【本家PD診断レポ】香咲先生のパーソナルデザイン診断を受診しました【秋グレースファッショナブル】
先日、念願のパーソナルデザイン診断を受診してきました。
自分の忘備録として理解を深めるためにレポを書くことにしました！
※診断結果はあくまで私個人へのパーソナルな診断内容となっており、同タイプとして診断されたすべての方に当てはまる内容ではないことを予めご承知おきください。
受診してみて思いましたが、本当に人には人のパーソナルデザインって感じですね・・・！悩まれている方こそぜひ受診するべきだと感じました。
※診断中はメモ等一切取れないため、記憶を頼りにレポを書いています。コンサルタントの実際の発言と相違がある場合がございます。
診断を受けようと思った経緯
私のイメージコンサルティング受診歴と結果は以下の通り。
💛パーソナルカラー
⇒16分割 ウォームオータム/ウォームスプリング
🦴骨格3タイプ
⇒ウェーブ
😀顔タイプ
⇒エレガント
一見するとスペック的には親和性もあり、悩む必要はなさそうな感じですが、30歳を目前にして、これらを総合した自分のトータルイメージの方向性がよく分からなくなり…（言ってもまだまだ若いですが、20代前半のように何も考えずに服を着れるフェーズではなくなってきたことを実感）
どんなものを着てもしっくりこない、自分の目指すべき方向性を明確にしたい、という悩みを一挙に解決すべく、PD診断を受診する決意を固めたのでした。
サロン選び
選んだサロンは標記の通り、ベストカラーコム（香咲ハルミ先生）です。
イメージコンサルティング界隈ではいわゆる"本家"と呼ばれる香咲先生のパーソナルデザイン。診断歴も長い香咲先生に診ていただけるなら結果にも納得できそう！という軽い動機で公式HPより問い合わせをしました。
私が問い合わせをしたのは2023年の6月でした。
7月に10月日程のご提案があり、こちらのスケジュール都合でお断り。8月に11月日程をご提案いただき、日程が決まりとなりました。
受けられたい方は今すぐにでも公式HPからお問い合わせされることをお勧めします！！メールでのお問い合わせもそんなにハードル高くないですよ！！
診断までの準備と事前予想
診断の3日ほど前に、香咲先生より受診に関する案内のメールが送られてきます。
当日の服装やメイクについて詳細が記されているのでよく確認。
カラーのチェックをしてほしいメイク道具があれば持参するようにといったことが書かれていたのでいくつか持っていくことにしました！
私は忘れてしまったのですが、ピアスやその他アクセサリー類見て下さるようでした。（同席の方は持参されていました）
診断当日までにしていた自分のPD予想はこんな感じ。
※PDへの理解が浅いので見当違いなことを書いている可能性があります（上から消える順番予想）
💛ロマンス
ロマンス要素は一切ない！！
甘く重たい色気はないし、出ない（かわいそうに…）
露出もする必要がない
💛キュート
小柄で小さい変化はあまりいらない
大人っぽさ優位だと思うので当てはまらなさそう
キュートの装いは無理している感じが出そう
💛ナチュラル
カジュアル服があまり似合わない（好きなのに）
着ても魅力が出ない感じ 私が着るとダル着になる
とはいえラフさを感じる部分はあるような・・・？
（そうみられたいという願望かも）
あ、でも腕まくりは似合うな・・・
💛ファッショナブル
圧はある気がする！でも曲線優位では？
ファッショナブルと冠するほどのオーラや華やかさはないかも・・・
💛フェミニン
マニッシュだったりトラディショナルな、グレースの得意なスタイルに女性らしさを加える意味としてサブフェミニンある気がする・・・エッセンス的な。あと曲線要素は必要な気がしているので。
💛グレース
大本命！顔周りの後れ毛一切いらない、潔いショートカットが似合う。きっちり感のある服を着て負けない（？）上品そうな印象を持たれることが多い、大人しそう、緊張しなさそう、しっかりしてそう、などと言われることがあるが、グレースの持つ緊張感から？
ということで事前予想はグレースフェミニン！
PCはもちろん現在の秋から揺るがないだろう…という強い意志とともに当日診断の日を迎えました。
診断の前に
当日は私の他に同席者2名の方、見学の方1名がいらっしゃいました。
診断を行う前に、香咲先生がPD診断を始めるに至った経緯や、パーソナルカラー、パーソナルデザインに関する座学を受けました。
詳細な内容は、前述の通りメモ等一切取ることが出来ず（メモは禁止でした）、レポに残すことで誤った情報を記録してしまってもしょうがないのですべて割愛させていただきます！早速カラー診断の結果です！
パーソナルカラー診断
まずは 春VS冬 でドレープを当てることになりました。秋がいない…秋消えるのか…？という焦りから、頭が真っ白になりかけましたが気を取り直してドレープに集中。
前回16分割のパーソナルカラー診断を受けた際、セカンドとして春が残ったので今回も春が勝つかな…？と思いきや、春色のドレープを当てるたびに黄ばんでいく私の顔がそこにはありました。ウォームオータム/ウォームスプリングで黄みには強かったんじゃないのか…？
よくよく診断内容を思い返してみると、春の色でも一部のベーシックなカラーはOKというようなことを16分割ＰＣの診断士さんはおっしゃっていて、私のウォームオータム/ウォームスプリングという結果は、必ずしも黄みが得意という共通項のあるタイプではなかったのかな、と診断内容への認識を改めることになりました。
まずは冬の勝ち！他診断と混ぜることはあまり良くないですが、顔タイプエレガントもあり明度彩度の低い色には耐性あるな…とは思っていたのでなんとなく納得。イエベ秋コスメで揃えまくった現状からのブルべ転生に怯えだしました。
次は 冬VS秋 ！
秋…消えないで…冬も大好きだけど化粧品も服も買いなおしたくない…という決死の思いを抱えつつドレープ当て開始。先ほどは輪郭がシャープに見えた冬ドレープですが、秋色のドレープを当てるたびによみがえる血色感！秋の勝利！少し安心です。
最後は 秋VS夏
くすみ同士の勝負ですね。
夏のカラーはびっくりするほど似合わないという自負があったので、（繊細な紫陽花を思わせる夏のカラーの数々も私に当てると検査着になります涙）
こちらもひやひやすることなく秋の勝利。
ということでパーソナルカラーは前回と変わらず秋でした！
ちなみに香咲先生が私にドレープを当てながら「可愛いわね！」と仰られていたのがこの辺りから若干気になり…PDへの伏線か…？可愛い？どっちかといえば綺麗とか上品ではなく？（PDグレース予想）
その結果や果たして…
いよいよPD診断
お茶休憩ののち、するっとPD診断が始まりました。まずは一番遠いと思うPDは何かという質問から始まります。私はロマンス（もう一つは忘れてしまいました）のページが開かれていました。
以下会話形式です。
（※前述の通り、会話の内容は記憶から書き起こしているため実際の内容とは相違がある場合がございます）
💜香咲先生
😀私
💜「最初に消えるのはどのPDだと思いますか？」
😀「ロマンスですか！！？」
💜「そうですね。露出は必要ないでしょ？」
予想通りのロマンスはノータイムで即消え…！
でも本当に一ミリもロマンス要素がないので納得です。
そして憧れ…
💜「次に消えるのはどれだと思いますか？」
😀「キュートですかね？」
💜「ほかに消えるものあるでしょう？」
え・・・キュート消えないんですか・・・
ここで動揺＆ドキドキが止まらなくなりました。
💜「次に消えるのはフェミニンです」
サブ予想のフェミニンがここで早くも脱落してしまいました。
私のイメージするところの女性らしさ、曲線要素はサブフェミニンで必要なのではと感じていましたが、やはり自分の好きな装いと客観的な似合う、好印象とは全く別の部分になりますね。そもそものフェミニンをしっかり理解できていなかったように思います。
💜「（フェミニンの参考画像を指して）あなたこういった感じのフェミニンな服装はしないでしょう？小花柄とかレースの服を着ることはありますか？」
😀「確かにしないし小花柄は着たこともないです…」
💜「そうでしょ、リボンとかもつけないでしょ。フェミニンな要素はあなたに必要ないのよ。」
同席の方にフェミニンロマンスと診断された方がいらっしゃったのですが、
💜「あなた隣のフェミニンロマンスさんと比べると自分がフェミニンではない理由がわかるわよね！」
とっても納得しました。圧倒的な曲線の印象に淑やかなお嬢様のようで、ゆったりしたお上品な色気が体現されており…グループ診断のメリットをひしひしと感じました！
ここで立ち姿チェックに入りました。当日はスカートを履いていったので、スカートの上げ下げチェックをしていただきました。
身長も聞かれたので、164cmと回答。
💜「164cmには見えないわね！最大でも160センチくらいの印象。」
この時、香咲先生は私の全身立ち姿を見てうーん？という反応。何か釈然としないようなリアクションをされていました。ここ思い返せば伏線でしたね・・・
ふくらはぎの中間くらいの長さで、
💜「似合わないと思っていたけど、その長さとっても似合うわね！」というようなお褒めの言葉をいただきました。
似合わないと思っていたんだ…！全身を見てみないと香咲先生でもPDの判断って難しいんだなと素人感想を抱きました。
膝上のミニ丈にすると、💜「（PD的に）ベストではないけれど脚の形がきれいだからそれでも履けるわね」とこちらも褒めていただけました。
席に戻ってPD診断続行。
💜「次に消えるのはナチュラルです。」
💜「デニムは履きますか？」
😀「どうでもいい日にしか履かないです。」
💜「そうでしょ。あなたユニクロで服買えないでしょ。」
😀「あんまり買わないですね。」
（最近は買えるものも増えてきた印象ですが、コーディネートに大きな影響のないインナーやタートルネック、最近流行りのタックワイドパンツくらいしか買わないです）
💜「首元がゆるっと空いた服も着れないでしょう。あと丸首も似合わないわね。」
😀「丸首全然似合わないです！！！どうして分かるんですか…」
💜「分かるのよ…！でもあなた自転車は乗りそうよ！」
自転車は乗りそうとのこと。乗ります。
ここにきてまだキュートが残っていることに若干のドキドキを覚えながらPD診断は続きます。香咲先生は若干悩まれた後に、
💜「キュートを消します。顔立ちは可愛いから最初の印象はキュートかと思いました！お顔だけ見るとキュートね。」
キュートタイプがここで消えました！全身の立ち姿を見て釈然としないリアクションをされていたのは、このせいだったのかと思いました！
💜「倉科カナさんとかも、お顔立ちは可愛らしいけれどグレースタイプなのよ。そんな感じの印象ね。」
💜「あなたは例えばボーイッシュな装いをしても着られるだろうけど、それで魅力が出るというよりは男の子や少年のようにただ見えてしまうだけ。魅力的に見える装いではない。」
😀「アバンギャルドやボーイッシュだと思っていた時期もありました（20代前半）」
💜「若かったからですね。これから年齢が上がってくるとPDが大切になってくるのよ。」
ここから怒涛の勢いでキュートではない理由を挙げて下さいました。
全部があるあるの連続で驚きっぱなしでした。長くなるので箇条書き。
ギンガムチェック着ないでしょ？パジャマになるでしょ？
リュック背負えないでしょ。レザーの品のあるカチッとしたものしかダメよね。
スニーカーを履くにしても、白一色や黒一色のようなチープな印象が出ないもので、プラスチックの装飾とかもないタイプよね。
あなたが一番似合わないコートを教えてあげる…。ダッフルコートよ！！！チェスターコートとかの方が似合いそうね。
ということで結果はタイトルの通り、
秋のグレースファッショナブル！
立ち姿や、体の厚みや全体のバランスの中庸さがグレースとのこと。
基本的にはグレースで、サブのファッショナブルは随所にインパクトや華やかさ、大胆さを加えるための役割というようなことを仰っていました。
当日はこんな服装で診断を受けたのですが、
ざっくりニットにスリットスカート、レザーの靴と鞄
ニットの肩の部分が広くなっていたり、袖口が大きく膨らんでいたり、スカートのスリットが大きく入っている部分がそれに該当するようです。
似合っている要素取り入れられてた！安心しました。鞄もグレースさんの鞄とのことです。確かに、きちんとかしこまっただけの服装だと、少し地味な印象があるなということは薄々感じていました。
他にも、綺麗で上品なグレースの装いでも、イヤリングやピアスは大きめ、華やかなもの（ファッショナブル要素）をつける、などといったアドバイスをいただきました。そういえば今年の頭に参加したイメコンバーでも、でっかいでっかいパールピアスをお褒め頂いたことがありました。
私のイメージするグレースファッショナブルは、直線要素たっぷりのキリっとした美人さんのイメージだったのですが、人には人のパーソナルデザインということですね！
他診断と混ぜるのは良くないですが、骨格ウェーブと顔立ちの曲線的な印象（これも自分が思っているだけかも）から、型どおりのグレースファッショナブルでは無いのかな？と勝手に思いましたが、メインとサブがどのような割合、形式で自分に作用してくるかは本当に人それぞれで、型どおりに当てはまらない診断だと感じました。
香咲先生が仰っていましたが、診断を受けてからがスタートとは本当にその通りで、自分のグレースファッショナブルとしっかり向きあって似合うを追求していきたいと思います！
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