モバエム葛之葉雨彦おすすめイベストやボイス
モバゲー版THE IDOLM@STER SideMのサービスが2023年1月5日に終了することが発表されました。
SideM自体はモバゲー版以外にもアプリ版のゲームもあり、各企業とのコラボ製品やライブなどの楽しいコンテンツが続いていくのですが、モバゲー版がスタートであったこともありやはりショックが大きいです。
今頑張って冷静に文章を書いているけど正直発狂して街を駆け出しそう。やらない私の強靭な精神を褒め称えてくれ。
モバゲー版のサービス終了にあたり大量のアイテムが配布され、過去のイベントやカードを見ることがお手軽になりました。
思い出メモ1枚でイベントストーリー1個開けられるのに315000枚配るの滅茶苦茶すぎる。
そこで、正直全部最初っから読んでくれとは思っているのですが、私がめちゃくちゃ好きな葛之葉雨彦のカードやイベストやボイスで個人的にオススメのものを本記事にあげます。
「アプリ版から始めたけど何から見たらいいのかわからない」「どれがどれだかよくわからない」という方の参考になれば幸いです。
あと「自分の担当は追ってたけど他はどれ読むと面白いの?」とかの一助になったらいいと思います。
モバゲー版SideMはアプリ等をDLする必要なく、モバゲーに会員登録さえすればブラウザ上で遊べるのでスマホ容量を圧迫しません。便利!
順番に読むって何?
「順番に読んで欲しい!」と言われてもどう読めば良いか分かり辛いと思います。
葛之葉雨彦が所属するLegendersは「新アイドル発掘オーディション」という2015年12月6日~12月31日に開催された企画で9人の候補生からユーザー投票で選ばれた3人によって結成されたユニットです。
その模様はST@RTING LINE -15 LegendersのCDに収録されているドラマパートでも伺うことが出来ます。今も買える!是非聞いて欲しい!
ドラマパートでは海の生き物しりとりをする古論と葛之葉とかストップウォッチを持たされる北村とかが聴ける!
そしてそんなオーディションを経て見えない糸を手繰り寄せた3人の、候補生として事務所に来たての様子を「日常の一コマ」から読むことが出来ます。
最初から読んで欲しいですが(最初から読んで欲しいゾンビ)一番のオススメは一番古いデータの7日目「俺はリーダー、ユニット名はまだない」という一コマ
ここで雨彦さんがリーダーを買ってでる様子を読むことが出来ます。
これを読んでいたので「しっかりした大人」のイメージを初期にとても持っていました。(Legendersをはじめ、モバの寸劇はタイトルや内容に様々な洒落が効いているものが多く、「これってアレと掛かってるの!?」という新たな学びを得る機会が多いところも大好きです。)
日常での一コマをいくつか読んだら次はあれば漫画形式でイメージが掴みやすくて読みやすい雑誌を読んでみるのがオススメです。
まずは「通常号」を読むと"理由あって"アイドルを志した彼らの"理由"の一端を読むことが出来ます。
漫画形式で読みやすいうえ、この漫画に細かくアニメーションがついていてとても可愛いんです!最高!!!!
「通常雑誌」で"理由"を知った後は「増刊号」というイベントごとに更新されていた漫画を読んでみてください。
「Legenders」でソートして一番古いものから参照してみてください。オススメは一番最初の
「Checkmate! ~盤上の支配者~」の雨彦さんの雑誌です。
はじめてLegendersとして仕事を請け負った彼らが、まだ距離をはかりながらコミュニケーションを取る様が伺えます。
また「Happy Resort Wedding」は
所謂6月のブライダルイベントの雑誌なのですが
ブライダルPR撮影に臨んだ雨彦さんのポーカーフェイスの努力と、お腹が苦しいはずなのに共演者の人を気遣う優しさと、監督にもユーモアで返す格好良さなどを読み取ることが出来ます。
そのあとに・・・他にもいくつか増刊号を読んでから是非「5th Anniversary Live ~絆の在り方~」の雑誌を読んで頂きたい。
「Checkmate! ~盤上の支配者~」の雨彦さんの雑誌を踏襲した構図や構成で描かれた漫画ですが、Legendersの関係性がいかに変化したのかを読むことが出来ます。
一杯書きたいけど君の眼で確かめろ!!!!!!!
魅力がだんだん分かってきて立ち絵のピョンピョンすら愛おしくなってきたら是非イベントストーリーをさらってみてください。
「Legenders」でソートして一番古いものから参照できます。
この他にもアニメが放映された際の連動のコミックスや、劇中劇として描かれた「サイバネ」のコミックス、ボイスがついているシアター315などいっっっっぱいデータがある!
「P手帳」の上部のバナーから見られるものも多いので是非見て欲しい。
オススメカード
現在のゲーム内では好きなカードを選んで取得することが出来ます。
取得の際の一助にしてください。
でもまずは自分の好きなものを取得するといいと思う!!!!
【Black Crown】
はじめてLegendersとしてチェスをイメージしたPV撮影に臨んだイベントのカード、雨彦さんの初めてのイベントSRカードです。
初めてボイスが実装された記念に、このイベントのLegendersのカードには全てボイスがついています。
皆大好き古論クリスの異様に発音のいい「ニセアカホシカクレエビ」の学名を聴けるのはこのイベントのクリスさんのカードです。是非【Black Crown】のカードを取得してデッキに組み込んで通常営業をやって信頼度をマックスにして信頼度マックス台詞のボイスを聴いてください。
マイデスクに「イチオシアイドル」として設置した時の台詞もすごいいい。この~~~雨彦さんのボイスって文面で受け取ると「クール!ミステリアス!」な雰囲気が感じられるのですが、これがボイスが付くと一転「気のよさそうなお兄さん」の面が感じられる暖かさのある声をしていて、その暖かさに急速に惹かれたことをよく覚えています。そして暖かいんだけどどこか深みがあって艶のある声でもある。笠間淳さんありがどうッッッ・・・。また、文字情報では記載されていない息遣いの温かみの演技がボイスに含まれているのもすごいです。是非聞いて欲しい。
【ST@RTING LINE】 ST@RTING LINEのCDを購入して特典のシリアルコードを入力するともらえたカードですが、後から復刻もしました。 CD特典のカードなのでこちらもボイスが付いています。 一番のオススメのボイスはこれ!!!
絶対聴いてくれ
何をしたら聴いてもらえるんだよ、命を捧げたらいいのか?
文面で感じる100000000億倍の凄さがある。
また、このカード絵がはCDのジャケットになっているのですが、ライブの際のDRIVE A LIVEのスタート時などに演者さんがとってくださっているのはこの絵のポーズです。最高、魂にDRIVE A LIVEを刻んで生きていくぞ私は。
こうしてカードを見返していたら正直全部取得してくれ
という気持ちで満ち満ちてしまった。
カード台詞も、信頼度を上げた際の台詞も、マイデスクで聴ける台詞も全部良いんですよ・・・。
Rカードにはなりますが
【ウェディング】
こちらもおすすめです。ボイスが付く企画があって、このカードにもボイスがついています。
イベントストーリーもこちらはフルボイスです。
3rd幕張の2日目の最後のあいさつで笠間さんが「掛け値なしの本気さ」と言ったのはこのイベントを踏まえてのことだと思います。
私も本気だよ。
ダメだ、全部好きすぎる。全部見てくれ。(狂った九十九一希)
オススメイベントストーリー
全部最初から読んで欲しい。
難しければなんか気になるやつを一個読んでみるだけでもいい・・・。
全部最初から読んで欲しいし、劇中劇も余すところなく楽しんで頂きたいですが、Legendersとして歩んできた雨彦さんをかいつまむなら
ここで後輩として入ったLegendersが先輩のJupiterの背中を見て「まだまだだ」と決意を燃やし
「華符演舞祭」で同じく先輩のドラスタがファンのために提案し奮闘する姿を見て学び
「315MAGAZINE 乗馬紳士なアイドルたち」ではやはり先輩のS.E.M.から北村とクリスさんが「魅せる」ことについて学びを得るところを雨彦さんが見守り(このイベントの増刊号で雨彦さんが犬が苦手なのがわかります)
・・・と成長してきたところで
「Xmas Live 2017 -Side:Happiness-」でなんか距離を感じて何!!!!?!!!!?となる中で様々なイベント・・・
「秋夜の音楽祭 ~JAZZ BARへようこそ~」などを経て彼がアイドルの仕事に決して手は抜かず、努力する姿やメンバーを見守る姿が読み取れ
だんだん
だんだん心を開いていってくれているのが感じられ、満を持してのごめんこれイベントストーリーじゃないけどSideメモリーズ読んで!!!!配られた「心の付箋」ってアイテムで簡単に開放できるから!!!
ここで雨彦さんの心の柔らかい部分に少しだけ触れてからの
「タイムプリディクション ~時空の監視者~」
グワーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッ
ギィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ
そんで
ここで事務所の皆をすごく見ていた自分に自覚的になり
「見る」先の「言及する」に進み
今まで一緒に歩んできたユニットメンバーへ背中を押すまでに成長し
覚悟を・・・・・・・・・・見せてくるんですよ・・・・・・・・この人・・・・・・。私も覚悟は決まった。次は何をしてくれるんじゃい!
バカバカバカバカ続きどこなんドコドコヴワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッッッッ
未練一杯過ぎる、どうしたらいいんだ本当に。
悔やまれてならん・・・私が暫くやさぐれても仕方ないだろもう。
それだけ面白いストーリーを展開してくれていたので、
本当に続きが読めないのが悔しくてなりません。
どうにかならないか…?もうゾンビなんだよ私は。
オススメ増刊号
「Pirate's treasure ~不滅の海賊船~」のクリスさん雑誌
身長制限の話をしだす。最高
「ORIGIN@L PIECES LIVE in 香川」の雨彦さん雑誌
身長がデッカイが故の諸々が読める。
最高!!!!!!!!!
「Happy Resort Wedding」の雨彦さん雑誌
いっぱい食べる君が好き、デッカイ一口
「熱血のリーズナー TALK&LIVE」の北村雑誌
雨彦さんにカウンター食らわされた北村と
萌え萌えきゅんを「変わったまじないだな」で済ませるのが読めるのはここだけ!!!!!!!
「Seaside Live」の雨彦さん雑誌
エモい、まずは読んで欲しい
「5th Anniversary Live ~絆の在り方~」
全部良い、読んでくれ
オススメ日常での一コマ
(バイクに乗っているという話は「ホワイトデーライブ2020」まで明かされていなかったが実はずっと着ていたアウターが2020年になってようやくライダースであると判明してひっくり返った。お前!!!本当に自分の話をしないな!!!!)
毛嫌いしてるわけではなく「ちょっと・・・」という言い方なあたりに人の良さが伺える。
オススメ劇中劇
映画などに出演した、というイベントの時は演技仕事として役名を伺うことが出来たりする。
正直全部読んで欲しい。
特に個人的にオススメなのはやはり
「Pirate's treasure ~不滅の海賊船~」で
衣装を気に入る姿が読めたり
「タイムプリディクション ~時空の監視者~」は
マジで・・・読んで欲しい、暁ナハトFOCUS ON YOUR LIFE聴け。
番外編だが「熱血のリーズナー TALK&LIVE」をまるで劇中劇かのように幻覚の本編の話をするPさんを散見するがあれは劇中劇ではなく主題歌のライブをやったストーリーだ。
でもリーズナー本編はあるんだよ、私は見ました。(幻覚)
他にもたくさんのホワイトデーやバレンタインデーの台詞、
オリピの追加シナリオ、SLのUPC200万達成ボイス、滅茶苦茶読み応えのあるサイバネ、年始の挨拶に、年賀状をくれたこともあるし、毎年のアニバーサリーの台詞の重さは毎度頭を抱えて喜ぶ台詞たちだった。
いや過去形にしたくね~~~~~~~~~~~~~~。
今、心はバラバラに張り裂けそうだがそれ以上に「読んでもらえなかったら悲しすぎる」という感情でザっとまとめたがとにかく全部読んで欲しいよ、全部すっごい面白いから是非是非今オリジナル形式で読める今ブチ当たって欲しい。
SideMというコンテンツ自体はまだまだ続くとはいえ、やはりスタートのゲームに一区切りがついてしまうことが悲しすぎるしこの2ヶ月(※唐突に更新停止が告げられて処遇がわからないまま発狂する羽目になった期間)ずっと悲しくて滅茶苦茶だったしいまもめちゃくちゃ、こんなに狂うくらい素敵なお話がめいっぱい詰まっているので是非触れてみて欲しい。
以下わからん分からんでも好き・・・と言っていた画像群です。