「主人公」って大変そうやなあ

こんばんは。15期の谷川英冬です。僕も広報部員です。

自粛期間が終わったと思ったらまた自粛期間になりそうですね。
4.5月の自粛期間では「就活があるので」と言ってアルバイトもせず、かといって面接の予定などもあまりなかったので、文字通り廃人のような生活を送っていました。

そんな中で成し遂げた唯一のことといえば、

ポケモン鳴き声あてクイズで日本5位になったことぐらいです。（市原、見てるか？）
みなさんの挑戦をお待ちしています。

そんな感じで暇だった僕は、「自己分析」と称してこれまでハマったゲームをやっていたのですが、やっぱり面白いのが「ドラゴンクエスト」（持ってない10、ヒロインが可愛くない7以外は全部やった）。

特に好きなのが、4.5.6の「天空シリーズ」で、5は昨年映画化されたほどの人気ぶり（クソ映画でしたが）。ドラクエやったことない人も、ぜひ5はやってみて欲しいです。スマホでもできるよ！

この「天空シリーズ」なんですが、一貫して主人公がめっちゃ不遇なんですよね。とてもかわいそうです。

4では、住んでた村が魔物に焼き払われ、その最中に親から「お前は実の子供ではない」と告げられ、親友が自分の身代わりになって死ぬところから物語が始まります。地獄か。

5では、父親を目の前で焼き殺され、10年間奴隷として働かされた後、結婚して子供ができてやっと幸せを掴んだかと思ったらその日に石にされます。

6では、魔王によって思念体と実体に分離され、旅を通して2つの体の融合を成し遂げるのですが、分離していた期間が長すぎたせいか、実の親に「なんかお前変わっちゃったな」と言われます。

主人公って、辛いことを背負いながら戦うから主人公たりうるんでしょうか。よく「自分が主人公なんだから」なんて言われますが、僕はライアンやピピンみたいな感じで、時々頑張りながら、ゆるーく生きていきたいなあと思っております。

さて、永らくご愛顧いただきました「BELnote」ですが、この投稿をもってしばらく休止させていただきます。みなさんのおうち時間の暇つぶしになればと広報部で始めたものでしたが、いろんなベルカン員の手に渡り、個人的にはすごく楽しく読ませていただきました。また復活した際には、よろしくお願いいたします。

それでは、また会う日まで。