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俺のベルカン人生【第1回くろ編】

皆さんこんにちは。18期の黒澤です。営業部長として執行部に所属していますが、秋イベをやっていなかったり春イベでWeb新歓をしていたので、あまりかかわりのない人も多いと思うので、簡単に自己紹介しておきます。経済学部に所属していて、18期の中では2番目に背が高い人です(赤木慎くんが入部するまで1番でした)。こんな文章を書きながら今年の9月から1年弱ベルギーに留学に行きます。ただ、皆さんの頭の片隅に、「あんなやつおったなー」と覚えておいてもらえると幸いです。

さて、今回から始まったNOTEでは何を書くかというと、リレー方式で執行部員の今までのベルカン人生を語ってもらい、執行部員について知ってもらうだけでなく、ベルカンの魅力をシェアしていこうという目的で始まりました。「俺のベルカン人生」と題して、まずは執行部メンバー8人で毎週書いていく予定です。ゆくゆくは執行部メンバーだけでなく、ベルカン員全員にリレー方式で、ベルカンに関して熱く語ってもらえたらと展望を描いています。ベルカン員それぞれベルカンに対する想いは違い、各イベントや部室で様々なことを経験してきたと思います。その想いを文章にして皆に伝えることで、今後の活動のモチベーションにつなげてもらいたいです。ぜひ、皆さんも目を通してもらい、これを話題として使ってもらえると幸いです。

では、ここからようやく僕のベルカン人生について語っていきたいと思います。文章力が拙いところもあると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。自分がベルカンに入った理由と、印象に残っている2つのイベントについて書いていきたいと思います。

まず、僕がベルカンに入った理由は、ただ単に同じ学部の友達が欲しいだけでした。スキルを身に着けたいであったり、イベントを運営したいという考えは全く持っていませんでした。当時はコロナが蔓延しており、全てオンライン授業で大学の友達が全くできず焦っていたため、ベルカンという3学部の学生が多い団体に所属しようと考えました。しかもその入部を思いついた時には4月の一斉入部の時期が終わっていたため、6月ぐらいにtwitterのDMから入部したいと伝えました。今では、その時勇気を出して応募したおかけで今があるのだなと思い、自分の行動力に感心しています。

その後、僕がコアスタとして関わったイベントは秋新歓→春OC→Web新歓(KooBeeさんと協力して行った合同新歓イベント)→七夕祭→夏OC→経営学部交流会→Web新歓→七夕祭があります。どのイベントも心に残っていますが、特に印象深く残っているのは、リーダーとして携わった昨年の七夕祭と夏OCです。まず七夕祭では初めての広報部門で、初めてのリーダをしました。そのため分からないことばかりで、何から手を付けたらよいのか全く分かっていませんでした。そのため、広報に詳しい先輩からwix(サイト)講座を開いてもらったり、チームの中でサイトの構成や、フォントや背景など細かいデザインまでチームの中で何度も話し合いました。構成を決めた後も、各チームが作成しやすいようにフォーマットを作成したり、体裁を整えたりするなど膨大な作業量がありました。そんな中でも、広報に詳しい先輩や、チームメンバーにとてもサポートしてもらいながら、なんとかオンライン七夕祭でのプラットフォームとなるホームページを完成させることができました。このように、自分が全く経験したことがない分野や役職でも挑戦することによって、いろいろな人に協力してもらうための人を巻き込む力の大切さを感じました。また、LINEグループなどを通して他チームにお願いを伝えることが多かったため、多数の人に伝える力も必要だと感じました。

そして、七夕のサイト作成に奔走していた中に依頼され就任した夏OCのチームリーダーです。オーキャンは七夕祭とは異なり、高校生の進路に関して企画を立てたりするため、議論が非常に難しく、ミーティング設計や議論をまとめることに苦労して、ミーティングが深夜まで伸びることもありました。(1回生にはほんとに申し訳なかったです、、)ただチームにいた上回生が、一度決まったことでも、本当にそれが正しいか確認し合ったりするなど、よい企画を作るために妥協せずにギリギリまで話し合ったり、制作物を作成する姿を見て、自分にはそこまで考えることができていなかったと感じました。これは他のイベントでも共通することでもあり、イベントの細部までこだわるおかげで、より大きな価値をイベントで提供することができると思います。時間をかけることだけが重要と思わないですが、本当にその企画でいいか考えてみることが何度も考えることが必要だと思います。初めは任されてリーダをしていたため、モチベーションは正直あまり高くなかったですが、上回生のイベントに対する想いを知るにつれて、自分自身もよりよいものを作りたいという思いになりました。そして無事にイベントを終えることもでき、このイベント、リーダをやってよかったなと思いました。

最後にこれを読んだ方に伝えたいこととしては、ベルカンの活動を楽しんで参加してほしい!ということです。ベルカンというのは神大の中の1つのサークルでしかなく、ベルカンという会社ではありません。活動に対して給料が出るわけでもないのに、多くの時間を費やしていると思います。せっかく時間を費やしているからには、「やらなければならない」という責任ではなく、「やりたい」という願望や興味をもってやってほしいと思います。その想いは人それぞれでもちろん異なっていていいと思います。例えばベルカンの人の側面が好きな人は、先輩や後輩をたくさん誘って遊びや旅行に行くのもいいと思います。また、ベルカンでアイデアを出すスキルを上げたいという人は、企画案出しで他の人の案から学んだり、人より多くの案を出すことを意識したらいいと思います。このように、ベルカンというサークルを使って、自分のやりたいことを達成していってほしいです。そうすることで、人それぞれ役割は違えど、それぞれの役割を果たすことでベルカンがよい方向に進むことができると思います。ぜひこれからもベルカンの活動を「楽しむ」という意識を忘れず参加してほしいです!自分自身もこのことを忘れずに活動(帰国してきたら)していきたいと思います!!

長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。そして、ベルギーへ旅立ってきます。また来年の夏ごろにお会いしましょう。

次は雑貨集め大好きな19期のりくです。楽しみにしててください!


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