BBTAG〜初心者卒業直後ピヨピヨちゃん視点〜

 みなさんおはようございます!こんにちは!こんばんは!ご無沙汰しております会長です。このクリスマスイブイブに記事を書かせていただくのも3回目となりました。今年もつらつらとお喋りさせていただきたく思います。(この挨拶を書いている16時6分現在、題目が決まっておりません。)

初めに

 今回は未だに初心者と中級者の間を彷徨い続けるピヨピヨちゃんの私が、ガチの初心者を脱するために持った心持ちを3つほど紹介したいと思います。上級者の方々の為にはまるでなりませんが、小噺を聞いているような気持ちで見ていただければと思います。

1.踏み出す勇気を持つ

 いきなりアバウトな精神論ですが、ここが一番大きな課題だと思っています。
 みなさん対戦は好きですか?きっと格ゲーマーである以上対戦が嫌いな訳はないと思います。ではもう一つ質問しますが、みなさん”オンライン対戦”は好きですか?この双方にYESと答えられる方は非常に格ゲーマーに向いた人だと私は思います。
 実は私、BBTAGを始めた当初はオンライン対戦という文化がやや苦手でした。ゲームセンター的なオフ対戦の雰囲気は大好きなのに対して、オンライン対戦というのは対面のプレイヤーがどのような気持ちになっているかなど微塵もわかりません。このいわば“心情の秘匿性“が鬼門となっていました。その結果BBTAGを購入してからおよそ1ヶ月の間ソロモードしかプレイしないぼっちモンスターが誕生することに。
 これを脱するきっかけは“はしも“さん(@hashimoAl)が開催してくださった初心者オンライン対戦会でした。実はこの対戦会で対面にいた方が配信をしており、この方の配信をチラ見しながら対戦をしていました(初告白です)。この頃から少しずつオンライン対戦に顔を出すようになります。
 今でも少しオンライン対戦に苦手意識があるにはありますが、自分自身で配信をしたり、オフラインで会う機会を設けたり、オンラインで感じる壁を除去できるように取り組んでいます。

2.質問する勇気を持つ

 次の質問です。みなさんは格ゲー関連で困った問題に直面した時、どのように解決しますか?自分でトレモで解決したり、ネットで調べたり、人に聞いたり…様々な解決方法があると思いますが、自分は初心者のうちは信頼できる人にすぐに聞くのが最善だと思っています。効率的か非効率的か〜なんて効率性の話だけで済めばいいのですが、初心者が調べ物をして自己完結した場合、最悪のケースは間違った知識の吸収です。ここで必要になるのは、“わからないと認める勇気”“他人に質問する勇気”です。これも最初の頃は自分には持ち合わせていない能力で、ずっと息苦しい思いをしていたことを覚えています。これを解決してくれたのは“配信の存在”でした。
 初めは親切なBBTAG勢の配信にお邪魔して質問をよくしていました。BBTAG勢、新規にめちゃくちゃ優しいんですよね。きっかけとなった“ピザマヨ“さん(@pizamayo127)には多大なる感謝を。また、対戦中の疑問を解決する為に、自分自身で配信を開始しました。配信上で問題が解決されると、一人で対戦している時に比べて“どこ”で問題が発生し、“具体的に”解決策が確認でき、さらには後日配信を見直すことで復習できます。この配信習熟法、私は大変お薦めしております!

3.全ての負けに一喜一憂しない

 これで最後の質問です。みなさん負けは悔しいですか?愚問でしたね。負けて悔しくないプレイヤーなどいない、これは私も首肯するところです。しかしここで、悔しいと思うことに明確に理由を持ってほしいんです。ただ負けたから悔しい、では得られたものが少なすぎます。
 例えば『“終始有利で動いていたのに最後の倒し切りをミスったせいでターンを取られ“負けた。だから自分は悔しいんだ。』とか、『“裏のキャラが体力満タンに近いにもかかわらず表のキャラを死なせてしまったから“負けた。だから悔しくて堪らない。』とか、明確に反省点があると非常にいいと私は思っています。反省点があれば悔しさが怒りになることは少なく、精神衛生上とても優しいのもメリットの一つですね。何より相手が上手くて負けただけなのに悔しくなることがないのは良いですよね。
 負けて悔しいと思う感情があるのは非常に良いことだと思うのですが、相手がうまかった場合は素直に賞賛できるのもそれと同じくらい大事なことだと、私は信じて止みません。

まとめ

 つべこべ様々な事を言いましたが、初心者のうちにやることはインプットアウトプット反省反復、これに尽きると思っています。その上で何が一番自分が格ゲーを続けるためのメンタルを保てるのか、これが全てではないでしょうか。BBTAG勢はみんな優しいので、困ったことがあれば頼ってくださいね。

最後に

 いやー疲れました。現在20時22分、今から原稿見直してnoteに打ち直したいと思っております。
 毎年この日に機会をいただいて記事を書いておりますが、今年はダントツで内容が薄かったことを自覚しております、大変申し訳ありません。今日まで大学があったことに気づいたのが記事を書く三週間前で、かつ毎年この日に書かせていただいているという拘りもあり、どうしても12月23日に固執してしまいました。
 ただ、毎年記事を書かせていただくと昔の自分を見つめ直すことにも繋がり、実は“みなさんにあてて“の面が5割、“自分にあてて“の面が5割となっていて、そのような機会を与えてくれるダイソン(@w_rhino_w )さんにはありがたい気持ちでいっぱいです。
 BBTAGも最近は新規参入の方を見ることは半年前あたりから見ても少なく、もう少し需要のある記事は書けんのか!?と後書きを打っている今尚思う所存でありますが、もし今後また新規が現れこの記事を読み、なかなか根性論だけで初心者時代を乗り切った人間もいるんだなぁ、と参考にしてくれる人が出てきてくれる事を祈りつつ、記事を〆させていただこうと思います。
 みなさん、良きクリスマスと年越しをお過ごしください。

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