リーダータイプではなかったのに?!入社後2年半で副店長に昇進した彼女の”成長の秘訣”
こんにちは。株式会社ベルパーク採用広報担当の加藤です。
今回は当社に入社した社員の、その後の成長を追いかける『キャリアアップストーリー』企画をお届けします。
・ベルパークに入社したらどんな風に成長できるんだろう?
・ベルパークに入社したらどんな経験をするんだろう?
という疑問をお持ちの皆さん、ぜひ最後までお読みください!
▼今日ご紹介するのはこんな人
2021年新卒として入社し、入社後3年目で副店長に昇進したマイさんに、彼女の入社理由、現在感じているやりがい、仕事で大変だったことまで、赤裸々に話してもらいました!
リーダーというポジションに立ったからこその苦悩や迷い、心境の変化などを感じていただけると思います。
それでは早速いってみましょう!
▼入社の決め手
マイさんが就職活動をしていたのは2019年〜2020年にかけて。ちょうどコロナが蔓延し、緊急事態宣言の発令で企業の採用活動がストップしていた頃で、マイさんも例外なく、就活をしたくてもできない日々を過ごしていました。
受けていた企業の選考は中断してしまい、当社の選考も、最終面接の手前の段階で面接ができない状態となっていたそうです。
八方塞がりになっていたマイさんに、採用担当の藤平から、
「就活どう?大丈夫?」
「ベルパークの選考の再開の目処が立ったらすぐに連絡するね」
などマメに連絡が入り、何度かオンラインで面談をしていたそうです。
就活当初から「どんな人と一緒に働くか」を就活の軸にしていたマイさん。
藤平からの連絡を受け何度か面談を重ねるうちに、
「ベルパークは学生側の気持ちに寄り添ってそのサポートをしてくれている。」
「人への配慮がすごいできている会社だ。」
「こんな人たちがいる環境で働きたい。」
そう思うようになり、入社を決めたそうです
▼就活の軸について
マイさんはなぜ、「どんな人と一緒に働くか」を重視していたのか、それはマイさんが学生時代力を入れていたアルバイトの経験が基になっていました。
「学生時代、結構忙しくて大変な職場で働いていたのですが、一緒に働くメンバーが楽しいっていうのが理由でずっと続けることができたんですね。
なので就職においても、働く人が自分と合う・合わないというのは重要だと思いましたし、楽しく働ける人がいることで長く続けられるんだろうなと思ったので、
「どんな人と一緒に働くか」
というのは自分の就活の軸になっていました。」
マイさんは、面接や面談、会社訪問などで企業の社員たちの雰囲気をよく見るようにしていたそうです。
そして、ベルパークの社員の気遣いやあたたかさに触れ、「こういう人たちと一緒に働きたい」と思い入社を決めた、ということでした。
▼入社してまず頑張ったこと
マイさんが入社してまず頑張って取り組んだのは、兎にも角にも、日々の営業実績を積み上げていくことでした。
当時のマイさんの上司(店長)は、掲げられている目標の全ての項目において細かく指導をする上司だったそうで、その上司の影響で負けず嫌いなマイさんも、全ての項目をきっちりやり遂げる、ということが習慣化していたそうです。
具体的にどういうふうに実績を積み上げていたかというと、
「毎日毎日、朝出勤したらまずその日何をやらなければいけないのか、その日の目標を確認して、営業時間内にその日の目標はその日中にクリアしていくことを意識していました。」
とのこと。
ベルパークでは、店舗の実績や個人の実績をデータとして見ることができるようになっており、掲げられている目標に対して、現時点でどのくらい達成していて、あとどれくらい必要か、その日はどれくらい頑張ればいいのか・・・などを確認することができるようになっています。
店舗では日々、そのデータを元に当日の売り上げ目標や目標の獲得件数、その他の目標項目の数字を確認してから営業活動に取り組んでいます。
マイさんも例外なく、店舗や個人の営業実績を確認し、その日の取り組まなければいけないことを明確にしてから店舗での営業活動に臨んでいた、とのことでした。
こうした日々の積み上げが実績となり、評価につながって、副店長に昇進することができたんですね!
▼副店長になって変わったこと
日々の頑張りが成果として実り、晴れて副店長に昇進をしたマイさん。入社3年目にして昇進を経験することになったわけですが、副店長になって仕事内容にどういう変化があったかを聞いてみました。
「今まではその日入っている予約に自分が接客にどんどん入っていくことで、高い成果を出すことに成功してきたのですが、副店長に上がったことによって、全てにおいて指示を出す側になったので、自分だけ動けばいいというわけではなくなった、という変化がまずありますね。
例えば、後輩に「これわかりません、教えてください!」と言われた時に、自分がわからなくても「私もわかりません!」と言う訳にはいかないので(笑)、「一緒に考えようか」と声をかけて、後輩をリードしながら一緒にやっていくスタンスをとっていました。
今では当日責任者として指示を出しながら店舗運営に当たっているマイさんですが、実は元々は人に指示を出したり、その場を仕切っていくようなタイプの人間ではなかったそうです。
「副店長になって思うことは、自分が ”当日責任者” として一番上の立場っていうのは、全てにおいて自分が指示を出していかなきゃいけないっていうのもあって、・・・大変だなぁ(笑)と正直、思いました。
自分の営業実績だけ良ければ良いって訳ではないので、店舗でどれくらい実績が出せるかを考えていくっていうのは、最初はやはりシビアだなぁと感じました・・・。
元々人をまとめることも得意なタイプではなくて、でも個人で実績が上がり始めてからはなんとなく、副店長になれたらいいなと思っていたので、
『なったからにはもうやるしかないな!』
と思ってやっています(笑)
指示を出したり判断に迷うことがあったりしたら、過去に一緒に働いた、自分が尊敬している上司のことを思い返して
『あの人だったらこうやってるだろうな。こういうふうに言うだろうな。』
ってイメージして、店舗運営に当たるようにしています。そんなこんなを繰り返しながらなんとか、頑張っています・・・!」
”環境が人を育てる”と言いますが、マイさんの場合もまさにそうと言えるかもしれません。
”やれる”という確信が持てなくても、自信がなかったとしても、自分がチャレンジすることで、自分をどんどん成長させていっているような印象を受けました。
▼今後の目標
「まず、副店長として、店舗の全ての評価項目において常に上位にいる、勝ち続ける、ということが目標です。
そのためにはまず店舗のメンバーの意識が同じベクトルになっていなといけないのですが、周囲を巻き込んで営業していくことが自分の課題だと思っているので、ここはまだ試行錯誤しながら日々チャレンジしていきたいと思っています。
個人としては、『接客No.1グランプリ』に出場することや、今年に関しては新入社員の"メンター"の役割を頂いていて、いろいろな挑戦の機会を頂いているので、そういった機会を大切に前向きにチャレンジしていきたいなって思っています!」
▼こんな人はこの仕事に向いています!
最後にどんな人がこの仕事に向いているか、どんな人が活躍していると思うかを聞いてみました!
「そうですね、まずはお喋りすることが好きな人で、明るくコミュニケーションをとることができる人は向いていると思います。
その上でお客様のお話をよく聞いて、質問だったり例え話だったりをして、お客様のニーズをしっかり把握して提案をしている人が活躍しているなという印象です。」
▼まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、副店長に昇進して、店舗として高評価を得るための取り組みに日々チャレンジするマイさんのキャリアアップストーリーをお届けしました!
・尊敬する人たちと一緒に働きたい!
・仕事を通して成長を実感したい!
こんなふうに思われている方はぜひこちらのリンクからご応募ください!
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最後までご覧いただきありがとうございました!