2023/1/28 東京競馬場

10R クロッカスS オープンクラス 1400 芝 1日目 Dコース
【はじめに】
東京競馬場開幕週。
週半ばに降った雨の影響も殆どなく、先行・逃げが残りやすい。
直線が長いので強烈な差し馬には注意。

【枠・脚質】
逃げ先行有利、強力な差し

【展開】
明確な逃げ馬はいないが、ロードディフィート、ブルーイングリーン、フロムダスク、スムースベルベット等が逃げ候補。
スムースベルベットがハナを奪った際はやや暴走気味なHペース逃げになる可能性が高い。

マイペースに運べる逃げ・先行及びしっかり末脚が使える馬を狙いたい。

【注目馬】
京王杯2歳S(東京1400)組が中心。5回開催の1日目の良馬場で本レースと舞台設定は同じ、マイペースに逃げたフロムダスク(戸崎J)が逃げ粘り2着。
1着オオバンブルマイも4番手、3着スピードオブライトが2番手と先行馬だけで決着した。
ヤクシマは中団、ブーケファロスは後方からそれぞれ追い込んだが届かず。

7枠8番 武豊J フロムダスク (継続) ◎
前走の朝日杯FSは出遅れて最後方からの競馬で大敗、度外視。
2走前の京王杯2歳Sでは開幕週の馬場バイアスを受けマイペース逃げで2着に粘りこむ。
今回外枠だが出走頭数も少なく、メンバーレベルも大幅に落ちるので無理に逃げなくても先行さえできれば順当に勝てるレース。

8枠10番 菅原J ブーケファロス (継続) 〇
京王杯2歳の前残り馬場で18頭立て13番の位置から上がり3位33.7の末脚で6着。しかし、新馬戦から3レース連続上がり最速を記録するなど毎レースしっかりと末脚が使える点は評価。
調教内容が過去で一番よく感じるので評価を上げたい。

1枠1番 勝浦J ニシノピウモッソ (継続) 
未勝利戦を2着、2着、1着として本レースに出走。
東京1400で2連対と舞台は合い、毎回いい上がりを使うが、1勝クラスとも対戦経験のない状態で2番人気3.8倍はやや過剰と考える。

6枠6番 ルメールJ ヤクシマ (乗り替わり) ▲
勝ち切れていないものの、新馬戦勝利含め5レース連続で掲示板。
またデビューから順調に体重を増やすことに成功しているのも高評価。
差しも先行も経験し、前走の1勝クラス(中京1200)では2番手で先行し上がり3位の上りを使えた。

【馬券】
◎単勝・◎-〇▲馬単

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