絶勝(G4)ブルース【天輪飛翔環境】

はじめに

今回は最近回していてめちゃくちゃ楽しくてそこそこ強いG4ブルースを紹介します。

まだまだ研究中でもあるので、これどうですか?みたいな案があったらTwitterで教えて欲しいです。

目次

デッキレシピ

全力でジュリアンを引きに行き、ジュリアン起点で展開する基盤となっています。

ノクタルジオ採用の関係上ギアライノスを採用する旨味が無くなった事でより顕著になっていますが、他に使って強い汎用ライドラインが無いし、ディアブロスのライドラインで1ドローするくらいならジュリアンで出して強いカードを採用しようぜという考えの下、意味が分からないライドラインになっています。

ライドデッキ採用・不採用理由

色々試した結果、G1G2からV効果持ちが消えました。

ディアブロス純正(不採用)

FVが焼かれたらドローできなくなるため、一部対面で非常に不利になる事から不採用。
will+Dress2期最終話みたいに初手ソウルにトリガーが落ちても困るので…

ドラジュ(不採用)

対面次第で点を止めるため、焼かれる可能性のあるジュエルコアを場に残す択が生まれるのはよろしくないため不採用。
あと、ジュエルニールのヒット時SC1にいい思い出が無いです。

ダイヴァゲイティング・チョッパー(不採用)

このチョパえもん、手札交換が強制な上、毎度毎度トリガーを引かせてくるので解雇しました。(私怨)
あと名前言いづらいんじゃ😡
初回のジュリアンで仕方無く裏に出てくる事が多かったため、ならライドライン専用カードにこだわる必要無くないか?と思い、全プールを漁る事に。

ツインマーヴァル・ドラゴン(採用)

ブルースを使用されている方は一度は思ったりしませんか?
「ブルースのブースターが10000だったら23000でトリガー乗らなくても2回目しっかり要求取れるのになぁ」
その問題、解決できちゃうんです。
なんとデッキトップカンニングのおまけ付き!
ジュリアンで展開しておく事により、確実にブルースの裏に立てられます。
焼かれたらアルメジスのコストにしてCCしたり、サルゴンで拾って再展開したりしましょう。

サーヴァント・ファルクラシア(採用)

ジュリアン効果で展開する最低保証カードとして採用しています。(他に強いライドライン専用カードが存在しなかった)
メイン4枚だとジュリアンと絶勝ブルース(またはインペディメント・スライサー)とファルクラシアの3種を3〜4ターン目までに確保しなければならないため、確保しなければならないパーツを減らす為にライドラインに採用しています。

ギアライノス(型によっては採用)

ライドコストを踏み倒せるようにする事で後手取った時の相手の3ターン目を受けやすくするため、採用していました。
ファルクラシアに触れていないゲームでのみ、インセプとして無理矢理展開します。
天輪飛翔発売前は使っていましたが、今環境ではノクタルジオとの噛み合わせが悪いため不採用に。

フリークス(検討中)

手札にG1が残りがちのため、札がギリギリのラストターンにおける火力増強の為にライドラインに仕込むワンチャンがあります。

メインデッキ採用・不採用理由

絶勝ブルースと暴虐ブルース

ペルソナからのスペライは上振れ札でしかないので暴虐ブルースは不採用です。
ジュリアン形代絶勝に加えてガード値にならないただの13のG3を入れるスロットの余裕は無いし、ファルクラシアでソウルに入れて20000パンプにできる絶勝の枚数を落としてまで不確定な瞬間的な最大値を目指す理由はありません。

ジュリアン

このデッキの要です
引けなかったら負けレベルでゲームが渋くなるので形代で5枚体制を取っています。
マリガンでも絶対にキープです。
ジュリアンを強く使う為に序盤のゲームメイクはダメージガバ受け気味です。

ブライアン

使ったらソウル無くなる点とガード値にならない点でジュリアンとの生存競争に負け、ジュリアンがバトルフェイズ中コールなのも相まって共存の道も断たれてしまったため不採用となりました。
ショキョムッジョ…

ネイト

ピン採用したかったですが、コスト面で厳しく、またブライアン同様ジュリアンとの共存を考えた時に使いにくいため採用を見送りました。
単騎18というパラメーターも相まってポテンシャルは感じるため、常に採用を検討したいです。

フルダイブ

CBが足りず、また4ターン目以降にオーダーをダブらせずがめていられるビジョンが見えなかったため不採用。

パンデモニウム

僕がランダムソウルチャージ嫌いなのと、デッキのコンセプトと噛み合わず弱いため不採用。

ヘルヘイム

CCは欲しいのだけれども、コストと2枚コールが重すぎるため不採用。
他のオーダーよりは前向き検討。

ノクタルジオ

ライドコストとガード値としてしか見ていません
サルゴンもジュリアンも触れていねぇ!ソウルもねぇ!という時だけ登場時効果を使いますが、ブルースとジュリアンで毎ターン2ずつCBを使い、プロトバルブでもCBを消費したいため、盤面に出すカードとしては13バニラとして評価しています。

リスタルゲイラー

検討していたタイミングで知り合いのジャグラスさんがドラジュに採用して公式個人戦4位取っていたため、採用に踏み切りました。
ツインマーヴァルでカンニングしてトップに固定した守護者を非公開情報のまま手札に加えられるのもポイントたかし君。(絶対バレるけど)
焼きに乏しいブルースにおいて形代で展開できて、手札にだぶついた絶勝ブルースをドローに変換しつつ焼きができる要因であるため、ノクタルジオを削って1枚採用です。

形代

ジュリアンと絶勝が絡まないとゲームが始まらないため、必須です。

ファルクラシア

再登場

ソウルを溜めながら単騎30でポコポコ殴った挙句ソウルに入って1ドローするカードが弱いわけないため、最大枚数採用です。

イーデン、レナード、デーリック

ブルースで自力でパワーの上がるG2が主にこの3種しかいません。
イーデンはパワー低いから超捲った時くらいしか圧力にならないし、レナードは列アタックしたところで過剰にソウルチャージしてLOの負け筋を作ってしまうし、どちらも所詮5要求なので抜けました。
デーリックだけ、確定焼きをしながらファルクラシアやジュリアンを探索できるため、1枚なら入れてもよいかなと考えて採用しています。

インペディメント・スライサー

後手取ったら引けないと敗色濃厚であるため4枚です。
余ったらアグロに使ってデコイにしましょう。

サルゴン

後述するプロトバルブとの兼ね合いで守護者やトリガーをソウルに拾う為に採用しています。
あとはライドコストで切ったジュリアンで出したいカードを拾ったり。

最低保証ファルクラシアにより、ソウルの供給は安定し、ノクタルジオで最悪ソウルは確保できるため、枚数を落としています。

プロトバルブ

ダークステイツほぼ全軸触ってきていますが、「このデッキ強いなー」と感じたタイミングは、共通して「ソウルが第二の手札と化した時」でした。

つまりプロトバルブは強い。採用!

ジュリアン裏に立てて、ファルクラシア単騎殴り→プロトバルブブーストジュリアンでプロトバルブ先解決してファルクラシアをソウルに入れてガード値回収→ジュリアン解決でファルクラシア再展開
という7パンルートを取る為に採用しています

7パンはリアノーンの特権じゃないぞ!

元々はライドライン採用でしたが、ライドライン採用だとジュリアン裏が定位置となり、1ターンラグが発生するのが気に入りませんでした。
対面によっては仕事をしないため、より稼働率が高そうなツインマーヴァルをライドデッキに採用し、プロトバルブをメインに移籍させました。

ギアドーベル

プロトバルブ7パンルートと相性がよいため採用したいが、枠が無いため採用見送り。
どこか削って1枚挿し、もしくはサルゴンとチェンジはアリかもしれないです。

アルメジス

ガード値兼点止め対策として採用。
ライドラインが盤面に出てきてしまうため、2枚は使い切れないと判断して1枚採用です。

トリガー

先行を取っても一気呵勢になる前に没する事が多かったため、ガード値は厚く取っています。

ガバ受けしてガード値(ノクタルジオとスライサーを含む)とパーツを稼ぐ為に引4

オーダー不採用の関係でVの数値が低いため、抜きやすくするため、またガード値を稼ぐ為に前3

合計4ドライブ(ツインマーヴァル絡めば実質5ドライブ)によるワンチャンを生み出す為に星4

後半はスライサーとノクタルジオも15券になるため、治はカウンター治2種2枚ずつ

でやっています。

超トリはイドスファロとゴルマギエルドからの選択になります。
イドスファロだとダークステイツではないせいでファルクラシアの効果でソウルに置けないため、プロトバルブで回収するにはノクタルジオかサルゴンが絡む必要があります。
ここは正直好みです。
攻めっ気強くしたいか、受けに寄せたいかで決めます。

課題点

1ターンに2〜3点使うため、勘のいい相手にはさっさと5点になりたい意図を汲まれ、点を止められて渋いゲーム展開になります。
ブルース版ザガンとか、前列+5000してくれるクレストとか、アルメジス以外のお手軽CC手段とかがどれか1つでも貰えたら解消できるかなぁと考えています。

さいごに

ブルース、いかがだったでしょうか?
おもちゃみたいなデッキですが、個人的にはトリオの3枠目として持ち込んでも悪くないスペックはあると思います。
今後の強化次第ではブルースも環境級の強さになると思うため、皆さんも是非研究してみて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?