通販サイトにおける通報まとめ


1.まえがき
 

 現代において一度はインターネット通販を利用したことがある方が大半だと思われる。コロナの影響もあり、AmazonやYahoo、楽天などの通販は加速的に成長、必要不可欠な媒体となった。一方で悪質な業者や転売ヤーも増加、日々トラブルも絶えないのも事実。今回の調査はそんなトラブルがあったときのために代表的な通販サイト、一般の販売者が多いWEBサイトの通報や問い合わせ仕方を簡潔にまとめてみた。


2.通販サイトと通報の仕方

 (1)Amazon
 ・Amazonは幾つかパターンがある
  1.ガイドラインおよび規約違反の報告
  2.購入者の違反報告
  3.知的財産権侵害の申し立て
  4.法令違反の恐れがある商品報告
 ・1~4の内当てはまるものを見て、ガイドラインに沿って報告する

 (2)楽天市場
 ・各商品ページの画面上部の右あたりにある
  「不適切な商品の報告」をクリックして該当項目を選択し、
   記入フォームにしたがって申請する

 (3)Yahooショッピング
 ・自分のYahooIDでログイン後、商品ページの違反申請より申請する

 (4)aupay マーケット
 ・「知的財産権に関する申立てフォーム」のページから申請する

 (5)ヤマダモール
 ・各商品ページの画面中部【 この商品へのお問い合わせ 】から申請

 (6)メルカリ
 ・マイページからお問い合わせを選択し、項目を選んで申請

3.悪質なサイトの見分け方
 

 悪質なサイトに引っかからない対策を記す。

 1.自分が知らない、聞いたことないサイトははじめに疑うこと
 2.他社のサイトと比べて明らかに安価になっている場合疑うこと
 3.コメントやレビューの記録(日時)を見ること
 4.検索すると似たような構成、ページサイトが複数でてくる
 5.そもそも知らないサイトでは購入しない

★少しでも疑いを持った場合、サイト名で検索すると

 フィッシングサイトや詐欺サイトなど出てくることが大半である。

4.まとめ

 私のまわりでも少しプチトラブルがあったのでこれをきっかけに少し調べてみた。意外と調査してみると通報の仕方がすぐわからない問題があったり、悪質な業者とかでみるとサイトを上手く作っていたりなど工夫されていることも多く、普段インターネットを利用しない人達からすると危ないかもしれないなと感想をもった。

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