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皆様、いつもありがとうございます!!

愛と輝きと幸せ🍀の循環の輪の源🌈キラッキラ太陽✨コーチカウンセラーの、ちーちゃん先生です☆

前回に引き続き、『全員参加』の授業を目指した取り組みを振り返ってみますね(^_-)-☆

上記の記事を大まかに要約すると・・・(改めて読むと、支離滅裂で失笑です)

①『アウトプット重視』の授業をすることで、学習の定着度を上げる。

②『子どもが主役』『子どもが活躍』する授業の組み立てをする。

③『アウトプット重視』の授業をしながら、『コミュニケーション能力』の向上や『つながり創り』『思いやり(相手軸)の心』を育てる等に拡げていく。

といった感じでしょうか。今日は、特に③の「つながり創り」について綴ってみますね(^_-)-☆

そもそも、教育の目的とは・・・「人格の完成」です。

それを私の中で簡単にかみ砕くと、「自分も周りも幸せにする力」「自分らしく幸せな人生を切り拓く力」を、子どもたち自身が身に付けていくことを目指して行う取り組み全て!!と想っています(^_-)-☆

ですので当然ですが、教師から子どもたちに向けての一方的な『聞く』だけの授業スタイルでは、これは実現不可能です!!

一方的に答えを教えられるだけで、結果「指示待ち人間」が育成される・・・これは、教育の目的に反していますよね?!

与えられた課題に対して、受け身になって学ぶのではなく。自分一人だけで解決に向かうわけでもなく。

それで、『教師と子ども』『子どもと子ども』といった、双方向での協働的なスタイルで授業を組み立てていました!

だからといって、様々な子どもたちがいる中、仲間と意見を交換したり協力したりしながら、主体的に解決に向かって取り組むことがすぐにできるはずはありません。当然、段階を踏んでいく必要があります!!

まずは、教師への『安心感・信頼感』があってこその、「この人が言うならやってみようかな」の気持ち、学習意欲につながるのではないでしょうか。

その次の段階で!やっと、『学級や友達への安心感』のもと、「ペア学習」や「グループ学習」の『つながり創り』に向かうことができます。

その土台となるのが、『自分の意見を、みんなは肯定的に(あたたかく)受け止めてくれる』という安心感です。「自分が何か言ったら、笑われるかもしれない」「否定されるかもしれない」という不安や心配の中、友達と関わろうという気持ちには、到底なれませんよね(泣)

だから、『嬉しい聴き方』『友達と学び合う良さ』について考え合う授業は、遅くとも学級開きから3週間以内には行い、『友達と協力したから上手くいった』『友達と関わると楽しい!』という経験ができる機会を、意図的に多く創るようにします。

また、1か月以内には『教室にあふれさせたい言葉』を考えながら、合わせて『良い言葉を増やす』土台づくりも進めていきます。

そうすると、子どもたち自身が安心感を持ちながら「ペア学習」「グループ学習」を成立させることができ、子どもたちの授業への参加意欲も高まり、活気があふれます(^_-)-☆

さらには、『つながり』を大切にする授業を成立させるには、『承認』が不可欠だと私は想っています。子ども同士で承認し合うことが増えていくと、みんなで『伸びよう』とする『成長意欲』が高まっていきます!!

もちろん、この『伸びよう』というやる気スイッチがONになるタイミングは、子どもによって様々です。無理矢理ONにできるものではないので、土台作りをやり続けることが大切になると想います。

では、その土台作りの一つとなる『承認』

子ども同士が承認し合う場については、次回綴らせていただきます☆

あ、最後に確認ですが(笑)授業の進め方も時と場合によります。

当然まずは『一人で考える時間』を確保することが、学びの充実につながることもあります。

内容によっては、教師から子どもに一方的に教えることが必要なこともあります。

見極めが大切だし、バランスよく!!です(^^♪子どもにとって何がBESTなのかを考え続けることが不可決です!!

今日も、ありがとうございました!!!

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