大麻は絶対的に悪い薬物ではない

1.まえがき
 Youtuberのてんちむ炎上しており、色々問題となっているが、Yahoo記事を目にしたときにふと気になる文面があった。

大麻吸引に関しても「使用時には認識しておらず、さらに現地が合法なら大丈夫なのではと二重に誤認識をしていました。極めて軽率な行動だったと深く反省しております」と頭を下げた。

詐欺云々の前にそっちの話ですか、と言われそうだが、個人的にあまり知らなかったのだ。どうやら現地だと合法であり、海外から日本に戻ってきても絶対ではないが基本罰せられないということ。
(海外且つ証拠やら何やらで難しいというのは理解)
一般的な知識として国内だと大麻や覚せい剤の取り締まりは厳しいもの当然判断するし、少し前を振り返れば沢尻エリカとかでも色々話題になっていた。そんなきっかけから少し調査してみようと思ったわけだが、あまり深く追求すると筆者は大麻吸いたいのか、興味あるのかと勘違いされるのもあれなので超簡潔に纏めて、少し感想を交えた記事構成としてみる。

2.大麻は合法な国がある
 冒頭に触れた通り、調べてみると合法となっている国は複数ある。例えばアメリカの一部の州だと合法となっている。
 
3.医療用大麻の存在
 医療用大麻という存在から公式に認められている国が増えている。これは大麻に含有される薬効成分(カンナビノイド)を利用した生薬療法を示している。この療法の凄い点というのは、がん、リウマチ、てんかん、高血圧、アルツハイマー、糖尿病、PTSD、鬱病など我々の身近な病気に効果があるらしい。

4.依存症はある
 当たり前だが依存症は存在する。しかしタバコやアルコールより割合は低い。

5.日本の法律
 大麻は「所持」するのが違法、実は使用することに対しては違法ではなかったりする。(グレーな部分もなきにしもあらず)

6.感想
 調査していくと大麻が前向きに捉えられている理由は、医療用大麻の存在が比較的大きいのではないかと思った。これは先進国であれば、3で挙げた病気、がん、高血圧などが問題となっているからだ。私は正直医療に対して知識が乏しくお伝えするのが苦手なのだが、そもそも医療の発展から色々な病気に対するアプローチ、研究は現在進行形で進んでいると思っている。
しかし少なくからず合法になっている国があるということから何かしら効果や期待があるということなのだろう。

 私は大麻や薬物に対して賛成、反対とかそういった意見を強く持たないタイプだが、自殺大国と呼ばれるこの国でこういった薬物の存在が仮に合法になった場合、数字ベースだと減るのではないかと1つ予測する。当然、廃人は増えると思えるが。昨今の芸能人自殺が多く、取り上げられることが多い。ただ芸能人に限らずこういった日々の生活に苦しんでいる人の命を、メンタルを救える可能性はあるのではないかとは思ってしまった。ただこういったことを考え出すと色々難しいこともあると思うので深く追求するのはやめておく。

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