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【ブログ】謙虚に振る舞う事を忘れると人は現状に甘え自己本質を見失い見えていなくてはならない有り難みさえ薄れる【セルフリーディング有】

※noteに投稿したての頃の記事ですので、こちらのセルフリーディングの内容は例外的に無料で閲覧できます。



新しくリーディングノートにも使える様にという事でnoteを開始いたしました。

初っ端から載せる記事をこれにしたのは、自分の自戒のためでもあります。

今日雀さんに今の私のテーマと新しく色々と環境を変える内容について聞いた時に、前日に引き続きあまりにもご立腹の様子(私に腹を立てている)だったのが気になり「現在の私の問題点」について改めて伺ってみました。





《問題点》
「お前は自身の過去の清算も終わっていないのに、今の自分を正当化しようとしている」
「今のお前は経験不足であるが故に、計画に具体性がなく考えがまとまり切らない」
「お前の霊性の力が高まる程に理解者は減り頼れるものがいなくなっていく現実がある事を忘れるな」
「今のままでは現状に固執し、やがては変化を恐れるだろう。ありがたみさえも薄れる」

《アドバイス》
「現状にあまえてはいけない。自分が何をしたいのかの思考整理をする事」
「自身の欠点も含めて受け入れる必要がある。手に入る情報の全てを鵜呑みにして踊らせられない様に」
「今あるものに感謝をし、相手の本質を見抜き、広い心で受け取るように」
「二兎追う者は一兎も得ず。評判を下げる様な行為には気を付けるように。妨害にも注意が必要」
「余裕は禁物。無理に自分を納得させたり相手に合わせ過ぎないように」


というのがリーディング結果でした。

タロットは常にストイックな結果を提示します。
特に日本神話タロットは厳しめの視点で結果を導き出すように思います。(同じカードを使用しても、占う人によってリーディングで選択される言葉は変わりますのであくまで個人の感想です)

タロットが導き出す占い結果がストイック故に、正位置のみを採用する方も多く居ます。
ワシ個人でも確かに聞き手に厳し過ぎるだけのリーディングは、需要が少ないと理解しているつもりではいますが、的が外れた厳しさではないからこそ、受取手は「厳し過ぎる」と感じるわけでつまりは図星である事が多いから、自己防衛のために現実から目を背けたがる心理が働きます。

ですが、どんなに真理をついて見せたとて、カードも占い師も広い世界視野で見れば単なる「個」でしかありませんので、個人のお気持ちを論じていることとさして変わらなく聞こえてしまう事でしょう。

他人を占う時は、勿論相手への配慮から無用に傷付ける様なワードを口にしない様にワシもそれなりに心配りはするのですが、個人的には通常のタロットより更にストイックな結果を導き出してお叱りをしてくれる、そんな雀さんだからこそ自分はメインのカードに選んでいます。

人であれ、カードであれ、自分を叱ってくれる存在がいるというのは有難いことだと思います。
雀さんが仰る通り「情報をなんでも鵜呑みにする」のも違いますので、「占い結果」という情報も全てをありのまま鵜呑みにしてもいけません。
大事な事は「最終的な思考判断決断は自分自身で責任を持って行い、自らの運命は自らの手で切り拓く事」なので。

新しい事をスタートすることになり、色々な事にワクワクしながらも、常に謙虚さや自身の周囲への感謝は欠かさない様にしたいと思います。

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