梅野 昌彦 (Umeno Masahiko)

取締役・CTO テクニカルアドバイザリー事業担当 梅野 昌彦 

テクニカルアドバイザリー事業とは

お客様のITプロジェクトにおける品質の低下や費用の高騰などは、アーキテクチャや開発手法に起因します。従来の方式・開発手法をやっていても、いつまで経っても同じ結果しか産みません。
そのようなお客様のプロジェクトにて、Chief Technology Officer の右腕となるようなご支援をさせていただいています。具体的には、アプリケーション・アーキテクチャの制定、業務視点でのIT資料のまとめ方、採用するアーキテクチャを活かせる開発手法の制定などです。


略歴

2006年 - 2011年 ILOG株式会社

ルールエンジン "JRules" などを有するILOG社に入社。RETEアルゴリズムを持つルールエンジンに惹かれ、プリセールスエンジニアとして従事。(2009年 IBM社に買収)

2011年 - 2022年  レッドハット株式会社

Red Hat社にてルールエンジン製品(BRMS)を中心としたミドルウェア全般のプリセールスエンジニア(Solution Architect)として従事。100以上のプロジェクトに販売、ルールエンジンの日本国内販売シェア1位に(少なくとも10年連続)
Principal Solution Architect, Chief Technologist として国内外を問わず奔走。
画面・データ・ビジネスプロセス・ルールを疎結合としたアーキテクチャならびに、そのアーキテクチャをより活かせる開発手法を産み出し、ルール駆動開発と名付けて周知を推進。採用いただいたお客様からは、想定を超える大きな効果が得られたと喜びのお声を多数いただく。
2019年、Red Hat社がIBM社に買収され、2022年よりルールエンジン製品の販売がIBMに移管されたことで、アーキテクトとして独立化を決意。

2023年 -  株式会社ビヨンドブルー

入社後、お客様の大規模プロジェクトにテクニカルアドバイザー(アーキテクト)として参画。6月より弊社取締役。

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