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ポールスミスの電池交換方法(時計店のどこで依頼する・自分で交換する?)、ガラス修理は?

ポールスミスはイギリスにて1970年頃に誕生し、メンズ、ウィメンズのウェアだけでなく、シューズや時計や財布、香水などの小物など豊富なアイテムを手掛けています。
主にデザイン面で引けを取らないブランドですが、本来の腕時計として故障や電池切れ、メンテナンスは避けられません。
この記事ではポールスミスの電池交換方法を中心にご紹介します。

ポールスミスの電池交換は時計店に依頼?自分で交換?

ポールスミスの腕時計は、その派手すぎずオシャレなデザインから人気があります。そんなポールスミスの時計の電池交換について、どのようにすればよいのか迷っている方もいるでしょう。

一般的に、時計の電池交換は専門の技術と工具が必要とされます。ポールスミスのように日本やスイスの精巧なムーブメントを使っているため安易に自分で行うのはリスクが伴います。水密性の低下やパーツの損傷の危険性があります。

一方で、正確な工具と知識を持っていれば、自宅での電池交換も不可能ではありません。しかし、初心者の方や、安心して長く時計を使用したい方は、専門店に依頼することをおすすめします。

専門店では、熟練の技術者が確実に電池交換を行ってくれます。また、交換後の動作確認や、必要に応じた点検もしてくれるため、安心感が得られます。

最後に、電池交換の際は、使用期間や時計の状態をチェックして、必要なメンテナンス情報も聞くと良いでしょう。適切なケアで、愛用のポールスミス時計を長く大切に使い続けることができます。

ポールスミスの電池交換の手順

ポールスミスの時計は、時計の機能としてもデザインとしても慕われていますが、電池交換の際は正しい手順を知ることが重要です。ここでは、ポールスミスの電池交換の基本的な手順を紹介します。

1:必要な工具の用意: 適切なサイズの時計用のドライバーとピンセット、裏蓋の開閉工具(オープナー)、そして新しい電池を用意してください。

2:裏蓋を開ける: ねじ式やスクリュー式、こじ開け式と裏蓋を開けるのにも様々あります。ネジで止まっているタイプはドライバーを使用してケースをゆっくりと開けます。スクリュー式は専用の器具オープナーを使い、オープナーの爪をくぼみに引っ掛けて回して開けます。こじ開け式の場合はドライバーを裏蓋の溝に入れて裏蓋を押し上げて開けます。

3:既存の電池の取り外し: 取り外す前に、電池の向きや位置を確認してください。その後、ピンセットを使用して電池をソケットから取り出します。

4:新しい電池の取り付け: 既存の電池と同じ型番の新しい電池を用意し、先程確認した向きに合わせてソケットにセットします。

5:ケースの再固定: すべての手順が終わったら、裏蓋を元の位置に戻し、ドライバーでしっかりとネジ止めるなどして閉めます。

6:動作の確認: 最後に、時計の動きや機能を確認しましょう。

注意点として、ポールスミスの時計は電池交換を行う際も細心の注意が必要です。特に水密性の問題や部品の損傷を避けるため、自信がない方は専門店に依頼することを推奨します。

ポールスミスの電池交換費用はいくら?

ポールスミスの時計をお持ちの方から、電池交換にかかる費用に関する疑問が多く寄せられます。ここでは、ポールスミスの電池交換にかかる平均的な費用と、その要因を説明します。

正規店の場合

ポールスミスの正規店が日本にはいくつかありますが、正規店で公式に電池交換を受け付けるようなことを公開していません。
もし、ポールスミスの腕時計の電池交換を正規店にお願いしたとしてもムーブメントがシチズンまたはスイス製のもので自社製ではないことから、シチズンかスイス製の方に連絡して受ける可能性が高いです。
また、正規店でも店舗により対応が違う場合も考えられます。

修理店の場合

修理店の場合、一般的に1,000円から4,000円の範囲となります。しかし、この金額は大まかなもので、以下の要因によって変動します。

1. 店舗の立地: 都心部の専門店では、郊外の修理店よりも高めの価格設定となることが多いです。
2.交換する電池の種類: 特定のモデルや高級ラインでは、専用の電池が必要で、それが費用を上げる要因となります。
3. 追加サービス: 電池交換と同時に、ガスケットの交換や防水検査を行う場合、追加料金が発生します。

料金を確認する際は、事前に複数の店舗に問い合わせるか、オフィシャルのサービスセンターに連絡すると、明確な情報を得ることができます。また、費用と同時に、作業後の保証やアフターサービスも確認することで、安心して電池交換を依頼することができるでしょう。

電池交換を正規店、修理店に依頼するメリット・デメリット

正規店に依頼するメリット

ただ、電池を交換するだけでなく、時計本体や内部の構造上の異常がないかの判断やパッキンの確認・交換、電池の電圧確認などを行うところも多いです。
正規店でも、より専門的な時計技師が在籍していることもあり、自身のメーカーについてよく知っていて完成度の高い作業を行なってくれる可能性も高いです。
また、純正部品を利用したり、綺麗にクリーニングをしてくれる、裏蓋などの部品を傷つけないなどメリットが多々あります。
さらに、緻密なメンテナンスとまでいきませんがより腕時計を長持ちしやすいでしょう。
その上で依頼すると安心感があるのが最大のメリットです。(もちろん、正規店といえども店舗によって対応は違うでしょう)

正規店に依頼するデメリット

完成度が高い作業である以上、格安というのは難しいようです。
作業工程が多いことから数日や帰ってくるまで2週間以上かかる場合もあります。
そのため、腕時計を正規店に作業を依頼している間、身につけることができません。

修理店に依頼するメリット

正規店並みのクオリティで正規店より格安で電池交換できる可能性があります。
正規店よりも早く納品されたり、最短では即日というお店もあるでしょう。
また、正規店の場合は他のメーカーのものを引き受けることはできませんが、修理店であれば対応できる限り様々な腕時計を対応しているところもあります。

修理店に依頼するデメリット

正規店ほどの専門性を持ち合わせていないため、クオリティが低い場合もあります。
場合によっては対応できないこともあり、修理店から正規店に依頼する場合もあります。
最悪、対応できないだけでなく、製品本体に傷がつくなどのトラブルも考えられます。
そのため、より費用と時間がかかる場合があります。
また、大手でなければ保証をしてくれない場合が少なくないです。
支店を題しているお店でも店舗によって出来不出来がまばらな場合もあります。

ポールスミスの腕時計 ガラス修理の金額は?

ポールスミスの腕時計はおしゃれであり、ムーブメントも日本製、スイス製のものを採用しています。
そのことから長く愛用する方もいらっしゃるでしょう。
長く利用することで時計を落としてしまったり、ぶつけてしまうことも考えられます。
一番、外傷で壊れやすいのは風防(ガラス)です。
アクリルガラスが使われている場合、ミネラルガラスが使われている場合それぞれあります。
それぞれ値段も違い、大体、アクリルガラスの場合は6,000円、ミネラルガラスの場合は10,000円となっています。
正規店で修理の対応をしているのかも定かではありませんので修理店のみの相場になります。

ポールスミスの電池交換はどこで行う?

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はらじゅく時計宝石修理研究所
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