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【科目別】定期テストの勉強法を徹底的に解説!

この記事は、およそ5分で読めます。

どうも、ベストスタディのやまそうです!
学習塾を運営したり、オンライン自立学習支援をしています。

今回のテーマは「定期テストの勉強法」。

さっそく科目別に定期テスト勉強をどうすればいいか
見ていきましょう。

【科目別】定期テスト勉強法

1、数学

数学は、次の3ステップで勉強します。

  1. 教科書の例題・章末問題を解く

  2. ワークを3周する

  3. 授業プリントを3周する

1.教科書の例題・章末問題を解く

教科書の問題が基本です。
まずは教科書の例題や章末問題を解きましょう。

例題には解答が書かれていて、
そこで問題の解き方を学ぶことができます。

例題で解き方を学び、
その次にあるであろう小問を解く。

そして仕上げに章末問題を解けばOKです。

2.ワークを3周する

学校で渡されているワーク(演習帳など)や、
塾などで使っている問題集を3周しましょう。

なぜ3周するか、どう3周するのかは
こちらの記事を参考にしてください。

リンク

ワークを3周し、
できない問題がないようにしておきましょう。

3.授業プリントを3周する

授業で配られたプリントがあるなら
それも3周解いておきましょう。

プリントから抜粋して出題されることも多々あります。

これもできない問題がないように
仕上げておきましょう。

2、理科

理科は次の2ステップで勉強しましょう。

  1. 教科書をざっくり読む

  2. ワークを3周する

1.教科書をざっくり読む

まずは教科書のテスト範囲になっている部分をざっくり読みます。

ポイントは、細かく読み込むのではなく、
6割~7割ほどの理解でもざっくり全体を読むことです。

どんなことを習ったか。
どこが自分にとって苦手そうか。

などを意識しながら読むといいでしょう。

2.ワークを3周する

中学校の理科は、ほぼほぼ暗記です。

言葉さえきちんと覚えておけば
高得点を狙えます。

学校で使っているワークなどを3周解き、
しっかりと覚えましょう。

3、国語

国語は次の3ステップ。

  1. 漢字を覚える

  2. 教科書を3回音読する

  3. 授業ノートを暗記する

1.漢字を覚える

国語のテストにおいて、
漢字の読み書きは100%出題されます。

出るとわかっていてやらない手はないですよね。

テスト範囲で新しく習った漢字を中心に
しっかり覚えておきましょう。

2.教科書を3回音読する

国語の定期テストの文章問題は
教科書からそのまま抜粋されることが多いです。

ですので、事前に教科書を音読し
全体の流れや文章の構成、筆者が言いたいことなどを把握しておきましょう。

そうすることでテスト本番では
問題を解くことに集中できます。

3.授業ノートを暗記する

国語の授業では、
その文章で筆者が言いたいことや
「それ」が指す場所など、

テストで出題されるようなことを
解説してくれているはずです。

授業ノート = テストの解答

くらいに思っていいでしょう。

授業ノートを振り返り、
重要部分は暗記しておきましょう。

4、英語

英語は次の3ステップです。

  1. 英単語を覚える

  2. 教科書を3回音読する

  3. ワークを3周する

1.英単語を覚える

英語は日本語と同じく「ことば」です。

日本語でも知らない言葉の意味はわからないように、
英語も知らない言葉の読み書きはできません。

まずは英単語をしっかり覚えましょう。

和訳、スペルの両方を押さえておくのがベストです。

2.教科書を3回音読する

国語のテストと同じく、

英語のテストでも
文章問題は教科書から抜粋されます。

事前に教科書の文章を読んでおき、
全体の流れや和訳を押さえておきましょう。

英語の場合
特に新しく習った文法が使われている文章は、
ほぼ間違いなく「和訳」か「英訳」をさせられるので、

新しく習った文法が使われている部分の文章は
和訳と英訳を意識して重点的に読みましょう。

3.ワークを3周する

仕上げにワークを3周します。

1周目で答えを書き込んでおいて、
2週目以降は頭で答えていったのでいいでしょう。

5、社会

社会は次の2ステップ。

  1. 教科書をざっくり読む

  2. ワークを3周する

1.教科書をざっくり読む

まずは教科書をざっくり読みます。

ここでも、

ポイントは完ぺきに覚えようとするのではなく、
全体を流し読みする感覚でざっと読むことです。

2.ワークを3周する

あとはワークで演習あるのみ。

社会は暗記が全てなので、
とにかく反復が大切です。

ワークを3周し、しっかり覚えましょう。

自分でできる自信がなければ、コーチングという選択肢

勉強方法を伝えれば、
自分で勉強できる子はどんどん進めていけますが、

中には自分だけの力では
なかなか進められない子もいます。

そんなときは「勉強のコーチング」を利用してみてはいかがでしょう。

勉強を教えるティーチングではなく、

コーチングは勉強法を伝えてもらい、
しっかりできるようになるまで一緒に見ていてくれます。

ベストスタディでは
オンラインコーチング(自立学習支援)をしています。

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