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皆様、いつもありがとうございます!!

愛と輝きと幸せ🍀の循環の輪の源🌈キラッキラ太陽✨コーチカウンセラーの、ちーちゃん先生です!!

叶えたいこと、欲しいものがたくさんあり過ぎの私ですが(おめでたいですね☆)・・・その中に一つに「輝きを放ちながら、大勢の人の前で語る力」があります。

なぜなら、話術に課題あり(笑)もっと上手に分かりやすく話せるようになりたい!!ずーっとそう想い、現在に至ります(^_-)-☆

また、先ほど思い出した『目指せ!授業上手!!』と書いたメモを、職員室のパソコンに貼っていた時期もありました(笑)

それ位、随分と長い間『人前で話す』『話術』を何としたいと想っていたのです。

ですが、この教師にとっては致命的な「課題」のおかげもあって、私の授業のほとんどは、必然的に『子どもが主役』になり、『子どもが活躍』する授業の組み立てになっていました(笑)


現場でよく耳にする言葉「〇〇先生の授業さぁ、先生がしゃべり過ぎだよね!」というもの。

私には、ほぼほぼあり得ない言葉でした(笑)

先生が雰囲気を盛り上げ、ユーモア交じりの楽しくて面白い説明がある授業は、もちろん魅力的です。今でも憧れます(^_-)-☆

が、これがいつもいつもだと、「子どもの力」は伸びるのでしょうか?

ご存知の方も多いかと想いますが、学習方法と平均学習定着率の関係を示したもので、『ラーニングピラッミド』というものがあります。

下にいくほど定着率が高く、上にいくほど定着率が低くなるものです。ピラッミド状の上から説明していきますね!

①ただ席に座って先生の話を聞くだけの『講義を聞く・・・5%』

②学習内容に関係する書籍を自分で選んで読む『読書をする・・・10%』

③講義を聞いたり読書をしたりすること加え、参考書の付録DVDや学習内容に関連したテレビ・ラジオ番組などの視聴『視聴覚よる学習・・・20%』

④デモンストレーションや、「先生が行う実験を見る」「工場見学に行く」などの『実演を見る・・・30%』

⑤グループ内で自由に意見交換をしたり、決められた順番・内容・役割に従って発言するディベートなどをする『他者と議論する・・・50%』

⑥実際に自分の手や体を動かして感覚をつかんだり、現場で調べ学習をしたりする『実践による経験・練習・・・75%』
(体育・美術・家庭科などの実技科目も、この段階に含まれるそうです!)

⑦これまで学んだこと、自分が理解したことを人に伝える『他人に教える・・・90%』

私がこの『ラーニングピラミッド』を知ったのは、ここ5、6年の話です。

が、自分の授業の中で『グループで意見交換』や『友達と教え合う』といった『アウトプット重視』の学習方法は、新任の頃から取り組んでいました。

なぜなら・・・昨日も綴りましたが、授業の始めは『アイスブレイク』そして、『関わり合い』の場を少しでも多く増やしたかったからです。また、話したり聴いたりする『コミュニケーション活動』を大切にしたい!という想いがあったからです。

ですので、『アウトプット重視』の学習方法で定着率を高める!というのは、私にとっては嬉しい副産物だったのです(^_-)-☆

私が一方的に教えるよりも、教え愛、学び愛を増やす方が子どもたちはイキイキと学びに向かうし、相手に合った教え方『思いやり(相手軸)』ができるようになったり、話す力・聴く力が高まったり、学級としてのチームワークが高まったり等々、私が大切にしている『心を育てる』ことにつながるのです。そして、ここでも副産物、いや、ここは意図的に設定なので、気が付いたら『全員参加』の授業に!だから、この学習方法は私にとっては「スタンダード」だったのです。

もちろん、「みんなが活躍」が大切なので、いつも同じ子どもばかりが目立つといったことはありません。

役割を順番に回すだったり、どんな子も参加できる状況・もしくは分からなくてもO.K!と受け止め合える関係を築く学級づくり(これが安心感につながり、結果、いつの間にかできるようになる!!)をしていたので・・・

だからいつの間にか、いわゆる「かげに隠れてしまう子」「話すことが苦手な子」「勉強が苦手な子」も、笑顔で話す・参加することができるようになっていくのです。

このちょっとずつの変化がどんどん大きな変化につながる、日々の成長を見るのが、たまらなく嬉しくって!!感動なのです!

実は、先日ボスからも嬉しい言葉のプレゼントをいただきました。

「あなたのクラスになると、できなかった子も前で話せる子になるよな。前向きなつながりが、しっかりと創ることができているからだよな。」と。

その言葉を聴いたときに振り返ることができました。いざ、言葉にしてみると当たり前なのですが                        私にとって、子どもたちにメリット、つまり子どもたちが成長することにつながることは続けてきましたが、そうでないことは取り組んでいないということです。

始めはきっと、何となくで始めていた授業の始めの『関わり合い+学びのアウトプット』をセットにした「アイスブレイク」

それが、どんどん他の場面にも波及し「スタンダード」に。


私は、幼いころから話すことがかなり苦手でした。理解力もかなり低く、小学校から大学時代前半まで、長年「かげに隠れている子」「誰からも覚えれれない子」でした。

そのおかげで「コミュニケーション」に注目、誰もが安心して参加、そして何を話しても肯定してもらえる、そんな授業、世界を創りたい!

教師を本気で志した時、そんな想いでメラメラしていました。だから、1番やりたかったことを私は実現していたのですよね。

改めて、幸せ者!!

失敗もいっぱいしましたが。(いや、失敗ではなく多くの経験!!!)

子どもたちの様々なダイレクトな反応のおかげで、「これは続けよう!」「これは、絶対やらん方がいい!」「とりあえず、様子見ながらやってみようかな・・・」等々、いろいろな方法で何度も実践経験を積み、時には「どうしよう・・・(泣)」も経験することで、より細やかに子どもたちと向き合い続けることができたのでしょう。

やっぱり、子どもたちに助けてもらっている私(^_-)-☆大感謝!!


今日もお付き合いいただき、ありがとうございます!!!

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