憧れるのはもう辞めた!店長を任されて気がついた自分だけの強み! 〜ナツキさんの場合〜
こんにちは!ベルパーク採用広報担当の高村です!
今回は、当社が展開するキャリアショップの店長達の仕事内容や仕事のやりがいを綴る企画、「店長の仕事」をお届けします。
当社の店長達がどんな想いで店舗、部下をマネジメントしているかについてもご紹介していますので、当社に応募中の方、これから応募を検討している方はぜひ最後までお読みください!
▽ 今回紹介する社員はこんな人
所属:千葉グループ
名前:ナツキさん
ー 経歴 ー
2017年4月 新卒入社
2020年10月 副店長昇進
2021年10月 店長昇進
▽ 応募のきっかけ
ー ベルパークに応募したきっかけを教えてください
私はベルパークには新卒で入社しましたが、就活時代は何が自分に合っているのか分からず、大学で服飾を専攻していたことからアパレルメーカーを中心に選考を受けるようにしてました。
就活を進めていくうち、いくつかの企業で内定をもらえましたがどこの企業も自分の中ではしっくりこなくて、決めきれず就活を続けていたんです。
それである日マイナビを見ていたら偶然ベルパークの求人に目が止まって、私もちょうどインフラ系の仕事に興味を持ちはじめていたタイミングだったので軽い気持ちで受けてみようと思ったんです。
ベルパークの会社説明会に参加すると人事の人たちがすごい明るくて、その影響で参加する他の学生たちも楽しそうで、その明るい雰囲気がすごく心地いいなって思いましたし、今まで出会ったことのないタイプの企業だなと思いました。
それがきっかけで、その先の選考も受けてみようと思いました。
ー ベルパーク入社への決め手はなんでしたか?
決め手になったのは、「自分はこの仕事が向いている」と思ったからです。
営業という仕事は当初まったく考えていなかったんですが、ベルパークの選考の中で”自分のお気に入りのモノを面接官に提案する”というものがあり、咄嗟に自分が使っているマスカラを面接官に提案したんです。
そうしたらそれが思った以上にうまくいって自分でも驚きました!
選考の結果は無事合格、最終的にはベルパークから内定をいただくことができました。
最後は自分の好きなこと(服)を仕事にするか、自分の得意なこと(提案)を仕事にするか迷いましたが、「好きなことは変わるかもしれない」、でも得意なことはきっと変わらない。
そう思って、ベルパークへ入社することに決めました。
▽ クルー時代について
ー 社会人になる前となった後で、「上司」のイメージに違いはありましたか?
そうですね。全然違いましたね。
上司っていうと距離感があって、何か相談するときにも緊張してしまうものだと思ってました。それにもし仮に自分がやりたいことがあっても、その気持ちは一旦押し殺して上司の指示に従わなければならないと思っていました。
でも実際は全然違いました。
入社してみると店長や副店長が仕事終わりにご飯に連れて行ってくれたり、私の話や悩みを聞いてくれたり、自分が想像していた上司の姿とは真逆で、とても近い存在だと感じました。
ー 上司のどんなところがよかった?
私がやりたいと思ったことをチャレンジさせてくれる上司が多くて、私が入社後に配属された店舗は店前で販促活動ができる店舗だったんですが、
「お客様との商談を私もやってみたい」
と言うと店長や副店長が隣に付いて一緒に商談に入ってくれて、早い段階で色々な経験を積ませてくれました。
新人時代、基本的になんでもやらせてくれたからこそ、今の私があると感じています。
ー クルー時代に苦労したことはどんなことでしたか?
入社当初から私は数字(販売実績)を追うことを楽しめるタイプで、店舗内の個人実績も自分が一番という状況でした
私は店長や副店長のことをとても尊敬していたので、実績を上げることで上司が喜んでくれることがとても嬉しかったんですよね。
ただ途中で、「私がどれだけ頑張っても店舗目標はみんなで実績をあげなければ達成することができない。私一人がどれだけ実績を出したとしても限界がある」ということに気が付きました。
当時まだ未熟でしたが、それでも商材の獲得が苦手なクルーに私がアドバイスすることで、少しずつ店舗全体の実績は向上していったり、自分にできることを見つけては実践することでそうした壁を乗り越えていきました。
ー 副店長になってからどんなところに苦労しましたか?
副店長になって半年が経った頃、大型店へ副店長として異動することになりました。
それまで在籍していたお店だと、スタッフの数も4人〜5人くらいでしたが、異動先の店舗はそれが3倍近い12人〜13人と大幅に増えました。
またその店舗はショッピングモール内にある繁盛店と言うこともあり、連日多くのお客様が来店される店舗でした。
たくさんのお客様に同時に対応することは想像以上に難しく、適材適所でクルーに役割を与えなければ店舗を円滑に回すことはできません。
そこで私は、一日10時間ある営業時間をより効率よく回せるようクルー一人ひとりの強みに着目することにしました。
それを把握したことで店舗の生産性も向上し、円滑な店舗運営ができるようになったと思います。
この経験は副店長になってからとても成長を感じた瞬間で、この頃から店長になることを少しずつ意識するようになっていきました。
▽ 店長になろうと思ったきっかけ
ー 店長には以前からなろうと思っていましたか?
店長になろうと思ったのは大型店で副店長を任せてもらえたことや、店舗の増床・リニューアルオープンをする際、店舗のレイアウトを上司と一緒に考えた経験からお店を作る楽しさを知って、ぼんやりと店長になることを意識しはじめました。
自分の中で「自分は店長になれるのか?」という不安もありましたが、そのモヤモヤが晴れたのは当時の上司だった店長との面談がきっかけでした。
これまでたくさんの尊敬できる上司と一緒に働いてきて、
「私はあの人たちのように立ち回ることができないな」
「私はあの人たちのようになることはできないな」
と、店長になるには過去の上司たちと同じ能力や魅力がないと店長にはなることはできないと思い、落ち込んだ時期もありました。
ですが当時の店長が面談で、
「その人たちに負けないナツキさんだけの武器を一つ作りなさい」
「ナツキさんにはその人に負けない武器がきっとあるはずだよ」
そう言ってくれました。
これがきっかけで自分の強みを知ることができましたし、仕事に前向きに打ち込めるようになりました。
そしてそのタイミングで課長から
「ナツキさんに店長を任せたい。やってみないか?」
私の中で気持ちは固まっていたので「やります、頑張ります!」
と伝え、店長になることを決めました。
▽ これだけは負けない(負けたくない)
ー 店長としてこれだけは他の店長に負けないというものはありますか?
私は『クルーが気付いていないその人の強みを引き出して、クルーに自信を付けさせること』が自分の強みだと思っています。
大型店で勤務した経験から、店舗を効率的に運営するためには一人一人の特性を十分に理解することの重要性に気が付けたことや、当時の店長との面談で「自分だけの強み見つけなさい」と言われ、自分の強みは人の良いところに気付けることだと自覚することができたのがきっかけです。
クルーの強みは働く様子だけではなく、毎月の個人面談や飲み会をした時など、プライベートで気が付くことも多く、日常的にコミュニケーションを多く取るように意識しています。
なので、人の強みを見つけること、見つけた強みを輝かせて自信を付けさせることについては、他の店長にも誰にも負けないと思っています!
▽ 今後の目標について
ー どんな店舗を作っていきたいですか?
クルーが能動的に動ける店舗を作っていきたいと思っています。
そのためにはできるだけクルーの「やりたい」を吸い上げて、チャレンジしたいことがあればトライしてもらう。
「これやりたい」と言えばチャレンジできる環境だとクルーに伝われば、どんどんこれをやってみたい、あれもやってみたいと能動的に動けるようになると思うので、そういった店舗環境をこれからも作っていきたいと思っています。
ー 店長としてはどうありたいですか?
自分はあまりモチベーションが上がったり下がったりすることがないタイプなんですが、クルーによってはモチベーションに左右されて元気がない時もあると思うんです。
そういうクルーがいた時は、私がサポートすることで一緒に前に進んでいける。
そんな店長でありたいと思っています。
また今後は、中型店、大型店、在籍人数など、お店の規模が大きな店舗を任せてもらえるように実績と信頼を積み上げていきたいと考えています!!
▽ 応募者へ一言お願いします!
ベルパークは人と人とのコミュニケーションがとても活発で、従業員同士、とても仲のいい会社だと思っています。
もちろん人見知りの方もいると思いますが、そういう方でも馴染みやすい会社だと思いますし、優しい人がとても多いので、自分の思ったこと、言いたいこと、やってみたいことが積極的に言える会社だと思います。
ぜひ、新しいことに挑戦してみたい!と思う前向きな方と一緒に働きたいです!
皆様からのご応募、お待ちしています!
▽ 私たちと一緒に働きませんか?
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