怒ってもらえない環境は実は厳しい?

今日は、「怒ってもらえない環境は実は厳しい」というテーマで書きます。

昨日、西野亮廣講演会終わりに交流会がありました。

僕は、学生の時にインターンで株式会社CHIMNEY TOWNに入り今に至ります。だからこの環境しか知りません。(贅沢この上ない!)

交流会の参加者は僕と年齢が近い人(20代)がほとんどでした。ある参加者が、「べぇくんが西野さんに怒ってもらえることが本当に羨ましい」と言いました。
(僕はこの環境にいるからか、西野さんに怒ってもらえることが日常になっています。※反省してます!!!)

参加者の方は、言いました。
「会社の先輩が後輩を怒ることがいけない環境のせいで、先輩が僕のことに興味すら持ってくれない。成長できないから困っている。」

その時に僕は思いました。
たしかに!怒ってくれる人の方が僕に興味持ってくれてるイメージあるって。(自意識過剰はごめんなさい)

「怒る側」「怒られる側」で考えた時に、正直僕は怒る側の方が負担が大きいと思ってます。

それは、怒っている時もですが怒った後も怒った事について気にかける人が多いと思ってるからです。

僕が以前、経営者の人に聞いた話ですが、
その経営者がめちゃめちゃ怒った後、怒られたスタッフのことが気になって仕方なかったと。「怒りすぎたかなあ」とか「ちゃんと伝わったかなあ」とすごく気にされていたことを教えてくれました。

怒ること=パワハラ
になってしまうと若手の成長機会は実は減ってしまうと思いました。(もちろん、精神を折るような言葉を肯定するつもりは全くないです。)
実は怒ることは、自分より能力の高い人が、どうしたら良くなるかをめちゃめちゃ考えてくれていることであり成長に必要なことだと思いました。
現状僕は、死んでも離してはいけない最強の環境にいるってことです。
西野さんありがとうございます。

そのために、怒ってくれる人がいる環境に行くことはとても大事なのかなと昨日の交流会で思いました。

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