株式投資の始め方を考える①@無能サラリーマンの自習室#1

ここはとある自習室。
あなたは株式投資初心者の無能サラリーマンと一緒に自習室で勉強している生徒。
私は情報を提供する立場ではないので、異論反論アドバイスウェルカム。
学びの場にしていきましょう。
それでは、勉強を始めましょう。

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今日のお題は【初心者の株式投資の始め方を考えてみよう】です。


Q.そもそも、何から買っていいのか分からない

仮説.S&P500もしくは全世界株式に連動した投資信託なのでは?

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【用語】
S&P500→米国企業を幅広く代表する約500の企業が採用されている株価指数。
米国株式市場全体に対し約80%の時価総額比率を占めており、米国市場全体の動きを概ね反映している。


代表10銘柄

アップル 情報技術
マイクロソフト 情報技術
アマゾン・ドットコム 一般消費財
アルファベット クラスA コミュニケーション・サービス
テスラ 一般消費財
アルファベット クラスC コミュニケーション・サービス
メタ・プラットフォームズ コミュニケーション・サービス
エヌビディア 情報技術
バークシャー・ハサウェイ 金融
ユナイテッドヘルス・グループ

時価総額→「株価×発行済株式数」で計算され、その企業の規模を示しているもの。

全世界株式→世界全体の株価変動を表す指数と連動する「全世界株式インデックスファンド」。
構成比率は先進国(89.1%)、新興国(10.9%)
内訳は
アメリカ60.6%、日本5.5%、イギリス3.8%、
フランス3.2%、カナダ3.0%、中国3.6%、台湾1.7%、インド1.4%

・インデックス→指数のこと。
株式市場全体の値動きをあらわす指標。
複数銘柄の株価を一定の計算式で総合的に数値化したもので、投資家が相場を確認するための「ものさし」となる。

株価は、株式市場全体の動向に左右されやすく、投資判断をするためには、株式市場全体の動向の把握が必要。そのためにある。

日本の代表的な株価指数には、日経平均株価(日経225)・東証株価指数(TOPIX)が挙げられ、海外においては米国のNYダウ・S&P500・ナスダック総合指数等が代表的。

・インデックスファンド→ある市場全体の値動きを示す代表的な指標と連動した成果を目指す投資信託。


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1.個別株を買うか、インデックスを買うか

株式投資の考え方としては個別株を買うか、
インデックスに投資するかに大別できるとする。

そうなると、個別株を買うのもありかと思えてくる。
しかし、個別株って何買っていいかインデックス投資以上にワケ分からない。
その会社にしかない問題をそれぞれ抱えてるから、不確定要素満載。
インデックスなら国全体に投資するみたいな感じだから、個別株より動向が読みやすい気はする。
踏まえるとインデックス投資になると。

次に日本株と米国株どちらがいいか考えてみる。

つづく

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