【どうして自分はこんなにも将来にワクワクしているのか】〜かいと編〜
こんにちは!
ビヨンドカフェ九州支部の蔵原海人です!
熊本生まれ熊本育ちの純正肥後っ子です🐻
日々、「人に価値を与える人に」というスローガンを掲げ活動しています!
これまで3人のメンバーが記事を書いてくれましたがご覧になられましたか?
こんな想いを持った人たちと一緒に活動できるのかと誇りに思いました!
皆さんも是非ともご覧ください!!
では早速ですが
【将来が不安がワクワクに変わった瞬間】について話していこうと思います!
かいとの不安
私はまだ幼く、記憶にないときからシングルマザーのもとで育てられました。
母は教育熱心で、保育園の頃からサッカーをさせてくれたり、学習教材を自分に与えてくれ、大きな愛の元で育てられました。
そんな当時の私の喜びは「お母さんに褒められること」でした。
サッカーで試合に出れない時はサッカースクールに通わせてくれ、スキルアップし、試合に出ると褒められる。
塾に通わせてくれ、私がテストで良い成績をとると褒められる。
その喜びと表裏一体で「期待を裏切ってはいけない」というプレッシャーの元、日々生活していました。
私の成長を喜んでくれる母のもと、私は高校生までベクトルが内向きのまま、サッカーや勉学に励みました。
そして私は大学生になります。高校生までの学生の時とは全く違う環境、順位や成長を学内ではなかなか感じることが出来なくなりました。
単位を取るのは当たり前、部活も趣味程度、私には母に褒められる要素を見出せなくなってしまいました。
そんな中で唯一「これ褒められるんじゃね?」と思って例に倣って母に報告
「ゼミで作ったやつが評価良かった!今度テレビでも流れるんだ!」
と母に言うと自分が望んでいたような反応は得ることが出来までんでした。
その時、私は
「母は私に期待していない?」と錯覚し、自分はなんのために何を頑張れば良いのかわからなくなり、目的も無くただただ単位を取るためだけに学校に出席し、遊びにふける大学生になってしまいました。
かいとの転機
何もない私に、ゼミの先輩がBeyond Cafe九州支部初代代表 原田銀次を繋いでくださいました。そして、銀次さんが5月のビヨンドイベントに招待してくださり、私は快くそのイベントに参加しました。
そのイベントに参加して一番の収穫は「危機感」です。
同級生なのにこんなにも動いている人がいる、しかも地元熊本の学生は約40人中2人、、
帰りのバスでこの現状に対し、どうしようと考えていると、思い浮かんだのは自分の危機ではなく、この現状を知らずに就活スタートが遅れ、納得のいく就活をすることが出来ない地元熊本の仲間の姿だったのです。
絶対に見たくない姿だなと強く感じると共に、この現実を変えることができるのは自分しかいないと感じました。
勢いのままバスの中で私は熊本で就活支援をしよう!と決断。熊本で就活支援組織を一人で立ち上げました。
すると一週間足らずでLINEグループには様々な大学から計100人ほどの就活動き出したい!情報が欲しい!という人が集まりました。
多くの人が私に期待し、頼ってくれる、期待に応えることができると感謝をしてくれる。
その時、私は気付きました。
今、私に期待しているのは母ではなく、多くの学生たちだ、そしてこの社会だと。
この世にはたくさんの期待が溢れている、その多くの期待に自分は応えたい
そう思うとその数の果てしなさに無限の可能性を感じ、私は将来がとても楽しみになり、ベクトルが内向きではなく外向きになりました。
まとめ
私の不安が期待に変わった瞬間は
◎自分に期待してくれる人を見つけた時
◎相手の為に行動ができるようになった時
◎無限の可能性を感じた時
の3つです!
熊本での就活支援をしていく中で社会人や学生、多くの方々に声をかけていただきました!
またその学生の中には自分と並走してくれる、むしろ引っ張ってくれるような学生とも出会いました。
多くの期待を感じる中、期待に応えることが出来ず悔しい想いをすることもありました。
もっと多くの期待に応えたい、期待を超えるような価値を届けたい、
そのための成長のために自分は今、Beyond Cafeで活動をしています。
人のため、また一緒に活動するメンバーのために、と思うとモチベーションが上がります笑
自分はまだ就活中なのですが、楽しく就活ライフを過ごすことができています。
なぜかというと自分がこの就職活動を通して得た経験を21卒始め22卒にも自分の体験ベースで還元をすることができるからです。
これからも「人に価値を与える人に」というスローガンのもと精進していきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、蔵原でした!
蔵原海人:Twitterアカウント
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