【相良茉優】印象深いライブパフォーマンス

これまでの相良茉優さんの出演したライブについて、特に印象深いもののお話。
ライブ全体の話ではなく個人のパフォーマンスに絞った話です。

Prima Porta LIVE 2020 “Open The 1st Door”

すべての元凶はこのライブでした。
Prima Porta自体はCDを買う程度には追ってました。
キサラさんだから楽曲的には絶対つよいし、相良さんや大西さんがいるから聴いておくか、くらいのノリでした。
ライブは友人に頼まれて応募しましたが外れました。なので友人たちとパセラで視聴会をやってました。
で、問題はカバーコーナーですよ。
「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?の相良さんを見てリアルに膝から崩れ落ちました。
帰り道で相良さんの話しかしてなかった程度にはこの一曲でやられてしまった。
相良さんのイメージってどうしても中須かすみが強かったので、ぷりぽの楽曲全般でギャップは感じてたんですけど極め付けがこれです。
誤解を恐れずに言うなら「中須かすみって一番のパートナーであると同時にすごいデバフなんだ」って思いました。
そもそもああいう属性モリモリなキャラを演じて歌うこと自体が難易度高いというのはあるとして。
視聴会を企画した友人からは「あおガルでGE:NESiSやってたじゃん」と冷静にツッコまれてそれはそうとなった。
あおガルがライブイベントをやったりソロ曲を出していたら違った未来があったかもしれない。
中須かすみや甘瓜みるきから相良さんを追うようになった人には是非ぷりぽのライブ映像を見てほしい。
ダイジェスト版はyoutubeにアップされてますけどいつになったらフルで映像化してくれるんでしょうね。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル

このイベントは映像化もされているし最近相良さんを知った人でもご存知の方は多いと思います。
当時から追っていた人は誰のどの曲を聴きたかったでしょうか。
絶対無理なんですけど、自分はぷりぽ1stを受けて「相良茉優のCHASE!」を聴きたいと思ってました。
「中須かすみのCHASE!」ではなく「相良茉優のCHASE!」です。
先ほど書いた通りで歌唱において中須かすみで歌うことってある種の足枷だと思ってました。
本人の得意とするものとは違う歌い方をしなければならないので。
だから「中須かすみのCHASE!」を歌うのは無理だろうなぁって思ってたんです。
そう思ってたんですけど歌っちゃったんですよね。これ以上ないくらい完璧に「中須かすみのCHASE!」でした。
あまりにも失礼な評価をしていたことを思い知らされて申し訳なさしかなかったです。
ニジガク現場はパステルイエローとライトブルーを使い分けてたんですが、パステルイエローのみに絞る決め手となったライブでした。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 3rd Live! School Idol Festival ~夢の始まり~ DAY.1

敢えてDAY.1を指定します。
言うまでもないですね。アンコールの無敵級です。
一番最初のアニガサキは無敵級なんだから来て欲しいとは思ってました。
本当に来ちゃった。しかもDAY.1のアンコール初手ですよ。情緒が大変でした。
パフォーマンスがよかったのはもちろんのこととして、すごくいい顔してたんですよね。
極め付けで最後に相良茉優感の強い歌声が漏れたところとか大好きです。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~ DAY.2

こちらはDAY.2指定です。
DAY.2でTO BE YOURSELFのCメロを歌い切ったときの表情があまりにも良くて。
歌詞とあわせてこれまでの中須かすみと歩んできた道に対する想いが全部詰まってるように見えてダメでした。
「弱さがあるなら認めればいい」って、認めるどころかとっくに克服して乗り越えてるじゃないですか。
直接的な言及は避けますけど、過去にはいろいろあったじゃないですか。そういうのはもう乗り越えたんだなと、少なくとも自分にはそう見えました。

特に印象深いものを挙げるとこんなところでしょうか。
ぷりぽ1stからニジガク4thのこの時期は本人の中でも毎回チャレンジングなものがあって、大変な苦労があったんじゃないかなと思ってます。
そういう意味では最近は小慣れてきたのかなって思う。だから少し寂しくもある。
ここには挙げてないけど甘瓜みるきとしてのパフォーマンスなんて、あれも難しいだろうに毎回しっかりやり切ってきますし。
本人的には不本意だっただろうなと思う公演もありそうだけど極わずかだし、だいたい昼夜公演の夜には取り返してる。

正直に言うとぷりぽ1stで見たあの相良茉優としてのパフォーマンスを追い求めている感はあります。自分はあのパフォーマンスを生で見れてないんですよ。
ああいうのがどこで出てくるかわからないからできるだけ観に行きたいなと思ってしまうんですよね。
実は忘年会のカラオケにはちょっと期待してたんですけど、当日が近づくにつれマジモンの忘年会をやるんだとわかったのでそういう場ではありませんでした。
ぷりぽみたいにしっかりライブとして開催して、カバーコーナーが設けられていればいいんですかね。
ワンチャンあるとしたらスマプリかと思うけど、曲数が増えてくる中であの人数それぞれを魅せられるようにカバーコーナーをやるのは難しそう。

いろいろ書きましたけど、今年はどんなパフォーマンスで魅せてもらえるのかすごくワクワクしています。
第108回のさがらFFFでご本人も仰ってましたけど、ユニットライブは久しぶりにチャレンジングになりそうなのでとても楽しみです。

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