今後の配信方針について

2020年から中央競馬の予想はレジまぐでの配信はせず、noteと競馬予想GPで予想配信を行っていきます。

※この記事はnoteでの個人配信に関する内容となります。メシ馬さんやさつまさんとの配信は今まで通りの価格と内容で買い目配信もしますので、お間違えないようお願いいたします。

2019年までは事前配信、直前配信という形で使い分けていましたが、2020年からは、

note              馬期待値ランク
競馬予想GP  従来通りの印と買い目

という形で配信方法を分け、使い分けていこうと思います。
noteでは買い目を提供しない代わりに、今までに比べ廉価での販売となります。

以下ではnoteの配信メニューについて説明していきます。
売れ行きや皆さんの反応次第では配信方法や価格を再度検討しますが、少なくとも1月初週はこの形での配信となります。


【馬期待値ランク】

今後、noteで配信する馬期待値ランクとは、各レースで出走する馬を期待できる複勝回収率別にランク分けしたものです。

一般的に用いられている◎のような印では通常1頭のみとすることが普通ですが、馬期待値ランクでは最高ランクのSS等でも1つのレースに複数同じランクの馬が存在する場合もあります。(そのために名称を替え、アルファベットによるランク表記としました。)

簡単に言えばSSに近づくほど、馬券に入れるべき馬で、危険な人気馬/穴馬は馬券に入れるべきでない馬となります。

具体的な基準は以下の通りとなります。

SS 長期的に複勝回収率100%以上が目標値
S   長期的に複勝回収率95%以上が目標値
A  長期的に複勝回収率90%以上が目標値
B   長期的に複勝回収率85%以上が目標値
危険な人気馬 長期的に複勝回収率65%以下が目標値
危険な穴馬  長期的に複勝回収率60%以下が目標値


※コラボ予想で提供するレースに関しては、馬期待値ランクに含めず配信します。ご了承ください。


【配信メニュー構成と価格】

配信メニューはセットメニューも含め、以下の5つとなります。⑤のセットが、非常にお得な設定でオススメします。

なお、以下の価格は基本価格となり、売れ行きや調子によって価格は随時変更する形にしています。

①SSランクのみ
SSランクの馬の数×300円
②SSランク+Bランク以上セット
SSランクの馬の数×300円+1000円
③危険な人気馬/穴馬セット
500円
④注目レース全馬ランクパック (主に重賞とOPレース)
レース数×300円
⑤個人予想パック(②~④のセット)
SSランクの馬の数×300円+1300円 
(重賞のレース数が何レースでも価格固定!)


価格については、買い目を予想に含まない分、これまでのレジまぐの配信や、競馬予想GPでの買い目配信、noteでのコラボ予想の配信より安価に提供します。

そのため、多種多様な予想法に活用しやすいかと思います。おすすめの活用法をいくつかご紹介します。


【おすすめの予想活用法】

①単複での購入
一番シンプルな活用はSSランクの馬をそのまま単複で購入することです。長期的に見ればプラス収支になる可能性が高い馬を選びますので、年間100%を超える可能性は十分にあります。

デメリットは、僕の予想単独での単複回収率には限界があり、目立って高い回収率は難しいことです。しかし、大きく崩れるリスクはかなり小さいかと思うので、堅実派向けでしょうか。


②軸馬としての活用
Sランク以上は馬連や3連複など、他の券種の軸馬として有効です。Sランクのように単複回収率が100%に満たない場合でも、他の券種での軸馬としてなら回収率100%越えが狙えます。

例えば、SSやSランクを軸馬として、AやBランクに流すという買い方はオススメできます。

デメリットは収支が大きくブレやすく、2019年の5月以降のような成績に陥るリスクがあること。特に万馬券狙いとなると収支は荒れます。

一方、メリットとしては単複で買うより、高回収率が期待でき、爆発力があること。長期で見れば、単複<<他の券種の回収率となる方が一般的です。



③ボックスで買う
Sランク以上の馬が3頭以上いるならボックスも面白いです。良い馬が複数頭いるのであれば、1頭軸にこだわる必要は一切ありません。ボックス戦略は有効です。

また、Bランクがいないレース(Aランク以上とそれ以下に差が大きいレース)であれば、Aランク以上のボックス買いも期待できます。

点数が増えやすいというデメリットはありますが、軸馬成績に依存しすぎない分、1頭軸買いより収支は安定しやすい気がします。


④他の予想家さんの予想も購入して、各自で勝手にコラボ予想
メシ馬さんやさつまさんとのコラボ予想で示せているように、実力がある人と予想が一致すると予想の精度はさらに向上します。実際、2019年のコラボ◎の成績はどちらも単複ともに100%越えを達成できました。

どのような方が良いかというと、たとえば、ウマニティだと各予想家の印別回収率が見られますが、上位のスガダイさん、サラマッポさん、豚ミンCさんあたりは◎回収率が100%に近い実力がある方がおすすめです。(あえて利害関係のないサイトを例にします)

ウマニティ https://umanity.jp/professional/

そのような実力がある方々が◎を付けた馬と、僕がSSやSランクと評価した馬が一致していた場合に、その馬を買えば、回収率が100%を超えてくる可能性はかなり高くおすすめです。

ここでは印別回収率が分かりやすいウマニティを例に挙げましたが、その他サイトでも信頼できる予想家がいらっしゃれば、その方の予想と僕の予想を組み合わせることは有効です。

ちなみに、コラボ予想では、僕の評価としてはAランク程度の馬もそれなりに混ざっていますが、コラボ予想の単複収支はプラスとなっていますし、Aランクの馬でもほかの信頼できる方と予想が被れば、単複でプラス収支となる可能性が高いといえるかもしれません。

ポイントは両者とも上位評価となっている馬を中心に買うことかと思います。

この方法のデメリットは予想購入の費用面でしょうか。ただ、紹介する活用法の中で一番高い回収率がマークできる方法かと思います。


⑤ご自身の予想と勝手にコラボ予想
ご自身の予想が平均的な人より上手と分かっている場合は、他の方の予想を購入せず、ご自身の予想と勝手にコラボ予想でも十分結果がでます。

もし、◎回収率が90%程度の実力をお持ちなら、僕のSランク以上と被った場合に単複プラスが期待できると思います。

デメリットはご自身の実力が平均以下の場合にはマイナス効果になってしまうこと。メリットとしては実力が高ければ、④と同様にかなり高い回収率をマークできる可能性があることですね。



以上、5つの使い方を提案しましたが、他にも有益が活用法はあると思います。
ぜひ、ご自身のスタイルに合わせてご活用ください。


【危険な人気馬/穴馬とは?】

危険な人気馬/穴馬とも、過剰人気となっている馬をリストアップしています。

たとえば、10Rに1Rしか勝たないのにも関わらず、単勝5倍と人気している馬がいれば、長期的な単勝回収率は50%となるので、その馬は危険な人気馬です。
危険な穴馬に関しても同様の考え方で危険馬を選んでいます。

長期でこれらの危険馬を買い続けた場合、危険な人気馬は主に単勝10倍以下の馬で複勝回収率65%以下,危険な穴馬は単勝10-100倍の馬で複勝回収率60%以下となる想定です。

したがって、短期的には馬券内に来てしまう馬もある程度いますが、長期的な視点に立てば馬券に含めるべきでない馬となります。


【危険な人気馬の使い方】

危険な人気馬はオッズのわりに馬券に絡む可能性が低いので、馬券に含めないという使い方が基本となります。

また、人気馬が馬券内(3着以内)に入るかどうかというのは、他の馬を購入する場合でもかなり重要です。

たとえば、複勝1.0-1.1倍などの圧倒的人気馬がいるレースでは、この人気馬が馬券外に飛ぶか飛ばないかによって、他の馬券内に入った馬の配当が大きく異なるのはみなさんご存じだと思います。

そこまでの人気の馬でなくとも、レース前の時点で100%飛ぶと分かっている単勝4倍の馬が存在すれば、そのレースで絶対に負けないように単勝馬券を買う方法は存在します。(長くなるので詳しくはいずれ)

また、レース前の時点で買い続けると単勝回収率が60%にしかならない単勝4倍の馬のリストが分かっていれば、そのレースで他の馬の単勝回収率が平均85%以上であることは確定します。(これも難しいのでここでは説明は省略)


簡単にいえば、危険な人気馬がいるレースで、危険な人気馬以外の馬を買っておけば、勝手に回収率は上がります。したがって、危険な人気馬がいるレースで他に狙いたい馬がいるのであれば、狙いたい馬を少し強気に買っても良いかもしれません。


【危険な穴馬の使い方】

危険な人気馬と違って、危険な穴馬は馬券外になったとしても、他の馬の回収率に与える影響は軽微です。ですので、使い方としては馬券の点数削減がメインとなります。

たとえば1頭軸で相手6頭の3連複流し馬券を考えていた場合、点数は15点です。

この時、危険な穴馬リストを使って1頭相手の馬を消すことができれば、10点に点数を減らせます。1Rの予算が3000円であれば、1点あたりの購入金額を200円から300円に増やすことができますし、1点200円のままにしておけば購入金額は2000円で済みます。

もちろん、切った一頭が来てしまう場合もありますが、複勝回収率が低い馬を絡めた馬券はそれ以外の券種の馬券でも基本的に過剰人気をしていますので、長期的な視点ではまったく問題ないことです。

このように、危険な人気馬に比べ、穴馬は使い方が限定的ですが、その分多くの馬のリストアップが可能です。穴馬を馬券に含める方であれば、1日数頭は買うつもりだった馬が混じっているはずです。

ちなみに、11月半ば以降と短い期間での分析ですが、メシ馬さんやさつまさんが◎をつけた馬であっても、僕の危険な穴馬リストに含まれる馬の場合、現時点では多くが馬券外に飛んで低い回収率となっています。

コラボで組ませていただいている予想家さんが推す馬でも回収率を下げる効果があるので、安易に「この馬は違う」と抗うのはあまりオススメできないです。

【Q&A】

Q:予想を買ったのにSSランクの馬が一頭も来なかった
A:穴馬を中心に狙った場合、1日単位では十分にあり得ることです。目標回収率は半年から1年の長いスパンでの達成を目指していますので、短期的にはかなり上下する場合がありますし、短期思考での購入はおすすめしづらいです。

Q:単勝回収率でなく複勝回収率を基準としているのはなぜ?
A:単勝回収率で集計した場合、人気薄の馬が勝ったかどうかにかなり成績が依存する(例:計100頭推奨時、単勝101倍が勝てば他の馬の成績に関係なくプラス収支になってしまう)ため、1頭の結果で成績が上下しづらい複勝回収率をメインの基準として扱います。ただし、基本的に年間スパンで見た場合、単勝回収率>複勝回収率となる可能性の方が高いです。(危険馬は逆です)

Q:予想を途中から(後半レースだけなど)買いたい
A:残りレース数に合わせて、時々値下げをしますので、途中からの購入も可能です。
ただし、都合により値下げできない場合もありますし、一番最初のレースから買う方が若干割が良い価格設定としますのでご了承ください。

Q:買い目配信が見たい
A:個人予想の買い目配信は競馬予想GPでのみ当面の間行います。そちらの方でお買い求めください。
https://www.keiba-gp.net/website/88/-/-/-/

Q:コラボ予想を買いたい
A:ベンガルウマの個人ページより、各マガジンをご購入ください。https://note.com/bengal_keiba

Q:noteで問い合わせしても返答がない
A:noteでメッセージ等をいただいても確認できない場合があります。TwitterのDMでのお問い合わせをお願いします。


これ以降はあまり重要な話でないので、読まなくても構いません。成績集計をどのようにするのかという話となります。

【的中判定基準】

ツイッター等では基本的には以下のパターンにあてはまる時、的中扱いとして紹介します。ただし、全レースを紹介するわけではなく、一部の高配当レースが中心となります

単複
SS
馬連
SS-(SS,S,A,B)流し
S-(S,A) 流し
ワイド
SS-(SS,S,A,B)流し
S-(S,A) 流し
のうち10倍以上つくレース
3連複
SS-(SS,S,A)-(SS,S,A,B) のフォーメーション
S-(S,A)-(S,A)のフォーメーション
S-S-Bのフォーメーション


【成績集計基準】

SS~Bランクのランク別の回収率については、不定期でツイッター等で報告予定です。その際、単勝30倍未満と30倍以上に分けて集計します。

単勝30倍以上の馬に関しては、1頭が与える全体への成績の影響が大きいため、特に短期的には大きく上振れや下振れがしやすくなります。
そうすると、それらの中穴以上馬の成績に回収率が依存することになるため、影響が大きすぎる中穴以上の馬を分割して集計します。

危険な穴馬に関しては単勝100倍未満と100倍以上に分けて集計します。これは、単勝100倍以上の馬に関しては適当に選んでも回収率目標の60%以下が容易に達成できてしまうためです。

危険な人気馬は特にオッズで分けることなく集計します。

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