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自分のやらない言い訳と向き合ってみる。

会社に復帰してから約1ヶ月が経ちますが、自分の発信が思うように行えていないことに気づきました。具体的には、noteに2記事しか投稿しておらず、FacebookやTwitterに投稿した内容も、本質的には宣伝に近いものでした。

この状況はやる気がないからではありません。noteの「下書き」には、未完成のタイトルや記事がたくさん存在します。つまり、発信しようという意志はあるのに、なかなかそれが形にならないという状況です。その理由の一部は、常に「あの人にはどう見られているかな?あの人にはどう見えるかな?」と考えてしまうからです。これは過去の失敗を引きずっているのかもしれません。.

昨日テイラーバートンの打ち上げがありました。ありがたいことに、稽古の時から現場に参加していたおかげで、多くのスタッフさんや演者さんとコミュニケーションをとる機会がありました。その中で、自分の発信についての悩みを一人の演者さんに打ち明けました。

「発信が出来ないんです。多くの人に迷惑をかけてしまった過去があり、それが原因で、常に周りの目を気にしてしまうんです。配慮しながら書くと、他の人はどう思うか、と考え、結果、永遠に思考がループして前に進めません」と、心の中を打ち明けました。すると、その方はとても優しく助言をくれました。

「大丈夫だよ。だって、ほとんどの人はその日にあったことの大部分を忘れてしまうんだよ。たとえば、僕がYouTubeで炎上したとしても、次の日に上がる動画でさらに炎上させようと待っている人なんてほとんどいない。数時間後には別の誰かに意識が向いている。自分を気にしているのは、自分だけなんだよ。」と。

その言葉を聞いて、気づきました。過去の失敗を消すことは出来ない。でも、それに縛られて前に進めない自分でいるべきではない。失敗しても再挑戦できる自分でありたいと思います。
自分の発信がどう受け取られるか、それを気にしすぎていました。でも、大切なのは、全ての人に一気に届けることではなく、一人一人、目の前の人に対して伝えることかなって今は思います。

舞台テイラーバートン、めちゃめちゃ楽しかったです。配信チケットを買って後悔しないと思います。そして見終わった時に、笑顔になれると思います。西野さんの仕掛けるエンターテイメントは、本当に魔法のようです!


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