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サーモスFJK-750レビュー

 どうもべっちょです。



はい



はいじゃないが

・二連続で水筒レビューという暴挙

・これを選んだ理由

JNL-751とか普通のケータイマグも当然持ってるけど、これの長所は「炭酸飲料OK」なところなので選びました。というかサーモス大好きなので。

スペック

・パーツ数:5点

パッキン2点+せん+連結パーツ+本体

・重量:カタログスペックで約0.3kg

自分のは295.70g(洗ったばかりで水分残ってる)。当たり個体。

・本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm)7.5×7.5×28

・口径(約cm)3.6


ってかページあるからそっち見てもらった方が早い…


2023/10/28/22:42スクショ

・長所

・炭酸OK(だから買ったんだけど)。
・(他のタンブラーと比べて)デスクに置いてもそこまで遜色のない自然さ(いや、さすがに750mlは目立つんだけど)。
・部品が洗いやすい。
・説明書がわかりやすい。
・保守部品(せんユニット全般)が手に入りやすい。近隣店舗に無ければオンラインで買える。
・飲み口が鋭くないので安全。

・短所

・他の同じ容量のタンブラーに比べて重い。
・保守部品に飲み物の匂いが付きやすい(これは全水筒に共通だが、炭酸飲料は匂いが強いものが多いので目立つ)、
・飲み口が鋭くない代わりに、他のタンブラーと比べて味蕾に飛び込む場所が違うので、最初の味が違う(というか、刺激を感じる舌先へ先に来ないので炭酸が鈍く感じる)。
・正圧を逃がす為に最初はゆっくり開ける必要があるのだが、慣れてないと必要以上にゆっくりになる(慣れでどうとでもなる。一次ストッパー付いてるし)。
・入る氷の直径が3.5cm以下。
・本体のツルツル塗装と太さのせいで、力がないと開けづらい。
・あ、飲み口が広いので飲んでない時に倒すと大惨事です。


・上記を踏まえた上での点数



82点です(100点満点中)

・短所が多いのにこの点数の理由

せんユニット全般に関しては「飲み物ごとにキャップそのものを変えればいい」
これはJNLで得た知見をそのまま活用しているので、他の水筒にも応用が利きます。お勧め。

ほらね。直販じゃなくてもこのタンブラー入れてる店なら買える可能性あるから探してみるといいよ。



・重さに関しては完全に機能とトレードオフ。これぐらいの厚みがないと炭酸に耐えられない。
・飲み口に関しても同様だが、そのうち変更される気がする。でもここ変えたらせんユニットの内径も変えないとならないからなぁ…
・圧を逃がす方式はタイガーのボタン方式ではなく、海外(元祖のフラスクとか中華パクリ)によくある「力こそパワー(一旦45°蓋を回して内部パーツと蓋の間から内圧を逃がす)」方式だが、このおかげでパーツを分解しやすく洗いやすいので、これは本当に慣れです。
飲み口まで広げたら収拾つかなくなるのはわかるが、それにしたって入る氷の直径が小さすぎる。氷の作り方に慣れが必要って…これだけで-14点。
・残り-4点は開けづらさです。ビジネスバッグとかに入れることを考慮しているのか、直径を犠牲にして高さを抑えているが為に…
↑FJK-500までなら問題ありません。750以上は本体を抑える側の手に力が必要…




・買って良かったかどうか


良かったに決まってんだろ!むしろ炭酸OKはコークジャンキーの俺は10年待ってたんだ!


おわりに


国内で先鞭を切ったのがタイガー魔法瓶だけど、私はサーモス大好きなのでこっちを選びました…というかゴクゴク飲みたかったのでタイガーのはちょっとなぁと思っていたので。どうせ他の国内2社から後追いで出るだろうと思ってたし。
(ドイツのフラスクが世界初なのかな?あれかっこいいよね。クッソ高いけど)







象印さん…?



ではまた。

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