謎を解いていた人がペンパを始めた話と謎解き勢にとって入口になるペンパの話
初めましての方は初めまして。ぷーちんと申します。
この記事は「ペンシルパズルA Advent Calendar 2019」(#ペンパアドベント2019A)9日目の記事となっております。
おそらく僕のことを知らない人がほとんどだと思うので、本当は自己紹介を挟んでいきたいところなんですが、そもそもペンシルパズルを本格的にやり始めたのが今年の9月なので残念ながら紹介するほどの実績もないです。
なので、誰かが何か書いてるな~ぐらいのテンションでパズル解きながらでも流し読みしてもらえると嬉しいです。
さて、タイトルにもあるんですが自分は謎解きからペンシルパズルに入った人間です。
まあ、謎解きもゆるゆるやってたわけなんですが。
きっかけは某謎のサイトに上がっていたカーブデータでした。
それに触発されて自己紹介カーブデータを作り、それを投稿するために登録したパズルスクエアで色々なパズルを解いているうちにハマっていました。
あ、自己紹介カーブデータ宣伝しておきます。名刺感あってなかなか気に入ってます。
http://puzsq.sakura.ne.jp/main/puzzle_play.php?pid=3045
前述のとおりペンパ歴は浅浅の浅なので、まだまだ分からないことが多い中で色々とやってます。
こんな初心者が書けることと言ったらどのようにしてペンシルパズルの世界に入ったのかぐらいしかないんですよね。
という訳で、謎を解いていた人がペンシルパズルを解き始めるまでの流れをご紹介します。
1.謎を解いていた
2.謎の顔をしてペンシルパズルが出てきた
3.ペンシルパズルを解いた
4.おめでとう!今日から君もペンパ勢だ!
以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。
……えっ、もうちょっと書いた方がいいですか?
そうですよね……せっかく1日分貰ってる訳ですもんね。
それにさっきので行くともっとペンシルパズル勢多くてもいいと思うんですよね……。謎解きが流行りつつある今、ペンシルパズルも流行るのでは??
でも実際には謎解きは好きだけどペンパはそこまで……という人が多かったり。
それは何故でしょうか?
その理由を探るため我々はアマゾンの奥地に向かい、ペンシルパズルの個人的に楽しい部分をとりあえず書いていくことにしました。
1.マス目に書き込んでいくのが楽しい
マス目、良いですよね。わかる。
2.ルールを読んで理解するのが楽しい
ペンシルパズルのルールを読んでるとワクワクしますよね。
3.手筋を考えるのが楽しい
初めて解く種類のパズルは色々と手筋を考えながら解くと思うんですけど、その過程が楽しいですよね。
4.既知の手筋が使える場所を見つけるのが楽しい
持っている手筋を使って先に進んでいく。ゼルダの伝説みたいな感じですよね。まあゼルダの伝説そんなにやったことないんですけどね。
5.一気に多くの要素が確定すると楽しい
特に膠着状態の盤面からたった1つの表出のおかげでその周りからガンガン決まっていくの楽しくないですか?僕は楽しいです。
6.解けると楽しい
自明でしょ。
大体こんな感じですね。多分たくさん解いてきている人からしたらまだまだたくさんあると思うんですけどこれぐらいで勘弁してください。
で、ここからは大分憶測になってしまうんですけど、謎解きは好きだけどペンパはそんなに……って人は1、2がそこまで共感できないんじゃないでしょうか。あとは4も作業感が強いので好みが分かれるかもしれません。5はそもそもペンパを割と触ってないと体験できないあれかもしれないですね。
謎解き勢にとっては、
①書き込まなければならない
②読まなければならない
③探さなければならない
が割とハードルだったりするのかなあと。
逆に言えば、こういった要素が強くないパズルであれば謎解き勢の人がペンシルパズルにハマるきっかけになるかもしれないってことですね。わからないですけどね。
一度ペンシルパズルにハマってしまえばハードルは気にならなくなってきて広くペンパに触れるようになると思います。(自分がそうだった)
はじめに、カーブデータがペンパを始めるきっかけになった話をしましたが、それは割とこれらの要素が薄いからなのかもしれないですね。
あとは、謎解きって解けた時に答えとなるワードがある事が多いですよね。
あれは6をさらに増幅させてくれている要素だと思うので、答えとなる言葉があるパズルは謎解き勢にも受け入れられやすい気がしますね。
という訳で、謎解き勢の僕がパズルを始めた話から謎解き勢にも受け入れられやすいパズルの話になりました。
自分はパズル作れる人ではないので、具体例を用意することは出来なかったんですが、この記事で謎解き勢向けのパズルが増えて、色々な人がペンシルパズルにハマってくれたら嬉しいですね。
えっ?何故かって?
7.ペンシルパズルの話をするのが楽しい
最近、ありがたいことにペンシルパズルの方々とお話しする機会が多くて本当に楽しいんですよね。
これを読んで、僕のことを知ってくれた方、是非いろいろとお話ししましょう。たまにペンシルパズルのイベントとかにいたりするかもしれません。
という訳で短いですがこの辺で終わりになります。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
おまけ
まあね、言ったからにはやりますよ。
ところで、こういうの勝手に載せるのってまずいんでしょうか・・・。
もしまずければ教えてください・・・。
それでは、おすすめパズル紹介していきます。
1つ目
カーブデータ(作:komeiさん)
冒頭でペンシルパズルにハマったきっかけって言ってたのはこれのことです。
最初に解いたカーブデータがこれで、いろいろ調べてたらいつの間にかカーブデータ、そしてペンパにドハマりしてました。
2つ目
美術館(作:うりよしきばさん)
1つの手筋が大活躍する良問。
1と2だけで鮮やかに決まっていく美しさと得も言われぬ楽しさが素晴らしい。
3つ目
ぬりみさき(作:まどれ~ぬさん)
表出数字1つからバケツリレーのように次々と決まっていくのがすごく楽しい問題。
ヒントが少ないように見えますが実際には初心者でも楽しめる難易度なので、非ペンパ勢にもやってほしい一問。
4つ目
ダブルチョコ(作:初月葉桜さん)
ダブルチョコの可能性を感じさせる一問。
解いている中で色々な発見が出来てとても楽しかったです。
難易度はアゼンですが、頑張れば解けます。(頑張って解きました)
5つ目
Aquarium/アクアプレース(変種ルール) (作:わんどさん)
ルールを理解して、これ本当に解けるのか??ってなった一問。
よく考えれば普通のアクアプレースのような表出になっているのもかなり信じがたいですよね。
決して簡単ではないと思いますが、その分解けたときの感動は大きかったですね。
番外編
http://puzsq.sakura.ne.jp/main/puzzle_play.php?pid=3317
いやー、初心者向けで表出も割ときれいだしいいヤジリンだなー!!
これは確かにおすすめだあ!
ところでこれ作ったのいったい誰なんだろうなー!!!
ん?どれどれ・・・
ぷーちん・・・??
・・・はい。
本当にすみませんでした。(隙あらば宣伝してんなこいつ)
番外編はさておき、今回おすすめした5作品、是非解いてみてください!
改めてここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
来年にはもうちょっとちゃんとした記事書けるようにこれからも精進します・・・。