便秘の診断に役立つ直腸肛門内圧検査__2_

大腸癌stageⅣの患者さんに対して行った化学療法の実際

皆さんこんにちは、べんぴ先生です。

ブログでは長々と大腸癌stageⅣに対して行う抗がん剤治療について書かせていただきました。お付き合いくださり、ありがとうございました。

ただ、それだけでは実際の臨場感というものが掴みきれないのではないかと思います。(副作用が出たらどんなふうに治療をして、休薬して再開するかなど)

ということで、実際に患者さんに対して行っている治療や経過について画像(内視鏡やレントゲン、CTなど)をふんだんに織り交ぜながら解説していきたいと思います。

実際には患者さんのプライバシーにも配慮し、病歴を多少変更してあったり、ややこしくならないように経過をわかりやすく変更してあります。

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