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電子タバコ匂いは残りやすい?フルーツや甘い香りでリラックスタイム

2020年4月から改正健康増進法が全面施行され、最近では居酒屋や喫茶店でもタバコが吸えないという場面が増えてきました。

また、紙巻タバコは喫煙不可といった場所も見られるようになったため、再度注目を集めているのが電子タバコです。

電子タバコは健康被害を軽減できると言われていますが、喫煙者にとって健康被害と同じくらい気になるのはやはり、臭いではないでしょうか。

今回は、電子タバコの匂いの残りやすさや、香りの種類についてご紹介します!

タバコの臭い、周りはどう思ってる?

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健康被害と同じくらい気になるのが、その臭いです。

喫煙者の方なら、一度はタバコの臭いについて指摘されたことがあるのではないでしょうか?マウスウォッシュや消臭スプレーを使ったり、ガムを噛んだりと人一倍臭いを気にして、まめなケアをしているという方もいらっしゃると思います。

また、非喫煙者にとって、タバコの臭いは喫煙者が思う以上に気になるものです。

付くとなかなか取れないタバコの臭い。

実際、周りの人はどう感じているのでしょうか?

タバコの臭いよる印象調査

全国20~60代男女の非喫煙者にとったアンケートでは、89%もの人が「タバコの臭いが気になる、やや気になる」と回答しているようです。

また、喫煙者・非喫煙者は問わず全国20~49歳の女性にとったアンケートでは、81.5%の人が「紙巻タバコの臭いが気になる、やや気になる」と回答したことがわかりました。

喫煙者は敬遠されるというイメージから自分が喫煙者であることを隠しているという人も少なくないようです。

実際、隠していたことがバレたときに「自分に対する相手のイメージを壊してしまったようで、態度がよそよそしくなった」「彼氏に振られた」といったエピソードも見受けられました…。

一方で、非喫煙者に行なった「電子タバコが普及してほしいか」というアンケートでは「してほしい、ややしてほしい」と回答する人は意外にも半数以下で、その理由としては「タバコの臭いは好きじゃないけど、喫煙者の自由は奪いたくない」と、喫煙者への理解を示す意見がありました。

つまり、タバコの臭いがせず、尚且つ今まで通りの喫煙を楽しめるものがあれば、喫煙者・非喫煙者ともに快適に過ごせるのではないか…と思いますよね。

電子タバコの匂いってどうなの?

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そこで、注目されているのが電子タバコです。

電子タバコはタバコ葉ではなく、フレーバー付きの液体を熱して水蒸気の香りを楽しむものなので、タバコ葉を燃やしたときの嫌な臭いが発生しません。

つまり、電子タバコはタバコのような独特な臭いがない、フレーバーの匂いということになります。

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電子タバコの匂いは服に付かない!

そもそも、タバコの独特な臭いの原因・口や服につく臭いの原因は、タバコ葉を燃やしたときに出るタールです。
タールは一度付着するとなかなか落ちないため、その結果「タバコ臭い」と感じてしまうのです。

しかし、電子タバコはタバコ葉を燃やすことがないため、臭いの付着する心配がありません!

非喫煙者と会う予定があるときやビジネスマンのエチケットとして、また恋人や家族にバレたくない…という人でも、タバコの臭いを気にする必要がなくなります。

加熱式タバコの臭いとどう違うの?

電子タバコと同じく、健康被害や臭いが軽減できると近年注目されている加熱式タバコの臭いとはどう違うのでしょうか?

加熱式タバコは、タバコ葉を火を使わずに加熱するためタールの発生を抑えることができ、その結果、健康被害や臭いが軽減できるというものです。

とは言え、タバコ葉を加熱しているので紙巻タバコのような強い臭いは出ないものの、加熱式タバコ特有のポップコーン臭と呼ばれるものが発生し、その臭いは紙巻タバコよりも苦手と感じる人も少なくないです。

最近では、低温加熱式の臭いを限りなく減らせるタイプも販売されていますが、喫味も弱くなるため満足感に欠けます。

電子タバコは先述した通り、タバコ葉を使用していないので加熱式タバコで懸念されるポップコーン臭がすることもありません。

タバコ臭がせず、尚且つ今まで通りの喫煙を楽しめる電子タバコはある?

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紙巻タバコの臭いが気になって加熱式タバコ変えてみたものの、今度は加熱式タバコ特有の臭いが気になる、さらに臭いを抑えられる低温加熱式だと物足りない…という悩みは、電子タバコで解決できるかもしれません。

日本国内では電子タバコ用のニコチン入りリキッド等の譲渡・販売は薬事法により禁止されているためノンニコチンの電子タバコが一般的ですが、それだと物足りなさを感じていまい、結局今まで通りの喫煙は適えられないのでは?と思いますよね。

『JUUL』(ジュール)は、アメリカで人気があり日本でも最近注目され始めているPOD型の電子タバコで、海外からの個人輸入であればニコチン入りの電子タバコを楽しむことができます。

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タバコというより、もはやアロマ…?

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電子タバコの匂いは、これまで敬遠されてきたタバコの臭いではなく、フレーバーの香りです。

そのフレーバーの種類は非常に豊富で、タバコは吸っていないけどその味や香りを楽しみたいから利用しているという人もいるくらいです。

このように、アロマ感覚で気軽に楽しむことができるため、女性や気分転換にリラックスしたいという人にもおすすめです。

電子タバコにはどんなフレーバーがある?

アロマ感覚で楽しめてしまう電子タバコですが、どんなフレーバーがあるのでしょうか?

フレーバーは主に、

‣フルーツ系(ピーチ、ベリー、マンゴー、アップル、パインなど)
‣スイーツ系(バニラ、チョコ、ケーキなど)
‣ドリンク系(レモネード、モカ、コーヒーなど)
‣タバコ系(タバコ、メンソールタバコなど)
‣ミント系(ミント、ハーブなど)

があります。

中には、様々な種類のフレーバーが入ったマルチパックが販売されていることもあるので、その日の気分で楽しんだり自分に合ったフレーバーを見つけることができます。

このように、フルーツ系の香りやミントの香りなどリラックスできる香りが充実しているので、タバコの臭いが苦手な人と過ごすときにも良いのではないでしょうか?

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電子タバコの匂いの残りやすさと香りについてまとめ

電子タバコの匂いは、紙巻タバコや加熱式タバコのような独特の臭さはなく、タバコが原因の口臭や服の臭いにもなりません。

「タバコは止められないけど、臭いが気になる…」「喫煙者であることをバレたくない…」という方、「タバコは抵抗があるけど、いい香りで手軽にリラックスできたら」という方にもおすすめです。

しかし、いくら香りが良いとは言え、その匂いを不快に思う人も当然いますので、周りの人への配慮を忘れてはいけません。

電子タバコを上手く利用して、喫煙者・非喫煙者ともに楽しく快適に過ごしませんか?


〈参考記事〉
電子たばこに関するアンケート調査【非喫煙者編】
においバレに関する調査

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