CCNP TSHOOT受験結果

36000円と資格維持をかけた勝負

勝負の期限はGW突入前、ということで4/25に受験してきた。結果から言うと敗北した。さようなら、大金。
そのかわり久しぶりに反省することができた。

敗因

敗因としてはちょうど4月に仕事が忙しく時間がなくて勉強が足りなかったことが挙げられるが、一番は油断であったと言える。
忙しいながらもなんとか少ない時間を捻出して勉強した。その中で合格できると感じる瞬間があり、受験期のときのように最後まで頑張る努力をしなかった。かなり大切な試験だったのに、事態を軽く受け取るようになってしまったことと、36000円を痛手と思わない甘えがあったのだと思う。

次回に向けて

次勉強すべきは秋開催のIPAネットワークスペシャリスト試験となるが、そのあとCCNPを取り直す際の勉強をメモしておく。

CCENT:
Ping-tをすべて金にして挑む。(前回は全て金にまではしていない)
似たような問題が出るため、勉強すれば問題なく合格できるはずである。

CCNA:
Ping-tをすべて金にして挑む。(前回は全て金にまではしていない)
有料会員になるため、1ヶ月で集中して勉強するのがよいと思う。

CCNP:
ROUTEとSWITCHから受ける。今回の反省点はここである。
TSHOOTは難易度が一番低いとはいえ、基礎がわからないままTSHOOT対策をしたため、解いていて回答に納得できないものがある状態で挑むことになってしまった。仕事で扱っているとはいえ試験で出てくる内容は普段業務で利用しない機能が含まれるため対応できなかった。

ROUTEとSWITCHはPing-tで問題なく、
TSHOOTはnetworktutを利用する。
前回の投稿でPing-tとクラムメディア(pdf)で挑むと宣言したが、会社の先輩に勧められてnetworktutというサイトを利用した。
TSHOOTの問題は24題であり、一問一答が10題、ドラッグアンドドロップが1題、トラブルチケットが13題であった。一問一答とドラッグアンドドロップはPing-tでの勉強で回答できるようになるが、トラブルチケットは問題の形式になれる必要があると感じた。
Ping-tにもトラブルチケット対策の問題は70問ほどあるが、回答方法が実際の問題と違ってやりにくく、実技の練習にはならなかった。(効率も悪いかと)
networktutでは17問しかない分、すべてシミュレータで本番ととても良く似た環境で勉強ができた。一点、問題も解説も英語であるという点で手を出しにくく感じるかもしれないが、実際に解いてみればすぐ慣れる。
また、17問を暗記していけば当日ほぼ同じ問題が出てきたためトラブルチケットについてはPing-tではなくnetworktutで勉強することを勧める。

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