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【宅建士試験】権利関係 第三コース 時効

テキストを使っての勉強を開始してみましたが、宅建士試験の勉強を始めて、再認識させられたことは・・・

宅建士試験の勉強範囲って、広くないですか??
合格最低点・・・高くない??
って、ことです。
短期合格(3か月程度で合格)を成し遂げた方々って、どうやって勉強しているのだろうっと思い、noteに書かれている合格体験記を検索・観覧しています。
話は変わりますが、勉強記録としては、「時効」についてのものです。

時効


時効は、取得時効と消滅時効の二種類。
時効の効果は、その起算日に遡る(時効の遡及効果)。

取得時効は、一定期間を経ると権利を取得するんですね。
→他人の土地を所有の意思をもって、平穏かつ公然と占領を維持すれば、一定期間経過後、その土地の権利を取得することができる。
隣の家の微々たる侵入も見逃してはいけない。土地の権利を奪われてしまうって聞いたことがあったんですが、この理由からだったんですね。

消滅時効は、一定期間を経ると権利が消滅すること。
→行使できる権利を行使しない者がわるい。

時効の更新と完成猶予
→行動を起こしたものには、期間の利益を与える。

時効の援用・放棄
→時効によって直接利益を受ける人は時効の利益を受けるという意思表示をすることを時効の援用ができる。放棄は時効の利益を受けないとするもの。

まとめ


知識のインプットは、イメージとともに覚えることで記憶定着率を上げたい。
イメージが湧かないことは、暗記・記憶をしにくいですよね。
民法は、現実社会のことに置き換えやすいので、まだいいのですが・・・
宅建業法や制限規則などは、イメージできるかなぁ

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