部活を辞めたくなったら読んで欲しい話。
僕は、部活を退部している人です。
僕の大学で退部した先輩方は大学も辞めていきました。
前監督にも大学に行っていて偉いとなんども言われました。
部活動って辞めずらい風潮があります。
僕は、辞めてもいいと思っています。そんな想いを書きました。
読んで欲しい人は、辛くて辞めたいことがあるけど、辞められない人、部活をしている学生、そして、その親の皆さんです。
そんなきっかけになれたらなと思います。
はじめに
部活をまたは何か取り組んでいることを辞めたいと思ったことはあるかな?
こんな質問すると、真剣に、そしてどこか辛そうに相談してくれる。
どうしてだろうか。
部活を辞めるのってなんか悪いことのように感じるのは気のせいかな?
もしくはそんな経験をしたり言われたことはないだろうか
でも、自分自身に問いかけてほしい。
悪いことじゃないよね?
僕は部活を辞めている。中学校時代は駅伝で山形県記録を出し、高校は県内3番、地元のテレビに出演したこともある。大学までスポーツ推薦できた。それでも辞めている。
社会に出た人で仕事を辞める人はたくさんいるし、転職して成功している人もたくさんいる。
けどなんで部活は。
部活は辞められないのかな。
僕も辞めるときはすごく辛かった。
多分みんなもそうだと思うんだけど、他人を意識しているからだと思う。
なんで辞められないのって聞いたら
きっと、
「仲間が応援しているから」
「家族が期待しているから」
「恩師に恥をかかせたくないから」
「辞めた後に仲間はずれにされるかも」
「落ちぶれたと思われるかも」
思うんじゃないかな。
僕もそうだった。ずっと駅伝を応援してくれた親、仲間の期待に応えなくちゃ。
と思い続けてた。
もし、そんな悩みをしている人はちょっと、考えてみてほしい。
自分自身が今、なんで、やっているのかなって。
だって始めた時はきっと
誰のためでもなく
「自分が好きだから始めた」
この本ではまず、僕が部活を辞めた事実を書くね。
そしてどうやって向き合えたか、辛い日々が幸せな日々になれたかを書くね
恥ずかしいことだったらとてもこんな本はとても書けないよね。
けど書けた。 そして、少しでも部活を辞めることが
間違いだと思って辞めないという選択をする人が減ってくれたら良いな。
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