WordCamp Ogijima 2020の実行委員に参加したお話

2020年9月9日 05:47

2020年9月6日（日）にWordPressのイベント、WordCamp Ogijimaの実行委員として参加しました。

これまで、常に一人でほぼ家に閉じこもって仕事するか、だらぁ～とした日々を過ごしていました。

そんな僕が、なぜWordCamp Ogijimaの実行委員になってしまったのか、涙なしでは語れない？お話（自分語り）をここに記す！！

WordCamp Ogijimaの実行委員になったターニングポイント

僕はフリーランスとして10年目が終わろうとしています。
これまで、オレオレフレームワークでwebサイトや業務用のシステムなど作っていました。

しかし、時代の流れは速いもので、オレオレフレームワークでは対応しきれずLaravelを使うようになり、WordPressやEC-CUBEのカスタマイズ案件も増えてきました。

最初のころはgoogle先生に教わっていれば良かったのですが、技術的な進歩が速く、一人で勉強していくのも限界かなと思っていた時、WordPressの管理画面にWordPress MeetUp 岡山という文字を見つけ、参加してみました。

ちょうど一年前の９月に参加したのですが、内容だけでなく集まった人、雰囲気がとてもよく、県外のWordPress MeetUpにも参加するようになりました。

その中の一つにWordPress MeetUp 男木島がありました。
たった一回訪れただけ、実行委員長の額賀さんと会ったのもその時だけです。

接点はそれだけなのですが、2019年の12月が終わろうとしている頃に、facebookにメッセンジャーで、実行委員のお誘いがありました。

その後、コロナが出現しオフラインイベントの開催が難しくなったので、このタイミングでWordPress MeetUpに参加していなければ、WordCamp Ogijima 2020の実行委員だけでなく、いろんなイベントへの参加は今もしていなかったと思います。

メッセンジャーで誘われた時、誰かに間違えて送ったのではないかと思っていました。
WordPress MeetUp 男木島で一回会っただけ、深くお話をしたわけでもない方からのお誘いだと、そう思って仕方ないですよね。。。

よく読んでみると、間違いではないと確信しました。
そして、WordCamp Ogijima 2018のサイトを見て、実行委員がどんな事をやるのか記事を読みましたが、どれも出来る気がしないので参加は見送ろうと思いました。

でも、新しい事をやれば何か変われるんじゃないかと思い、思い切って参加してみる事にしました。

実行委員のミーティングが１月から始まりましたが、WordCampに参加した事もないので、どんなイベントなのかもイメージできず、ミーティングでは発言する事はありませんでした。

発言どころか、最初の頃は何を話しているのかも分かってなかったです。
だから、その頃のミーティングの様子さえ記憶にございません！！

そんな感じが７月頃まで続きました。

話し合うから動くというフェーズに変わってきたころ、まだ自分のやる事もなかったので、手が空いてるので何かタスクを受け取りますよーと言ってみると、タスクがポロポロドカーンと降ってきました。

それから、2020年9月6日までの２か月間くらいは忙しい日々を送っていました。

登壇者情報を集めてサイトへ入力したり、お知らせ記事を書いてみたり、YouTubeやZoomに張り付けるコメントを用意したり、Slackへのリマインドを設定したり、他にも色々やっていました。

当日は、午前中にあったECミーティングの出演者の一人として参加、その後は14時～LASTまで、裏方として右往左往していました。

特に大きな事故もなく、あっけなく終わったなぁというのが本音です。

一番テンションが上がってたのは、当日前の一週間だったかもしれないです。

「みんな凄い！！凄すぎる！！！」これしか出てこなかった！！

凸凹した道を進んでて、凸に気が付いた人が均し、凹に気が付いた人が埋める。何とも言えない感じで進んでいました。

チーム一丸となって頑張ったとか、このチームだから成功したんだとか、あの人がいたからとか、こういうのとは全然違う感じがします。

準備中でも、凄い！ありがとう！素晴らしい！といった言葉が飛び交ってましたが、終わって初めて凄かったという実感が一気にきました。

この素晴らしいWordCamp Ogijima 2020 実行委員に参加できて、本当に嬉しいです。

そして、初のWordCampに参加、初の実行委員に参加、WordCamp Japan初のオンライン、初のハットトリックを達成できたので、当分はこのネタを引っ張ろうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！

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