「もっとわがままになっていいよ」～就活疲れしたあなたへ伝えたい自分なりの就活の進め方～

◎はじめに

本日から始まりました、BeyondCafe九州支部メンバーの就活体験記。
インタビュアーは九州支部で面談部署を担当している大島渉（ショーン）が担当します！
記念すべき第一回は、九州大学文学部の大麻悠香さん（はる）！！
サマーインターンもうまくいかず、やりたいことがなかった彼女がどのようにして今の内定先にたどり着いたのか、聞いていきたいと思います。

ショーン：本日の質問はこちらです。はるよろしくお願いします！

・大学の活動
・就活の流れ
・今の内定先に決めた理由
・就活の軸
・最後に一言

はる：よろしくお願いします！！

◎学祭実行委員会でのリーダー経験

ショーン：大学ではどんなことをやっていましたか？

はる：学祭実行委員会の渉外局局長として活動していました。

ショーン：局長！！局長ってどんな仕事をするんですか？

はる：1つ目は、パンフレットの広告協賛。2つ目は、スタンプラリーの景品集めをしていました。学祭を運営するための資金集めをしていて、いろんな企業様に連絡をしたり、チームメンバーの雰囲気作りが主な仕事でしたね～。

ショーン：がっつり仕事してたんだね！

◎とりあえず行動していた就活の始まり

ショーン：就活はいつ頃からし始めたんですか？

はる：初めて就活っぽいことをしたのは、3年生の4月、就活イベントに誘われて就活講座や座談会に行きました。そこから先輩に紹介してもらって就活のエージェントさんと面談して、イベントに行ったりと。来るもの拒まずな感じでしたね～。

ショーン：始めたのはけっこう早かったんですね～！

はる：そう！始まりはとりあえず行動していました！

◎焦りが募り、正解が見えなくなった夏

ショーン：サマーインターンはどこに行ったんですか？

はる：就活していく中で、サマーインターンではなんとなくマスコミと人材がいいな～と思って、4社ぐらい行きました。でも、マスコミはインターン行って違和感があって辞めて。人材は実はお父さんに反対されて辞めて（笑）

だから、行きたい会社もわからなくなったし、サマーインターンも全然行けてない私、「やばい」ってかなり焦っていました。しかもその頃、学祭局長としてもうまくいかず、人に当たってしまっていて、しかもそれを誰にも相談できなくてかなり沈んでいたんです。

◎今の内定先「Fringe81」との運命的な出会い

はる：そんな焦ってネガティブになっている時に、「夏休みが終わって、焦ってるあなたへ。」というイベントを紹介してもらったんですね。

ショーン：それはピッタリすぎる！！

はる：しかもそのイベントで今の内定先「Fringe81」と偶然の出会いをしました！
その時に「誰とでもフェアに接する会社です」ってことは印象に残っていて。でも実際そこまで「私はここに行くんだ！」ってピンとはきていませんでした。その頃はとにかく誘われるがままに、全部行ってたような状態だったので、「選考会で自己分析やるからおいで～」と言われとりあえず行きました。

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ショーン：なるほど！Fringe81は広告業界に入ると思いますが、広告に対して興味があったんですか？

はる：私は業界は全く絞っていなくて、就活の軸と合うか、自分が大事にしたいものを仕事にできるかを大事にしていて。。。

１：自分が一緒にいて、前向きになれる人と働きたい
２：自立できる
└経済的に自立できる（女性でも自立できるように）
└精神的に自立できる（自分にネガティブで周りに悪影響を与えてた自分になりたくない）

この2つを軸を大事にしてましたね。

ショーン：なるほど！業界を絞ってなかったのですね！では、そのなんとなく参加してみた選考会での内定先との出会いが、気持ちが変わるきっかけだったんですか？

はる：はい！自己肯定感もかなり低く、自分のことを卑下してしまっていたんですが、気が付いたら選考でそんな話を人事さんが引き出してくれて。「はるちゃん、こんないいとこあるじゃん！」って人事さんに言ってもらえて、面接を通じて前向きになれたんです。

ショーン：そんなに素を出せる面接って素敵ですね！

はる：はい！他社の面接だと、終わった後に疲れたな～ってなるんですが、Fringe81だけは「楽しかった」次またがんばろう！と思えて、前向きな気持ちになれました。

ショーン：なるほど！確かに「楽しかった」と思える面接なかなかないですよね～！

◎Beyond Cafeとの関わりと内定承諾理由

ショーン：他にも受けていた会社さんはあったんですか？

はる：もう一社内定を頂いた会社もあって、そこはBeyond Cafeのキャリアアドバイザーのしゅうさんにご紹介頂いた会社でした。しゅうさんには本当にお世話になって、朝も夜中も電話で相談させてもらっていて。就活の軸や自己分析の深掘りを一緒にしてもらっていたりしました。

だから迷いもあったんですが、しゅうさんも私の道を応援してくれて、Fringe81に行くことにしました。最終的な決め手は、「縁」でしたね。私が就活に対して前向きになれたのもFringe81の人事さんのおかげだったので。

ショーン：就活において「ご縁」ってかなりありますよね！

◎今就活をしている人へラストメッセージ

ショーン：それでは長くなりましたが、最後に22卒の就活生に向けて一言応援メッセージを下さい。

はる：「誰かの正解はあなたにとっての正解じゃないよ」これを伝えたいです。私はサマーインターン、長期インターンに受かっている人がすごい。早期選考行っている人がすごい。と周りの人と比較して自分が成功のコースから外れてるんだ、と感じていました。でもFringe81の面接で「はるちゃんは、もっと”わがまま”になっていいよ。」と言ってもらえたおかげで前向きに、自分らしく就活を進めることができました。だから、この記事を読んでくれているみなさんにも、自分が決めた道を正解にすることを大事にしていってほしいです。

◎あとがき

ショーン：「はるちゃん、いいとこあるじゃん！」そうやって自分のことを認めてくれる人はたくさんいます。自分なんてダメだ。そう思うのではなく、自分のことを認めてくれる人に出会うことも就活を前向きに進める一歩なのではないでしょうか。ビヨンドメンバーは必ずあなたのいいところ見つけて、前向きに進められるようサポートしていきます。

はるが就活を通して感じたことが響いた方。自分に自信を付けたい、自分の大事なキーワードを見つけたい。どんな自己分析をしたか聞きたい。そんな方はぜひはると面談してみてください！

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