厚に感じるスープが美味いッピ!思わずスープまで完飲してしまったッピ。ご馳走様でしたッピ。

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こちら「福砂屋」長崎の老舗カステラ屋さんッピ。お土産に実家にカステラを送ったッピ。喜んでくれるといいなぁ。

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自分のお土産用にも購入。フクサヤキューブ。キューブ型の箱に入ったカステラッピ。見た目が可愛いッピね。❤️

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道中で見つけたかっこいい交番。ところどころに幕末期の洋風の建物が残ってて、散歩してるだけで楽しいッピ。

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通り道だったので、長崎新地中華街に寄ったッピ。お土産に月餅とインスタントの皿うどんを買ったッピ。昨日ホテルのバイキングで皿うどんを食べたッピけど、長崎では皿うどんにソースをかけて食べるらしいッピね。味にキレが生まれて美味しかったッピ。本当は皿うどんもお店で食べたかったけど、今回は食べる余裕がなかったからお土産に購入したッピ。

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かわいい店員さんに惹かれて角煮まんを購入。食べながら中華街を歩いたッピ。あそこの店員さん、ほんと綺麗だったッピ。すんごい美人だった。

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続いて訪れたのは、出島。入り口のこの橋、かっこよくないッピか?!

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出島の街並みを再現した資料館ッピね。洋風と日本風の建物が入り混じって面白いッピ。

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蔵ッピ。出島は貿易港ッピから、二階建ての建物の一階はほとんどを倉庫として使っていたらしいッピ。当時は今よりずっと価値の高い砂糖を大量に輸入して蔵に保管してたらしいッピ。

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昔はこうやって分銅で重さを測ってたッピね。正確な重量を測るには今でも分銅は使われるッピけど、米俵を分銅を使って測ってる様は今じゃ見られないから面白いッピね。

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二階から見た出島の街並み。まあ、特に感想はないッピ。

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青銅でできた大砲。かっこいい〜。

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西洋風の建物はかわいいッピよね。将来こんな家に住んでみたいッピ。

まあ、ぶっちゃけ出島はそんなに楽しくなかったッピね。予約した高速バスの時間も迫ってたので、早々に退場したッピ。

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時間のない中、最後に訪れたのはこちら。「喫茶 ツル茶ん」トルコライスとミルクセーキが有名な店ッピ。いっぱい歩いて疲れたことだし、最後に甘いミルクセーキを食べて帰ろうってことで入店。

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あぁ〜、なんかトルコライスも頼んじゃったッピ。30分で店を出ないと間に合わないのに、デカいッピ…。昨日友人に「トルコライスは食べなくていいよ。」って忠告を受けたし、別に食べる気はなかったッピだけど、長崎まで来ることなんかこの先早々ないから、人生でラストチャンスかもしれない、と思ったら自然と注文してたッピ。まあでも、素朴な味だけど思ったより美味しかったッピ。デミグラスソースととんかつがよく合うッピ。ナポリタンもバターの風味がして美味しかったッピ。それにしても、ライスがキャベツの下にまで敷いてあって、多かったッピ。

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こちらはミルクセーキ。これもデカいッピ…。なんでハーフサイズがあるのにハーフにしなかったんだろう。今思うと意味がわからないッピ。僕の知ってるミルクセーキは甘ったるい飲み物ッピけど、長崎のミルクセーキはアイスになってるッピね。味も知ってるミルクセーキとはちょっと違ってて、ミルクの味の中にミント?のような爽やかな風味を感じて、後味スッキリで甘いけど後に引かない甘さだったッピ。多分ミントじゃないと思うんだけど、その正体は最後まで分からなかったッピ。これは食べてよかったと思えたッピ。美味しかった。頭がキンキンする中大急ぎで食べ終えて店を出たッピ。旅行の最後がこれって、酷いッピな。笑

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はい、福岡空港に帰ってきたッピ。すっかり夜ッピな。最後に空港でお土産を買って帰るッピ。

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通りもんって美味しいッピよね。自分用と人に渡す用で2つ購入。

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佐賀ラーメンじゃ〜んと思って手をのばしたら、まさかの塩味。えぇ、佐賀ラーメンっていうと塩なの…。全然知らなかったッピ。佐賀はとんこつラーメンがあんなに美味しいんだから、もっと推していけばいいと思うッピ。

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他にも気になるもの贅沢にいっぱい買ったッピ。今僕を遊びに誘うと、もれなくお土産が貰えるのでオススメッピよ。笑

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はい、ということで飛行機に乗って約1時間半。マイホームタウン、名古屋に帰ってきましたッピ。旅の終わりって、ちょっぴり寂しいッピよね。いやあ、楽しかった。

さて、突然ですがここから少し感傷的な話をするッピ。つまらないかもしれないけどよかったら最後まで読んでほしいッピ。今回旅行に行こうと思った理由は、暇だったっていうのは勿論あるけど、他にもあったッピ。僕は1月13日の交通事故以来、ちょっと変なことを言うけど、半分死んでるような感覚がずっと頭から離れないでいるッピ。というのも、事故で失くしてしまった記憶、あそこで僕は本当は死んでいたのではないか。もしかしたら、そこで世界は分岐していて、今の僕はたまたま生きている世界線にいるだけで、本当の自分はあのときに死んでしまっているのではないかと、そんな漫画のような馬鹿げた話を真剣に考えてしまっているッピ。だから、生きている実感が欲しいと思って旅行することを決めたッピ。佐賀ラーメンの美味しさも、稲佐山の夜景を見た感動も、死んでしまった僕には絶対に感じることの出来ない感情ッピ。つまり、今回の旅で得た初めての体験は、僕が生きてるっていう証明になるッピ。今回の旅の記憶も、いつか色褪せて消えてしまうかもしれない。それでも構わないッピ。僕は、「今、生きている」という、この実感が得られただけで大満足ッピ。あとついでに言うと、こんなご時世に旅行なんてするなって世間様に怒られるかもしれないけど、あんだけつらい思いしたんだから、ちょっとくらい良い思いさせてくれよって気持ちで旅行に来たッピ。自分勝手ですいませんッピ。

さて、これにて九州旅行記は終了ですッピ。如何だったでしょうか。僕は超楽しかったですッピ。この幸せな気持ちをみんなと少しでも共有出来たら嬉しいですッピ。それじゃあ、最後まで読んでくれて、ありがとうございましたッピ。

アデュー🤞

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