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【星読】23.1.27『金星の星座移動』【ブログ】

お疲れ様でございます。

今回はザックリとした金星の星座移動について自分用の備忘録としても書いていこうかと思います。

本日2023.1.27の11:34〜金星が水瓶座から魚座へ移動しました。

ホロスコープで読んでいく金星は、愛の星と言われています。
愛と聞くと恋愛をイメージしやすいかと思いますが、金星が示す愛は広い意味と捉えた方がわかりやすいです。

家族愛、友愛、敬愛、親愛。
様々な人の愛情が関わる星です。

更に金星が支配する星座は天秤座と牡牛座。
つまり金星には天秤座や牡牛座の持つ要素があると云う事にもなります。

良くも悪くも

平和主義で協調性を重んじて誰とも親しみ易く争いが嫌いな没個性に陥りがちになる天秤座。
※個人差はあります。

落ち着きがありながら現実マイペースで無邪気さが憎めないながらも快楽主義的で執着心のある牡牛座。
※個人差はあります。


金星の秘める要素は正にそんな感じです。

移動先の魚座についてですが

魚座の特性は共感能力が抜群に高く年齢に関係なしに常に純粋で献身的であるうえ、敏感で繊細ゆえに混乱し易く意志が弱く人に振り回され気味な要素があります。
※何度も言いますが個人差はあります。


この要素を秘めた金星が魚座に移る事が表す事は何か。

端的にいうと
「他人と自分の境界線が溶けていく」と云う感じです。

これは良くも悪くもあり、他人と自分の現在の身分や立場に関係なく互いに愛情深く接していける反面、自他の世界が溶け合い深く混ざり過ぎて自他の区別がつかなくなり自分を互いに見失う可能性も秘めていると云う事です。

身分違いの恋愛はロマンチックで魅力的で燃え上がりますが、長い目で見たときには障害も多く辛い現実と対峙しなくてはならなくなることもあります。
ただそれが悪いわけでもないので、選ぶのは自己責任です。

会社内で自分より身分の高い上司や役職の異なる若い部下などと急に何かの弾みで意気投合して友達になる様なこともあるかもしれません。

普段は語らない様な自分の話を普段語らない立場の違う人に話をしていくとよりそうした可能性は濃くなり、その様な状況を生み出し易くもなるでしょう。

注意せねばならないのは、もう時期立春がやってくる点です。

立春は四季あるうちの春の始まりの門が開く時です。
このタイミングで意識した方が良いのは
「言葉選び」「自分確認」です。

汚い言葉を選び、その言葉を聞く誰かを傷つけてしまう様な言葉選びや、自分の本心に嘘をつく様な言動ばかりつくと、悪い影響として現実化してしまいやすいタイミングとなります。

特に、目に見えず不確かな自他の世界の境界線が知らぬうちに溶け合うため「期待が外れる」事が多くなります。
つまり「相手に過度な期待を抱きやすい」状態になると云う事です。

相手との認識のズレを少しでも取り除くための情報の交換、意見の取りまとめや思い込みでの極端な解釈は避ける為必要な事は…


○報告・連絡・相談
○適切な温度感と距離感を保った態度で相手と接する
○マメにコミュニケーションをはかれる連絡網の工夫
○適材適所の言葉遣いを心掛ける


事かなと個人的には思います。

現段階で自分らしさを失う選択はしない様に、相手に流されてばかりでも良くないし、自分は何をしたいのか何を望むのかを軸にした観点と客観視を上手に使って他者との境界線を意識しましょう。

時には混じり合う様な酔い浸る愛情に身を任せたとしても、それがあなたが本質的に望んだ形に落ち着くならば大丈夫でしょう。

自分を見失ったり相手を誤解したり認識がズレているのに自分勝手に相手を自分の物差しではかったり、型にはめてしまったり逆に型にはまらないように気を付けて。

調和と相手への思いやりだけでなく、自他の世界は異なって存在している認識を頭の片隅で心掛けて過ごしていってくださいませ。

金星が魚座に滞在している期間はやや短めではありますが、それ故に上手に星の力を使っていけると良いでしょう。


こんな感じで、ザックリな上に最早今時何番煎じかもわかりませんがw

今回は以上ですノシ

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