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サカズキ最終章

まずはご覧頂きありがとうございます。ベルンと申します。
今回禁止改定によってリーダーサカズキが禁止となり、サカズキが使える最後の半月を切りほとんど意味の無いnoteになってしまう可能性がありますが、フラッグシップ優勝することができ、自分はもうフラッグシップは無いけれど、フラッグシップでサカズキを使う方で1人でも多く優勝して貰えたら嬉しいなと考えたのでnoteを執筆したいと思います。

と、その前に少し宣伝させてください。
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ではここからが本編です。

フラッグシップの2ヶ月間の戦績


2月と3月は環境が違いますが、サカズキを使って10戦9勝しています。
今回は3月の7弾環境についてのリスト、各対面で意識していた立ち回りについて執筆します。

サカズキのレシピ

MokeyMokey様より引用

採用枚数と理由

特に何の変哲もないサカズキですが個人的にまわしていてこの枚数にたどりつきました。今回は最大枚数のカードは減らす択がなかったので省略させて頂きます。

ヘルメッポ

ヘルメッポをモリアで使いたいタイミングで確実にトラッシュに落としたいので、1枚だとたしぎでサーチ対象になっても他のカードを持ってきたいことやミラーや赤紫ローで山下に戻されることがあるので2枚採用。

ブルック

どの対面でも立てておくだけで圧力になる便利なカードで2枚か3枚で最後まで悩んでいたカード。最初このカードが流行った時は要らなくねと思いましたが、とにかく強い!執筆者は最後の0ルッチ戦でルッチを1枚も手札に呼ぶことがで来ませんでしたが、ブルックだけで勝ち切りました。ブルックは感覚として5枚目以上のルッチ、場合によってはルッチより活躍するカードとして採用しています。5枚目以降のルッチを考えた際に、6枚あればサカズキの起動メインで大体呼び込める上に、呼びこめなくてもサブのルッチというサブプランで考えていたので今回は2枚採用。

ヒナ

4枚採用したい!!!が、しかし枠がなく3枚採用。3枚あれば大抵サーチに引っかかる+サーチ先としても優先度も高いカードなので3枚採用。ただし、執筆者は2/3のツイートの通りで、この時点ではヒナ4枚採用していたにも関わらずフラシを通して全然引けないこともあります。

4クザン

2枚でもいいかなと考えていたカード。現環境で刺さるデッキが多く、場にさえ出せれば4クザンの持ってるバリューを発揮できますが、手札にかさばった時に使い道がないカードだからです。後2or除去らなくていいターンor除去ついでに出せるターン(6or7ドンのターン)に隙をついて出します。3枚採用した理由ですが、フラッグシップはエネルとボニーが多いと考えていたので、その2つの対面に特に強いので3枚採用しました。

7ボルサリーノ

基本どの対面でも先行とった場合の7ドンのターンで出して最強のカードなので、2枚採用するか悩んだカード。6ドンのカードがホーキンス以外特に出てこないので先行になった時にバリューが高いので、悩んだ末に1枚採用。

アイスエイジ
必要な時に1枚持っていれば、基本的に何とかなるため2枚採用。

天叢雲剣

イベント版ルッチ。特に赤紫ローに対して序盤から使いやすいため採用。フラッグシップに出てみると意外と赤紫ローが多かったので赤紫ローが多いエリアでは2枚採用もありだと思いますが、今回は1枚採用。

不採用カード

4ボルサリーノと5サボ

2枚とも採用しなかった理由は同じです。クザンを採用しているため、基本的に相手のアタッカーになるようなカードは全て除去してしまうためレベッカさえあれば、環境的に無くても負けなかったためです。ただこのカード達を抜くとアグロの速攻デッキに対して勝率が落ちますが、環境的にいないと判断したため不採用。

4プリン

エネル対面で特にプリンがないと勝てない!と思ったことはなく、このカードを採用するなら他のカードを採用したかった為不採用。

ハンコック

6ドン使ってアタック出来ない効果と1コス以下デッキ下に強みを感じれず、山下は犬噛紅蓮や叢雲があれば十分で、1コス以下はko効果ではあるもののブルックがいるので他のカードを採用したい為不採用。

基本的な立ち回り

まず言えることはフラッグシップまで、とにかく!ひたすら!色んな対面と数こなして下さい!このデッキは相手のしたいことを理解することとサカズキの起動メインのディスカードを上手くできるようにならないとだめです。そのためには、習うより慣れろが1番です。

基本的に全対面後手取ります。が、執筆者はジャンケン1/5しか勝てなかったので1回しか後攻がありません。。。
環境がだいぶゆっくりなので4ボルサや5サボは不採用で、盤面のアタッカーを残らず除去していくことが目標です。ライフの受け方に関しては、基本最初の2枚は受けて残り2枚を除去、ブロッカー、カウンター値で守ります。手札があまりにも完璧で、中盤から後半1枚ライフ余裕持っておきたいときや1枚でまもれる時守ったりしますが、基本2枚までは受けます。最悪レベッカが引けなくても、除去さえ漏れなければ勝てます。

このデッキで1番必要なスキルで1番難しいのがサカズキの起動メインです。ディスカードをミスすると、その後取り返しがつかなくなることもなります。基本的には常に必要なカード(下げ札と除去札)を手札に揃えておくことを意識しておきます。その上で試合全体を通してこのカードは使う、使わないをそのターンで判断しなければならないので全対面のやりたいことを把握する必要があります。周りを見ていると、6弾以降8モリアの台頭で、トラッシュに送られることが多くなってしまった様に感じるルッチですが、シンプルにレベッカヒナルッチの強さは健在ですので、8モリア出した次の自分のターンすることが無くなりそうならレベッカヒナルッチができるように、手に抱えておくのがいいでしょう。ヒナも結構簡単に捨てられてるイメージがありますが、結構手出しします。終盤リソースが枯れかけて来た時に、ヒナヒナ犬噛紅蓮などで10コスを飛ばしながら5000打点を2枚たてつつ、殴ることができます。レベッカの蘇生先として、トラッシュに送られがちですが対面を考えて必要な場合は手札に抱えておく必要があります。

大噴火は禁止になるほど有能なカードですが、手札に2枚以上あるときは手札を整えるために使うこともあります。

各対面へのゲームプラン

サカズキミラー

先行は7ドンのターンに7ボルサ、9ドンのターンにアイスエイジ、リーダー効果、モリアからのルッチ、ヘルメッポで相手のモリアを返す。7ドンのターンに7ボルサがなければ3ドンで除去しながら4クザンを立てる。
後攻はマナカーブに沿ってブランニュー、4クザン、6ドンのターンは展開しながら除去(レベッカ、ヒナ、犬噛紅蓮や大噴火、ブランニュー、ブルックなどなど)、8モリアと繋げていく。
基本的に山下に送られることを考慮して必要なカードはモリアのターンまでにトラッシュに落としておきます。

エネル

個人的に環境で1番要注意対面です。エネルが強い弱いと言うより時間切れの両負けが怖いです。これはお互いできるだけ焦らない範囲で素早くプレイするしかないです。ゲームプランとしては引きこもります。引きこもる理由はエネルは基本いつ殴ってもリーダー効果の圏内まではいつ殴っても変わらないと考えています。さらにライフ3でとめて、5エースケアした時にライフを1枚殴ってると、4クザンやリーダーで下げながら除去しないといけない場合、ライフ2になって5エース飛んでくる可能性あるからです。終盤は基本ライフ2で相手のライフをキープしながら除去して、9ヤマトや10エースのバリューを高く使わせないようにしながら、リーサルいけるようになったらいきます。

ボニー

構築にもよると思いますが、基本的にこの対面は負けることは無いと考えています。10戦ほど対戦してみましたが、モリアが欠損しても勝てました。ホーキンスは4クザンが盤面にある場合は、4クザンで殴りながらイベントで除去します。そうでない場合は、放置します。経験上放置していても縦置きしているとモリアの攻撃等で勝手にブロックしていなくなります。寝かせてくる場合は他のキャラ犬噛紅蓮で除去しながら上から踏んで倒しに行きます。

黒黄ルフィ

こちらの面が並ぶまで殴らず除去し、一気にアタックする。殴らないとマイナスが足りない場合は殴る場合はあります。その場合殴ってライフ1になりつつ、三兄弟の5ルフィが残ってしまう場合はライフを1で止める理由がないので、全力で殴りに行きます。基本的に殴るタイミングは相手の自傷具合にもよりますが、基本的に自発的にライフ0にしてリーダーパンプしたタイミングになると思うのでクザンでサボ下げて除去しながら全力でリーサルに向かいます。

赤紫ロー

キッド&キラーがあるので手札にカウンター値残したいですが、下げ札がない場合はつるを使って少し無理をしても盤面をひたすら除去しながら殴ります。特に危険視するべきは6コストのサンジです。3コストで場に出ながら盤面では6になるので、4コスが並んだ横に並ぶと厄介なので4クザンが盤面にいない場合5キッドにも使えるのでアイスエイジは抱えておいた方が良いでしょう。

モリア、0ルッチ

7弾で新しくストゥーシーが増えたので、終盤はストゥーシーを警戒して簡単にアイスエイジを切らないように立ち回ります。先行の場合は相手が8ドンのターンに8モリアが出てくると想定して、アイスエイジを手札に、トラッシュにルッチとヘルメッポを事前に用意しておきましょう。

カタクリ

リジェクトアマル、フランペアマルが強力ですが、4クザンの構築に変えたことによって盤面全処理し続けられるので盤面全処理しつつらライフを1にしないようにしながら、10マムの返しにリーサルに行けるようにしましょう。

ペローナ

10ドフラ連打されると負けます。ので、そうならないように立ち回ります。相手がベビー5で10ドフラを回収しているのを確認した上で、モリア連打出来ないと感じた場合、10ドフラを出したら返しでリーサルになるように攻めるようにします。しっかり道中で相手のカウンター値を削ることが大切になってきます。

サカズキの小技

犬噛紅蓮のトリガーのバウンス

犬噛紅蓮のトリガーには3コス以下をバウンスする効果が付いてます。その効果で自分のキャラを手札に回収することができます。犬噛紅蓮は2ドンで敵のキャラを山下に送りつつパンプするのが強いのに、そんなことするか?と疑問に思う方もいると思いますが、これを知ってると知らないとでは差がうまれる可能性があります。どういう時に使うのかと言うと、敵のリーサルの際に主に場にあるつる等のカウンター値回収です。盾から出てくるカードが1000カウンター以上なら…みたいな場合に、カウンターじゃなかったー!ではなく、盤面を見てカウンター値を回収出来るかどうか確認しましょう!

押し出し

モリアとかレベッカでこのカードをトラッシュから出したい!盤面は埋まってて盤面には該当カード出てるけど、手札にもトラッシュにもない!という時に使用します。ルッチやブルック、レベッカのような登場時の効果を使いたい場合に必要な小技になります。手札に除去札もなく、ブルックの効果も1足りないときに殴ってブルック押し出してレベッカで回収してブルック出してkoやシンプルにルッチがない時にルッチで殴ったあと押し出して再利用します。この小技はかなりの頻度で使うことがあります。

最後に

ここまでここまで読んでいただいた方に再度御礼申し上げます。今月で使えなくなるリーダーで最後のフラッグシップ優勝という貴重な体験をしました。これも普段対面やリモートで練習してくれている方のおかげです。ワンピースカード楽しいですよね!これからも皆様よろしくお願いします!
他にもご質問があればご連絡頂ければ追記していきますのでよろしくお願いします。

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