今になって気付いた。俺は子供ができなかったこと、子供がいないことを悲しんでもなかったし、むしろ自由とさえ思ってた。だが俺は自分の経験や学びを誰かに伝えたかった。俺の何かを引き継いでくれる存在が欲しかった。だから俺は本を書きたいんだ。誰かに伝えたかったんだ。

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