ジモティーを4年使って感じた5つのこと
ユーザーの優しさで成り立っている
ジモティーは地域型メルカリと言える。その地域の中でフリマアプリのように不用品を売り買いするサービス。梱包や配送の必要がなく、直接の受け渡しが可能だ。流れとしては出品し、問い合わせが来たら話を進めて、後日集合場所と時間を決めて会い、現金取引を行う。
2回ほど売ってみたが、少額の取引は効率が悪い。300円で売っている人がいるが、出品作業、問い合わせ、受け渡しにかける労力に見合っていない。もったいないから誰かにもらってもらおうという優しさでこのサービスは成り立っている。
やばい人に会わない方法はない
今のところ10回に1回の確率で嫌な思いをしている。まず、なんでもくれくれいう人。これはかなり多いのではないだろうか。倉庫を物色してこれいる?と聞いてきたのはさすがに引いた。次に時間を守らない人。定時に帰れると思ったのか1時間待たされてドタキャンされた。最後にあげたものを雑に扱う人。あげたものを車のトランクに投げつけた時はこいつマジかと思った。高評価の多さやプロフィールの内容で見抜けると思ったが、おそらく無理。
ダメもとで投稿しても見てくれる
少し前に荷台が欲しくなり、必要なものだったので買ってもよかったが、ダメもとで「荷台いらない方」と投稿したらすぐ返事が来た。少し遠かったが、丈夫な荷台をいただけた。タダでもらうのは失礼なのでいつもコンビニで何か買っていくことが多い。
捨てるのが大変なものを出品する
ジモティーを有効的な使い方としてはごみ袋に入らないものの処分。家具や家電など大きいものの処分に使うと便利。ミニマリスト的な考え方が好きなので、そもそもそんなものを買う必要があるのかは考えるべき。
本当にいらないものは誰もいらない
石(コンクリート)や廃材、茶タンスの処分にかなり困っているのだが、こういうものは問い合わせが全く来ない。昭和レトロと称して茶タンスを投稿している人を見かけるが、昭和レトロにハマっている人はごく少数だし、そういうものに限って車に積載できないほど大きい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?