2023/1/29 東京競馬場

10R 節分S 3勝クラス 1600 芝 2日目 Dコース
【はじめに】
東京競馬場開幕週。
先行・逃げが残りやすいが、直線が長いので強烈な差し馬には注意。

【枠・脚質】
逃げ先行有利、強力な差し

【展開】
ソウルトレイン、パーソナルハイが逃げ候補。
両馬とも1000㍍通過60秒弱の落ち着いたペース。

後方からではなく先行、中団からの差しまでしか届かないと予想。

【注目馬】
同舞台の3勝クラスで直近入着している馬が少ない。
アオイシンゴ、レッドモンレーヴ、アヴェラーレとソウルトレイン。
アオイシンゴは前走秋色S(東京1600)の大敗原因が包まれてやる気をなくしてしまったからと考えられる。実際外枠に入り、外側を走れたレースでの好走が多い。

6枠7番 C.ルメールJ アヴェラーレ (継続) 〇
勝ちきれないレースが続いているが、常に3位以内の上りを記録。
鞍上がゴーサインを出してから中々エンジンがかからないずぶいところがあるが、今回12頭と小頭数で枠番も良く、よっぽど後ろからにならない限り勝ち負け可能。

4枠4番 川田J レッドモンレーヴ (乗り替わりだが過去2走騎乗) ◎
前走秋色Sで2着、今回出走しているルーカス、アオイシンゴと0.9秒差、3着のアヴェラーレにハナ差で勝っている。今回のメンバーで実力は最上位で順当に行けば勝ち馬。

6枠8番 大野J ソウルトレイン (乗り替わりだが過去2走騎乗)
前走の寿ステークス(中京2000)で逃げを打ったが距離が長く失速、度外視。
3走前の紅葉S(東京1600)が強い内容で、Bコース替りで前内が止まりにくい馬場バイアスとはいえ、勝ち馬とタイム差なしの3着に粘りこんだ。
しかし、今回トップハンデ58㌔を背負うことになり、実力上位のアヴェラーレが56㌔、レッドモンレーヴが57㌔と厳しく感じる。

7枠10番 吉田豊J パーソナルハイ (乗り替わりだが主戦) ▲
近走は大敗が続いているが、久しぶりに東京での出走。
東京ではG2フローラS(東京2000)、1勝クラス赤松賞(東京1600)で逃げて2着。
実績のある舞台で今回斤量が最軽量の55㌔なので入着の可能性は十分。

【馬券】
〇単勝 〇▲ワイド

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