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11月22日 インフレに負けないアメリカ負ける日本

・アメリカ下院 200兆円法案可決 1兆7000億ドル
・フォード リビアンとのEV共同開発を撤回
・オーストリア 再びロックダウンへ

財政出動 経済効果どこまで?
財源が増税 来年は増税の負担が先行する可能性すらある。


【為替の見通し】

ユーロ売りが強い。理由はコロナ再拡大。
注目ポイントは、根強いインフレ圧力。
アメリカなどの物価圧力は世界に波及する。


株価の見通し

主に海外要因が変動の原因となる。
金利など。
注目ポイントは、コスト高でも株価上昇基調は続く。

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需要は旺盛で売上高は伸びているが、コスト高が影響している。

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全体的に増益基調。


FOMC→利上げの前倒しに関心
債権市場と株式市場に温度差がある。
債権市場は利上げ前倒し懸念が強く、株式市場は楽観的。

FRB議長人事
パウエルORブレイーナード(ハト派)
どちらになっても好感される予想。



【プロの目】インフレに負けないアメリカ負ける日本

アメリカ 
物価と一緒に賃金が上がっている。物価上昇分を完全にカバーしている。

生産性が上がれば賃金が上がるのが一般的。
でも日本は当てはまらない。

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理由はサービス業。
サービス業は賃金を上げにくい。コスト高を人件費を削減することで解消しているところも多い。

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日本は賃金が下がっていることを加味すると実質的に物価上昇の影響を受けている。アメリカと同じレベル。

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日本でも同じようなことが起きてきている。
生産性向上&賃金上昇

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