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ユニオンアリーナアンティーカデッキ私的メモ

目次


はじめに

自己紹介

三峰結華はいいぞ(挨拶)  べれったです。
今年の4月末、シャニマスがユニオンアリーナに参戦したときからほぼ初めてカードゲームに触るようになりました。小さいころ遊戯王やったりはしましたが、その程度です。カードゲームってめっちゃ楽しいですねこれ。
正直ほかのカードゲームを触っていた人の持つノウハウを持たない状態でのスタートなので手探りでしたが、ある程度自分の中で考えがまとまってきたりしたのでアンティーカデッキについてまとめてみようと思い筆を執りました。見当違いのことを言い出す場合もありますのでご了承ください。

これまでの戦績

ユニオンレア争奪戦3位(4戦目で負けました。でも楽しかった)
ショップバトル複数参加(最近ほかの作品のデッキでも出ています。楽しい)
このくらいのレベルだよってことで優しく見てください。
争奪戦1回しか出れなくて悲しい。もっとやって。

アンティーカデッキの中身と所感

ここからがデッキの作成と変遷のお話です。

デッキコンセプト

さすがに好きなカード入れるだけではデッキにならないなと思ったので軸にする動きを考えました。カードを確認し、数秒で決定しました。

かわいい。最高。三峰はいいぞ

人生の軸です。外せません。
三峰Pであるという理由も8割くらいありますが、そもそもカードプール的にアンティーカで軸にできるカードってそんなに選択肢なかったんですよね。恋鐘も考えましたが、いくつかの理由で今は抜けています。デッキ変遷で後述します。
なのでこれでデッキ50枚中の12枚が決定しました。

髪型凝っててかわいい
舌出しウィンクは至高

レイド元の2種を含めて3種×4枚で12枚ですね。この12枚は動かしたことがありません。宗教上の制約です。

そしてアンティーカのカードをとりあえず全部4枚ずつ集めてから始めて組んだデッキがこちら。

アンティーカデッキ①

アンティーカ①

特徴:L'Antica持ちだけで組まれたデッキになりました。レイドって強いなと感じていたので三峰と恋鐘を両方採用、レイド元をある程度入れてちゃんと重ねられるように組んだつもりでした。
実際これで5月のユニオンレア争奪戦3位だったので悪くはなかったのかもしれませんが、今見るとなんで3連勝できたのかわかりませんね……
とにもかくにもこれがカードゲーム始めたてのべれったが最初に組んだデッキになりました。
シャニマス仲間と一緒に始めたのでGWあたりであーだこーだ言いながら遊んでたのめっちゃ楽しかったです。運の要素が大きかったとしても結果も残せたし。
また、このユニオンレア争奪戦で最後に当たった人(要するに優勝者)の方とお話しした中で、アンティーカとノクチルを混ぜる話を聞くことができました。特徴に囚われていた初心者べれったには目から鱗で、さっそく組んでみることにしたのでした。それが次のデッキ。

アンティーカデッキ②


アンティーカ②

というわけで即組んだのがこれ。雛菜が強いなと感じたことと、0エナ小糸ちゃんがアクティブトリガーかつ手札入れ替えでめっちゃ便利じゃんということで追加。2エナ円香も手札減らないし、レイド円香もノクチルと当たった時にドローがうらやましかったので積み込んでみました。アンティーカデッキ①を使用していて、手札の枯渇に悩まされたことが多かったのでドローソース欲しかったんですよね。結果として悪くはなかったんですが、防御面が手薄になりがちで結構難しかった感じです。2エナさくやんが足りなかったんですよね……
あと、どうしても必要なカードが引けなくて事故ることが増えました。レイド3種あって特に円香はギミック持ちなので、めっちゃ回れば強いけどそうじゃないときは……みたいな。

アンティーカデッキ③


アンティーカ③

アンティーカ②はちょっと詰め込みすぎたなということでレイド円香はいったん抜いて、もうちょい安定しそうな形を模索しました。2エナさくやんも増えてますね。レイドが三峰と恋鐘だけになりレイド元で困ることが減りました。2エナ円香で盤面増やしつつ手札減らない動きもできて、割とありだなと思った形です。ちょくちょくこれで遊んでたんですが、一つ気付いてしまったんですね。
……こがたん活かすの、難しくない?ということに。
序盤で出せればドローもできてお得なことも多いんですが、中盤~終盤に出してもただの4000アタッカー。どうせ2000帯で壁として置かれるのはインパクト無効で三峰にぶつけられる。三峰で下げてから殴ろうにも、2000と3000だけがいる状態ってあまりない。三峰をメインに据えるとこがたんの活躍の場って作りづらい感じがしてしまったのでした。追加カードに期待ですね。

アンティーカデッキ④


アンティーカ④

というわけでさらに組み替えたのがこちら。
本当は3と4の間に少しあったんですが、そちらは仮組お試しみたいな感じだったので。1エナこがたんとか0・2エナ霧子の枠が0エナ透とかになってた感じです。かっ飛ばしの名称とレイド円香のために入れてみたんですけど、正直三峰軸だとレイド円香と透を狙って並べる余裕があまりなく、それより三峰が引きたかったので抜きました。
こがたんと霧子でSIDE:Kの名称の安定。2エナ三峰と1エナこがたんはBPー1000でSIDE:K前に使うと名称足りなくても4000ラインまで飛ばせるようになります。これがかなり便利。
レイド円香の安定のためfaaaarを少し採用。アクティブトリガーなのが偉い。正直かっとばしを全部SIDE:Kにしたほうが安定する気がします。ただ、無条件で5000触れるのが偉くて入れています。手札に温存できるときは使い分けが効くので。
どっちかじゃないとダメなんだ!みたいな状況ってあまり多くはありませんでした。あくまで体感ですが。

サブリミナル結華

アンティーカデッキ④の動かし方

たいしたことではありませんが、現行デッキの動かし方について書いておこうと思います。

序盤

最初は0エナ霧子や0エナ円香、必要なら0エナ三峰を前に出して殴れる時に殴ります。相手のデッキにもよりますが、低BPをどんどん前に送ってくるデッキ相手なら0エナ三峰がかなりえらいはず。
できれば2エナ霧子や3エナ小糸ちゃんを後ろに着地させるところまでしておきたいところ。これがあるかないかで終盤かなり自由度が変わってしまいます。ただし2エナ霧子は1枚しか入っていないので、基本的には中盤までに引けたらいいなくらいの気持ち。3エナ小糸ちゃんが出せるなら前に送るのを少し耐えてでも出しておくほうが強い気がします。

中盤

このデッキを組んだ時の考えとして、2APのカードをどううまく使うかがポイントでした。これが正しいのかはいまだにわかりませんが、2APのカードの弱みを書き出してみます。
弱み:APを2使うので盤面が増えづらい
   2AP分の働きをするかが怪しい
これがあり、あまり使いづらいなと感じていました。
が、当然強みもありました。
強み:2APを使って手札の消費が1
これです。
手札が減らないんです。そりゃそうですよね、盤面に出してないんだから。
これは基本的に弱みとプラマイゼロにならないくらいのイメージだったんですが、今回のアンティーカデッキ④では大事なポイントだと考えています。
このデッキでやりたいことは、
①円香でドローを確保する
②インパクト三峰で殴る
です。勝利のためには7枚削らなければならないので、レイド三峰以外でも点を取らなければなりません。そうすると、相手からのアタックを耐えてこちらのアタックを通し、かつ①のための手札もそろえなければならない。でも全部やるには手札が足りないんですね。
ここで、手札を多く使うターンと節約するターンにうまく振り分けることで解決しようとしました。節約するターンはもちろんエクストラドローもありですが、これってほんとに1枚引けるだけで盤面に無干渉。守れない。
ここで、2APのカードが働いてくれます。

きりりん。かわいい

まずは霧子。登場時ドローでエクストラドロー分を確保、自身が着地することで盤面1体増加、ここまでで1~1.5AP分の働きでしょうか。(エクストラドローを1AP分と換算しています)
そして次のターンの盤面強化まで担えます。当然2エナさくやんが最強の相棒ですが、誰かに使えばとりあえずインパクトを止められたり、レイド三峰等を選択してついでにイベントカードの焼きから守ったりもできる万能選手。本体も4000なので生き残ったら次のアタッカーにもなります。
素晴らしい。ほんとは4枚入れたいんですが、バランス取れてなくて現状は3枚です。

雛菜すごい~

次に雛菜。ドローこそないものの、相手の盤面をこじ開けることが可能です。余裕があれば後ろに出しておいて、次のターンに小糸ちゃんと一緒に前へ出せばインパクトで後押しも。
大体のデッキのメイン火力はレイドだと思っていますが、レイドを手札に戻すとレイド元は落ちていく&退場時が発動しないので、バウンスと破壊って善し悪しだなと思っています。もちろん登場時効果が強いカードは戻したくありませんが、盤面が減るって大事。COLORトリガーなのも素敵。雛菜えらい~!
アンティーカのCOLORトリガーのまみみ、ちょっと使いづらいんですよね……あっちは2AP分の働きをさせづらい気がしています。

サブリ峰

終盤

上記の通り2APのカード等をうまく使って手札を温存しつつ盤面を維持し、レイド円香へ繋げてリソースを増やし、インパクトを通していきます。
レイド円香ははづきアシストかfaaaarで繋ぎますが、序盤で大体レイド元の円香が場に出ているので、実際には中盤あたりで1枚は打てているはずです。はづきアシスト経由だと1ターンに2枚着地も割といけます。
ノクチルデッキと違って回数の安定は難しいですが、その分レイド三峰はレイド透と違い無条件でインパクトを持ち、耐性こそないもののBPー1000効果でほかのアタックも通しやすくなります。
また、三峰を場外に送られてもその分相手がAPを消費しているので、手札が潤沢であれば次の三峰や、バウンスしてからの雛菜などアタック要員にはあまり困らないはずです。
三峰の強さを見せつけて、相手も三峰Pにしてしまいましょう。

他デッキとの相性

シャニマス内では割とどのデッキとも戦える印象です。
一番強いと感じるのはやはりノクチルですが、雛菜とかっとばしの採用によりレイド円香のレスト効果を受けずに立ち回ることもできます。
レイド三峰のインパクトを相手の透のインパクトよりも多く通していければ勝てます。
2エナさくやんと4エナ2AP霧子でも1ターン耐えられるので、それを挟むと盤面維持しつつ相手のターンを1つつぶせますね。かっとばしの効果範囲も5000までなので、イベントでの除去もできませんし。
序盤はいかに早くレイド円香の効果を使えるかに意識を裂き、着地後は割と手札に余裕ができるので盤面維持と三峰のアタックを念頭に動けると良いでしょう。もちろんまだ穴もあるでしょうから、もし使用感や問題点等お気付きの場合は教えてください。
全ユニットデッキへの所感をまとめようと思いましたが対戦経験が偏っているのでSHHisとノクチルとストレイしかあまり話せないんですよね。
他タイトル?……拡張パックが楽しみだね!
戦えなくはないですが、くらいです。アグロ気味に組んでやばいのが出る前に三峰インパクト圏内まで殴り切るしかないんじゃないかなぁ。

おわりに

なんとなく気が向いて書き殴ってみました。自分の考えを文章にしてみるって楽しいし発見がありますね。
最初にも書いた通りカードゲーム経験自体が浅いのでどこまで正しい情報かはわかりませんが、何かしら参考になれば幸いです。

シャニマスのために始めましたが、今は別タイトルのデッキもいくつか組んで遊んでいるので、今後もちょくちょく書けたらいいな。

ここまでで全文終了ですが、最後にまぁためになったしいいかって人は下に有料ゾーン作っておくので投げ銭感覚でよろしくお願いします。

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