四半世紀 生きてみた

先日、25歳になりました。



100年間の4分の1である。
この先75年生きると考えたら、3分の1、終わったのである。

しかし、この25年間で何を成し遂げたのだろうか?

人生における明確な目標はないものの、ぼんやりと思い描いていた「何者か」になる、に対して、どれほど歩みを進めることができたのだろうか。



今求められているのは、瞬間的な火力である。

人生の3分の1が終わったと仮定して、3分の2の時間が残っている。
しかし、今自分が想像できない地点まで自分を動かすことができるのは、おそらく20代のうちだろう。
そう考えたら3分1とか、3分の2とか、そんなことを言っている場合ではなく、残された時間は実質あと5年なのである。

その5年で、自分の描く未来像である、海外に行くとか、仕事を一生懸命やるとか、そんなことをとっくに突破しなければ、「何者か」にはなれないのでは、と感じている。

しかし瞬間的な火力さえあれば良いという話ではなく、その火の質も同時に上げていかなければいけないとも感じている。

目の前のことを精一杯やるのは当たり前だとしても、闇雲にこなすのではなく、しっかりとその行動の意味や目的を精査し、成長に繋げていくことも同時に行っていかなければならない。

とか、そんなことを色々考えていたら脳が疲れて、一周してまあとりあえず足元の部分でやらなきゃいけないことをやればいいんじゃね?、とも思ってきた。

常に結論には至らず、自分が納得する地点でいつも落ち着く。しかし自分が納得するという地点においては、あくまでまだ自分が心地よい空間に留まっているということを意味することでもあると考えているし、たまに自分が納得いかないような、理解できない何かに対して向き合っていくのも、エッセンスとして必要ではないだろうか。

そんな感じで、今年の目標はとにかく成長すること。成長の定義は、また今度語らせてください。

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