FF14がジワジワとTLに広まってるような？

Twitter改めXで、FF14がフォロワーに徐々に広まってる感じがしてる今日この頃。
なんで今広まってるのかは知らないけど、なんとなく微笑ましい現象。

だいたいこんな顔して眺めてます

今はもうMMORPGはやってないけど（長時間画面眺めるのがツラいのが理由の80%程）、気持ちは解ります。楽しいですよね。
FF14やってないのになぜ気持ちが解るのかといえば、その昔FF11を準廃プレイしてたから。FF11はFF14の前作のMMORPGで、FFシリーズ初のMMORPG。
僕の初FFシリーズプレイはFF11でした。今でも唯一プレイしたFFシリーズだけど。
なのでシリーズ由来の敵とか装備とか出ても、( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝって感じしかなくて。思い入れがなさ過ぎて。
アルテマウェポンが出て周りがスゲーって言ってた横で、「コイツ対処が難しい技しかしてこねぇ。超絶クソじゃん」とか思ってました。ﾃﾍｯ。
そんな僕でもFF11は楽しかった。故に気持ちは解るわけです。「DOWNLOADED（完全に理解した）」

そういやFF11楽しかったけど、クソみたいな思い出も沢山あって。玉石混交というか。
FF14ってそのへんどうなんだろ。僕がやってた頃とはもう全然違うんだろうし、教えて詳しい人。

ジョブ格差

FF11の頃はジョブ格差が酷くて。
僕は最初にシーフ選びました。種族はミスラにゃー。昔から機動力あるキャラが好きなので。
ストリートファイターではバルログ、バーチャファイターではリオンが持ちキャラです。一撃離脱戦法いいですよね。
FF11では完全に裏目に出てしまいましたが。
シーフは素早さに優れたジョブなんだけど、レベル上げでパーティを組むと、だいたい超格上の敵（敵を調べると「とてもとても強そうだ」と出る通称「とてとて」、「とても強そうだ」と出る通称「とてつよ」）をメインに狩るので、ちょっとぐらい素早くても何の意味もない訳です。誤差です。
持ってるスキルも30秒間移動が早くなる「とんずら」、敵からアイテムを盗む「ぬすむ」、次の物理一撃が強化される背後から攻撃する必要がある「ふいうち」、アイテムドロップ確率がちょっと上がる「トレジャーハント」などなど。うーん、戦闘スキルがほぼない。
力も耐久力も低いので、パーティーでは役割がないんですね。
DPSにもタンクにもならない。じゃあ切れ目なく敵を倒すために「釣り」すればいいかといえば、そうでもなく。
敵の足の速さってプレイヤーキャラより早いので、だいたい持ってくる間にボコボコ殴られます。耐久力が低いので知らない所でHP真っ赤になって、ヒーラー様をイラつかせます。許してください。仕様です。
また他パーティーと狩り場競合すると、敵のリポップ管理がグダグダになって、釣ってパーティの位置まで引っ張ってる間にリポップしたやつが絡んで複数突撃してきます。そうなると対処出来ないのでちょっと離れた場所で死ぬことが要求されます。
安全地帯で死ねば復活して貰えるけど、たまに敵のど真ん中でも死にます。
その瞬間パーティからキック（除外）されてまた泣きます。
ゲームでもつらい現実が突きつけられます。
それでもパーティーのリーダー（人を集める役）になって、メンバー集めるまでが仕事みたいな顔してれば許される事もあります。
パーティー組みたい人は希望を出しながらリーダーに誘われ待ちするんですが、故に集めるのが割とメンドクサイ訳で。
募集待ちのジョブみてイケる！ってなって組み始めたら、キージョブ（ヒーラーとかタンク）が寝落ちして反応無かったりとか。断られたりとか。いつの間にかログアウトして居なくなってたりとか。
なんなら誘って来たのがシーフだったら無視するってのも高確率で発生して、また涙で枕を濡らす訳です。クソが！
令和に存在するFF14がそんなシステムではないことを祈りつつ、万が一そういうジョブが存在したのなら、話くらいは聞いてあげるので連絡ください。

拘束時間

昔のMMORPGは拘束時間がクソ長かった。
先ほど話した通り、パーティー集めるのに時間がかかったし（募集出しながらどっか行く人はザラにいる）、パーティー組めるとしっかりやりたいので2,3時間は狩り時間を確保したい。
そもそもレベル上げはそのレベルで狩れる且ついい感じの経験値を落としてくれる敵が生息するエリアに出向いて、安全地帯に陣取って敵を1匹ずつ倒していく。他のパーティーがいれば取り合いになる。そんな作業。
丁度いい敵が配置されたパーティー専用ダンジョン？ドラえもんが出す便利道具か何か？
そうすると街でパーティー組み（0.5〜1時間程）→狩り場移動（10〜30分程）→狩り（2〜3時間）で、ざっくり3〜4時間ぐらい。長い。
なんなら上記の狩り場移動中に死ぬこともあった。レベル上げってよりは十字軍の遠征みたいな気もしますね。今となっては。
なぜ移動中に死ぬかといえば、金持ちはチョコボっていう敵に絡まれなくなる乗り物があるんだけど、貧乏人はケチって徒歩でいくから。そしてアクティブなモンスターに絡まれる。＼(^o^)／ｵﾜﾀ
チョコボ実装前はもっと酷くて、遠い狩り場に移動してると道中絡まれまくりで倒しながら着いたら、なんか3時間ぐらい経過して解散時間になったので終わりとか。あの時代にSNSあったら香ばしい案件沢山見れたかも？
更にこんなに時間かけて狩り場が混雑して敵が枯れて稼ぎが悪いと胃が痛くなります。リーダーに無言の圧力も掛かります。労災おりますか？
昔はそんなもんかと思ってたけど、今考えればめんどくさすぎですね。
初期の頃のFF14はインスタンスダンジョンとかでシステムが勝手にパーティ編成してくれて、移動時間もほぼゼロで手軽にレベル上げ出来てたけど、まぁ地雷もそこそこ含まれてたりもして。回復しないヒーラーとか。
今はどんな感じなんだろーなー。人によるから変わらないかなー。

ストーリー

FF11はMMORPGの中でもストーリーが良くて、これを追いかけるのは普通に楽しかった。
ストーリー見るために危険な道を行ったり、強い敵を倒す必要があったりするので、それを仲間たちと協力してクリアしていく感じ。ワクワクしますね。
一人用のRPGではちょっと味わえない気持ち。超良いポイント。
FF11はこの辺の難易度調節がドンブリ過ぎて、誰が倒せるんだこの敵？って思えるのがちょいちょい出てきて絶望するけど、はからずも乗り越えた時の達成感は凄まじかった。だからといって許される訳ではないので、やらなくなって十数年経った後でこんな恨み言と一緒に紹介される訳です( ˘ω˘)
FF14は程よい難易度になってるといいですね。

少人数パーティー

MMORPGだけど固定メンバーのパーティ（最大6人）で、いろんな場所に冒険するのが楽しかった。メンバー固定だから失敗しても改善点話し合って再挑戦できるし、どう動くかある程度解るからボイスチャットない時代に瞬時に意思疎通ができるし、少人数でエンドコンテンツ以外は遊べてたのが良かったですね。
6人推奨のバトルフィールドに3人で突っ込んで勝利したりとか…。マジ大変だったけど。

書きながら色々思い出しちゃって懐かしいですね。
エンドコンテンツもそこそこ参加してて、サーバーで2,3番目ぐらいにクソ強いジョブ専用武器取ったりとか。全サーバで200人もいなかったと思う。
シーフなのでマンダウって武器だけど、これのお陰で少人数で火力回避盾になれてたし、良かったと思ってる。
苦労の割には不十分な性能だなとも思ってたけど。
どのぐらい不十分かといえば、トレジャーハントが不要な所ではシーフの出番はないってぐらい。つまりは最終武器持ってても存在自体が不要って感じで( ˘ω˘)
FF14ではジョブ格差なくなって、シーフも大活躍って未来があると思ってたけど、よくみたらFF14にシーフなんて存在しなかっｔ
は？双剣士？がシーフ？知らん。てか忍者の下積みジョブじゃん。
まぁどうイジってもあのシーフはDPSにはなれないからしゃーないか…。

　　終
制作・著作
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