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なんで通貨強弱見てるの??

こんばんは べんぞーです。
ちょっとした思いつきで今回記事を書いてみます。

今回のテーマは
~「なぜ通貨強弱・通貨インデックスを見ているのか?」~

少し前までは、通貨インデックスなんてほとんど見ていませんでした。
それまでは各銘柄ごとにラインを引き、移動平均線を見て分析をしていました。
ある時、あれ?!この通貨さっきも売りたいと思ったよな こっちの通貨はさっきも買いたいと思ったなー。

そこで、同じ通貨を並べるレイアウトに変更して見てみることにしました。すると、どの通貨が強く、どの通貨が弱いかとても分かり易く見えました。

そして弱い通貨に対し、強くも弱くもない通貨でロングしてもあまり伸びず微益に終わり。弱い通貨に対して強い通貨でロングすればよく伸びるしそのトレンドは長く続くことを実感できました。
↑当たり前の事なんですが。。。。


1例として年初から弱かったスイスフランの日足チャートです。

左上からAUDCHF、CADCHF、CHFJPY 下段EURCHF、GBPCHF、USDCHF

今年はどの通貨でロングしていても利益が出たと思いますが、比較してみるとポンド・米ドルの優位性が際立っています。
底から天井まで取れるのは現実的ではありませんが2~3%の差というのは大きいですね。

では同じ期間のインデックスチャートを見てみます。

CADは下がっているんですよね。AUDにしてもわずかに上がっていますが、下げていた期間のほうが長いです。
ということはオージードル、カナダドルよりもフランが多く売られたことでAUDCHF、CADCHFは上昇していたということになります。

粘り強く上昇しているユーロは説明しづらいので置いておいて💦(;・∀・)

対してポンド、米ドルはしっかりと上昇しています。
これと売られているフランを組み合わせれば、
フラン安+ポンドor米ドル高が上昇分となるわけですから大きく伸びます。

組み合わせる通貨によってエントリーのタイミングだったり、取引量によってボラティリティが変わったりしますが、強い通貨と弱い通貨を組み合わせることでより大きな波を取ることが出来るので私は通貨インデックスをとても大事にしています。

簡単にですが通貨インデックスの活用の仕方について書いてみました。
解りにくかったところや疑問点などがあればコメントで教えていただけると嬉しいです👓

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