申請書が郵便局止めの場合、期限日の郵便取扱終了時刻までに持ち込めばOK

持続化補助金コロナ型、という補助金があります。これはコロナに特化した補助金で、コロナで売上が減った人が非対面ビジネスへの転換等の事業をする場合に、100万円を限度にもらえる補助金です。拡張型だと150万円になるそうです。

補助金ですが、3/4補助ですから、1/4は自分で出す必要があります。100万円もらう場合は33万円くらい自分で負担する必要があります。

さて、実は今日がこのコロナ型持続化補助金の締め切り日でした。私は昨日どうしても完成させなければならない仕事があり、持続化補助金は諦めようと思っていました。

しかし、ふと、もしかしたら、郵便局留めだから、この郵便局に直接持ち込めば当日でも大丈夫ではないかな?という気がしました。そこで、郵便局に問い合わせたところ、当日の19時までに持ち込めば、大丈夫、とのことでした。

同じことを考える人もいるようで、同じような問い合わせが100件位あったそうです。当日は150人位が並ぶこともあるそうです。とりあえず、当日19時までに郵便局に並んだ人は受け付けるそうなので、19時までに郵便局に並べば当日受付になるそうです。

○○郵便局留めで郵送限定の場合、通常は前日17時までに郵便局に持って行かないと翌日配達にはなりません。ですから、通常は、前日午後5時までが締め切りになります。

しかし、東京の郵便局留めの場合、直接行けるのであれば、当日の19時が締め切りとなるのです。

私の場合、川崎市に住んでいるので、局止めの郵便局まで行くのに1時間ちょっとかかります。そのため、午後5時頃に家を出ましたが、午後6時10分には投函できました。

ですから、通常の郵送ですと、前日午後5時までに郵便局に持参する必要がありますが、局止めの局に持参すれば、大体24時間くらい余分に書類を修正できます。この24時間は大きいです(笑

試験前の1日が普通の1日とどれだけ違うか考えたらわかるでしょう。最後の追い込みですから、集中して書類を改善できます。

ですから、郵便局留めで郵送する場合で、その郵便局に持参できる人は、持参できない、地方の方に比べて有利です。

本当は、余裕をもって早目に準備する方がいいんですけどね。私のように、どうしてもギリギリにならないとやらない人にとっては、郵便局留めは天の助けになりました。と言っても、通るかどうかはわかりませんが。

コロナ型持続化補助金は、最初の申請は95%位合格、2回目も8割程度合格だったのですが、3回目は3割程度しか申請が認められなかったそうです。こういうのは、予算がたっぷり余っていて、それほど申請が来ていない最初に提出するのが良さそうですね。

とはいえ、この種の補助金申請は初めてで、事業計画を練ることもあまりやってなかったので、いい勉強になりました。またチャンスがあったら提出してみたくなりました。

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