【株の分析超基礎】5分で終わる!!最低限のファンダメンタルズ分析17箇条

本記事の趣旨

『ファンダメンタルズ分析』って聞くけど、実際のところ何をすべきものなのか分からない！という方、多いと思います。

自分も一通りファンダメンタルズ分析を勉強した後、実戦でどのように生かせば良いのか？全く分からずに苦労しました。

そこで、この投稿では『最低限のファンダメンタルズ分析17箇条』と題しまし、ファンダメンタルズ分析を机上の理論から実践で使っていくための手引きとして、銘柄を見た時にまずもってチェックすべきポイントを文字に起こしました。

情報源は、国内最大級の株式情報サイトの『株探』です。誰でも閲覧出来るこちらの情報を使い、実際に『株探』の画面を見ながら解説する形で記事を作成しました。

本記事で学べる事

●机上の空論では無く、実戦知としてのファンダメンタルズ分析
●『株探』の使い方、ポイント

これら興味を惹かれた方は、以下読み進めて頂ければと思います。

筆者について

簡単に自分の株式投資歴を紹介させて頂きます。

●3年前に株式投資を開始
●交友関係断絶/ペットと完全引きこもり生活
●テクニカル分析を勉強
　⇒勝率を数％程度上げる手法だと悟る
●ファンダメンタルズ分析を勉強
　⇒知識が無さ過ぎて理解できない事に気が付く
●簿記/会計を勉強
　⇒ファンダメンタルズ分析が株式投資の根幹だと気が付く
　⇒だが、実践知が不足していることに気が付く
●勝っている有名な投資家を徹底研究する
　⇒ようやく勝てるように
　⇒元金15倍達成＆脱サラ計画中

といった感じです。

またこれらの経験を元にして、ブログ「株をガリ勉した結果」を運営しております。立ち上げて1ヶ月程度ですが月間1万PV達成＆Twitterフォロワー4500人といった感じで情報発信を日々頑張っています(^^♪

ブログでは、日々生の相場から情報を持って来て、銘柄分析を公開で実戦することで、机上のファンダメンタルズ分析と実戦のファンダメンタルズ分析の隔たりを無くして頂けるよう、そんな視点での情報発信しています。

良ければブログもご覧ください(^^♪

リンクはこちら

こんな方に是非読んで頂きたい！

株式投資が全くの初心者の方
本書は、初心者の方でも実施頂けるよう、なるべく思考停止でファンダメンタルズ分析出来るように要点だけ書き抜いています。勿論既に経験がある方向けに、専門用語を使った解説も入れていますが最初はそんなことは気にしなくてOKです！本書に書かれている分析を実施して、それに当てはまる銘柄に絞るだけでも勝率は各段にアップするハズです。

ファンダメンタルズ分析を勉強したけど実戦で生かせていない方
自分もファンダメンタルズ分析というものの重要性を意識しつつも勝てない日々が続いた経験があるので、ここの隔たりというのは多くの投資家の落とし穴になっているのではないかと考えています。そこで本投稿を利用して、1投資家が見ている「目線」と「思考法」を取り入れるという事をやって頂ければと思います。投資成績に好転が望めるかもしれません。

本記事の概要

◆ファンダメンタルズ分析とは？（無料）
⇒こちらはファンダメンタルズ分析を学習したことが無い方に向けて補足的に書いています。
◆筆者の投資手法（無料）
⇒自分の投資の狙いを明らかにしないと、ファンダメンタルズ分析の着眼点も変わって来ます。まずはここを説明した上でお話を進めさせて頂きます。
◆最低限のファンダメンタルズ分析17箇条（有料）
⇒こちらが本記事のメイントピックになります。
◆17箇条を満たしている銘柄の紹介（有料）
⇒最低限のファンダメンタルズ分析の項目をクリアしている銘柄の例を紹介します。（決して推奨銘柄という訳ではないのでご承知おき下さい。）

それでは、内容に入っていきます！

◆ファンダメンタルズ分析とは？

ファンダメンタルズ分析のテーマ
企業の財務状況を確認し、「将来会社自体が成長していく素地が整っているのか？」を判別する投資手法の１つです。株価に大きく依存していないというのが特徴です。あくまで企業成長がテーマです。

個人的には企業成長こそが個別株を買う上での神髄だと思っています。企業が成長すれば自ずと株価も上がって来るという考え方です。

ファンダメンタルズ分析の欠点
但し、本来は簿記や会計の知識が必要で、難解なという側面を持っています。本記事では本当に大切な部分のみを抽出して「最低限のファンダメンタルズ分析」を皆様に情報共有させて頂きたく考えております。それがこの投稿にお金を払って頂く意義であるということをお伝えさせて頂きます。

ファンダメンタルズ分析を実施しないと、、、
こういっちゃ悪いのですが、大半の投資家は以下のようなステップで投資をしています。

聞いたことのある銘柄
  ⇒チャートをみてなんだか安そう
  ⇒株主優待とか配当とか出るし買ってみよう！

そうなんです、ファンダメンタルズ分析を実施していません。理由は簡単で、難しくて面倒だからです。ファンダメンタルズ分析を実施する投資家はこのように投資をします。

ファンダメンタルズ分析をして良質な銘柄を選別
  ⇒チャートを見て論理的に価格が安いと判断
  ⇒購入

投資成果に差が付くことは分かって頂けると思います！

◆筆者の投資手法

筆者の投資理念
全てここで端的に書き起こせるほど単純なものではないのですが、本記事紹介する分析項目というのは次の理念に基づいています。

「企業成長に伴って株価も上がる」

ファンダメンタルズ分析の効力を最大限に引き出すために、基本的にはこの理念に沿うような銘柄で勝負するようにしています。

これをファンダメンタルズ分析的に紐解いていくと、

①まだ成長していないこと
②成長出来る財務基盤が整っていること
③まだ株価が上がっていないこと

ということになります。

最低限のファンダメンタルズ分析17箇条を実施して頂くと、これら全て条件を達成している銘柄を選別することが可能になります。

筆者の投資理念の注意点

但し、お金を払っていただく事になるので、この考え方の欠点をお話させて頂きます。

「時間がかかります」

どういうことかというと、企業成長なんてものは劇的にするものでは無いということです。社員が100人の会社が1ヶ月で1000人の会社にならないってことです。なので、投資をしてからある程度時間経過を必要とする手法だということは忘れないでください。銘柄によってその期間はことなりますが最低でも1~2ヶ月、長くて数年単位です。

筆者の投資理念の強み

この欠点だけ見ると、遅すぎる！と思われるかもしれませんが買った後は基本的に放置するだけなので、負けにくいという特徴があります。投資の負け理由は待てずに売ってしまうことで負けが確定します。企業成長に投じたんですから企業成長する迄待てばいいんです。この手法で投資した際の損切は一度も経験がありません。

また、本当にしっかりと企業成長をしてくれた時の破壊力というのはとんでもないです。数倍の株価がつくことになります！

無料部分の最後に

株式投資をやる上において、9割の人が負けると言われています。実際自分の肌感覚でも9割の人が負けるだろうなと思っています。それは何故かというと「負けて辞める」からです。勝っているときに辞められる人はそうそういません。だから負けて終わるんです。

株式投資というのは資本主義の原理に則って、長く続け勝つまで辞めないというのが至高の勝ち筋です。なので、早い段階でこの『最低限のファンダメンタルズ分析17箇条』を実施して負けにくい状態にしておくというのは非常に意味のある事なんです。

またこれを機にファンダメンタルズ分析を実施する第一歩にして頂けると、非常に嬉しく思います！

過去の自分に、「初心者のうちはこれを見ながら投資しなさい！」と言ってあげたいような情報を詰め込みました。最強のお守りになってくれると思います！もし良ければ購入してみて下さい(^^♪

それでは以下、有料コンテンツとさせて頂きます。