陽だまりに、戀。

こんにちは。椿泰我くんの担当としてクリエCを応援しているオタクです。

いよいよ明日、Jr祭りが開催されます。
前日の時点で出演者しか知らないので、本当に何が起こるかわかりませんが、何となく、ささやかに、何かが起こって欲しいと願っています。あくまでささやかに!!

さて、せっかくの機会なので(?)、私が椿くんに沼落ちした経緯をここに書き記していこうと思います。

0:注意事項
1:ジャニーズの沼へようこそ
2:勉強会の帰り、線路沿いにて①
3:勉強会の帰り、線路沿いにて②
4:567ちゃんへの9.8割の憎しみと0.2割の○○
5:陽だまりに、戀

とまあ、流れはざっくりこんな感じでしょうか!
多分沼落ちまででは飽き足らず、余計なことまで話す気がしますが、ご愛嬌!
(追記:後半に現在の"無所属の7人"としてのクリエC語りがあります。)



注意事項

これから椿担として沼落ちブログを書くのですが、掛け持ち等に理解のない方もいらっしゃるかと思います。また解釈の不一致等もあるかもしれません。特にハマり方が(人それぞれとは言えど)人によっては好まないタイプだと思われます。
まだジャニオタとしては言葉も喋れないベイビーなので、嫌な予感がしたらそっと視界から外して下さいね…!

担当:Snow Man, Travis Japan, クリエC



ジャニーズの沼へようこそ

1年前の今頃は、部室で友人に
「ねぇこの子みて!金髪の子!めっちゃセクシーじゃない!?!?この子私達よりも年下だよ!!!やばいよね!!!で、こっちが私の担当!えっろ!!!」
とサマパラのスノの映像を観せられても、確かにそうだね、と相槌を打つ程度でした。
私の友人の1人の、ジャニオタの子。
掛け持ちが多いことは知っていて、全員ではありませんが、彼女の口からよく出る担当の名前は何となく理解していました。

一方、私は長い間、二次元のアイドルを応援していました。そして、彼らに声を当てる声優さんも。(今も完全に降りた訳ではなく、自分のペースで応援しています。)

きっかけは、スノストのデビュー。
デビュー前にテレビの露出が増えてきて、友人の担当がいるからと、観れるものは観るようにしていました。
昔からテレビっ子だったので、知ってる人も多いしハマるならSixTONESかな…と思っていたのですが。
あれ?
なんやかんやで、気がついたらSnow Manのデビューシングルを買い求めて放課後にCDショップを巡り、テスト期間なのにずっとYouTubeチャンネルの動画を漁っていました。
多分、というか絶対、その友人の強いバックアップがあったからでしょう。私はジャニオタへの道を流れる流れ星のような超速スピードで進みました(小喜利の私視聴済)。そして彼女と私の仲も更に急速に深まったのでした。



勉強会の帰り、線路沿いにて①

友人の猛プッシュにより無事ジャニーズの沼に落ちてしまった私は、過去の雑誌や円盤を見せてもらう"勉強会"として、友人の家に遊びに行きました。

ちなみにこの時の私はスノチューブを全て観尽くしていたのですが、ジャニオタで生きていく覚悟をほぼ決めていたので、Jrの勉強を始めていました。そして、蓮とビスで印象に残っていたTravis Japanを追い始めたら、また見事に沼っていた訳です。※これは友人の差し金ではありません。しっかりセルフ沼落ち。

その友人の家で一緒に滝沢歌舞伎を観た際に、
「今好きになって欲しい子達がいる。絶対オススメ。」
と言われたのが、クリエCでした。と言ってもこの時観たのは2018年の映像なので全員は出演していませんが。

彼女は、基担でもあったのです。
でも正直、まだジャニオタになる覚悟を決めたばかりの私にとって、無所属は未知の世界でした。まだグループの子達すら覚えていないのに、早くない???


そしてその日の帰り道。駅まで送ってくれた彼女は、線路沿いを歩きながらクリエCの魅力を沢山語ってくれました。
渡辺翔太の業火担がいること。向井康二の彼女(?)がいること。岩本照の舎弟(?)がいること。歴が長いのに今までマイクを持ったことがほぼなく、次のライブで初めて単独公演が決まったこと。全員、今に賭けていること。
スノにハマったなら、滝沢歌舞伎を観たなら、絶対に好きになる。遅れたら絶対に後悔するから、今、好きになって欲しい、と。
こんなにも彼女の口から熱く語られたのは初めてでした。
確か、この時が丁度メンカラを決める前あたりだった気がします。

彼女の熱意がとても伝わったので、とりあえず帰宅後すぐにクリエCが映っている島動画を見始めました。ハマるかは分からないけど、勉強として。せめて名前を覚えるくらいは。彼女の話にもついていけるようになるはず、と。
彼女もオススメの動画を沢山紹介してくれました。
そしてPARADEの島動画を見せながら、私にまた全員を細かく説明していました。今でも思うけどPARADEの皆ビジュ良過ぎ(かげあら不在)。全員もれなくイケメン過ぎて覚えるのにめちゃくちゃ苦労しました。当時の会話を遡ってみたのですが、相当な情報量です。いやこっち初心者。そりゃ覚えられんわ。必死に食らいついた自分を褒めたいと思います。ヨシヨシ。

椿くんのことは、何となく知っていました。るたこじの漫才動画にて、「椿が撮ってくれてます」と言っていたことからでしょう。楽屋に遊びに来ていた、センター分けで何だか全体的にツヤツヤしていた彼(?)が、この椿くんだったのか。なるほど。
私にとっての最初の椿くんのイメージはスノ関連の動画で構成されていたですが、まだあんまりピンときていませんでした。というか正直、担当になるとは全く思っていませんでした。スノの島動画で、「え、何歳…?めちゃめちゃ歴長そう…」とは思っていた(何なら関ジュかな?とか思っていた)のですが、そこで止まり。内面やキャラを全然知っていなかったですし、外見で一目惚れ!!!もありませんでした(ごめんなさい)。とは言え自分は後から顔を好きになる、というか、好きになってしまえばその人の全てを受け入れるタイプで、それを自覚していたため、本当にクリエCに関してはどう転ぶか分かりませんでした。もれなく全員種類の違うイケメンなんですけど!




勉強会の帰り、線路沿いにて②

そこから10日と経たない内に、第2回ジャニーズ勉強会が開かれました。この時にはしっかりクリエCの顔と名前が一致していて、動画を見たりいくつかの雑誌を読んでいるうちに、彼らの熱いパッションに負けて、ゆっくりとですが応援していくことを決めていました。

そしてその日の帰り。今度は「誰の担当になるか」という話をしながら線路沿いを歩きました。本当に皆素敵すぎて、けどこの時点では、よく言う一目惚れとか、ビビッときたとか、そういう感情はなく。「選ぶ」という言い方はあまり好みませんが、応援したいという気持ちはあるものの、誰か1人を決めるのにとても悩んでいました。傍から聞いていれば合コン帰りの赤裸々女子トークです。誰を彼氏にしたいか、みたいな。失礼ですねすみません!
何となく自分の好みのタイプは把握していたので、そこで近い人だとかげかな…?くらいでした。
あと一撃が足りない。そんな状態がここからも長く続きます。



567ちゃんへの9.8割の憎しみと0.2割の○○

今現在でも世間を脅かし、生活スタイルを激変させている鬼畜ウイルス通称567ちゃんが、とうとうここで力を増し始めました。予定していた勉強会も中止に。
この時、私は半年以上前から決まっていた別界隈のイベントが中止になり、モチベがめちゃくちゃ消え失せていました。一方でジャニーズの勉強は楽しくて楽しくて。
勉強会こそ出来なくなってしまったものの、自粛期間中も毎日深夜まで友人と連絡をとってジャニーズの話をしていました。

そんな中で、567ちゃん、いや、567野郎が、遂にクリエCがアイドル人生をを賭けて挑もうとしていた舞台を潰したのです。
ちなみに言うと、クリエCの公演日である5月8日は、私の誕生日でもありました。ライブには行けないものの、この日が二重の意味で大切な記念日になると、本当に楽しみにしていました。いや、誕生日はいいんです。雑誌でもあんなに語っていたのに、メンバーカラーも決めたのに。クリエCが、あんなに楽しみにして、命懸けで頑張っていたのに。まじ567野郎。野郎以外の最大限の侮辱の言葉って何でしょうか。私の口に出せるギリギリの言葉で567を罵りたいです。

それでも、私たちが悲しみに打ちひしがれる中、彼らは新たな取り組みを始めてくれました。個人の家での島動画。いつものわちゃわちゃ感とは違うものの、それぞれとても個性が強かったです。そして、謎の"STAY HOME"。いやこれはもう、何かあるしかないじゃん???そう思わずにはいられませんでした。本当に、誕生日が記念日になる…?

まじで567は許せませんが、単独の島動画がたくさん観れるようになったのは、新規の私にとってかなり大きな意味がありました。いや、公演を潰したのは許せないけど。本当に。○○に具体的な言葉は入れません。当てはめたくはないです。でも自粛期間の全てが鬱だったのではない、と、そういうことを表現したかったのです。たくさん動画を上げてくれてありがとう、クリエC。

このあたりで、私はクリエCの中でも、椿くんに対して特別な感情を抱き始めていました。というと恋愛みたいで申し訳ないのですが。少しおちゃめだったり、いじられキャラだったり、笑顔が素敵で、先輩思いだったり。なので個人動画が投稿されたあたりから、私は「椿くん寄りのall担」としてクリエCを応援していました。でもまだ確実ではありませんでした。

ここに1つ、重大なミスがあります。クリエCの動画はもちろん全て観ていました。椿くんの初めてのひとり動画も。けれど、放ったらかしにしていたとある事があるのです。




陽だまりに、戀

本来の単独公演前日、5月7日。椿くんが単独で島動画を上げました。翌日への期待が日々高まっていた中での、今までの動画に隠されていたヒントと、6人への感謝の言葉。
椿くんの、人一倍優しくて、仲間思いなところ。もちろん他にも素敵なところはありますが、この動画は特にそれが強く実感させられて、涙が浮かびました。そしてふと、ある事を思い出したのです。

あ、そういえば私、「戀」 聴いてないじゃん。

その日の夜、帰り道で何気なく椿くんのオススメしていた戀(増田くんソロ)を初めて聴きました。
増田くんの優しい歌声と、穏やかに、じわじわと温もりが広がっていくような感覚。
椿くんの歌声は、ほとんど聴いたことがありません。この歌を歌っているのも、椿くんではなく増田くんです。
それでも、私は戀を歌っている椿くんを想像せずにはいられませんでした。
彼から滲み出る優しさや繊細さが、この歌と妙にシンクロして。今までの、私が見てきた限りの彼のアイドルとしての姿が途端にフラッシュバックしてきました。

あぁ、椿くんはなんて陽だまりのような人なんだろう。

気がついたら私は暗い夜道で1人涙を流していました。
どんな感情だったのか言葉にするのは難しいですが、ただひたすらに、胸がいっぱいでした。
彼のことを好きになって良かった。そして、「なんとなく」ではなく、これから担当として彼の姿を追い続けようと、心に決めました。


結局、私は人におすすめされてクリエCを好きになった訳で、沼落ちブログによくある「ビビっとくる」ような一目惚れはしていません。なので、ここに文章化して残しておくこと、人の目に触れるところに出すことは、やはり少しはばかられます。ドラマティックな出会いではないのですから。読んでいて良くない思いをする方ももちろんいらっしゃるでしょう。すみません。
それでも、どんなプロセスであっても、私はこうしてクリエCと、椿くんと出会えたことをとても幸せに感じています。
あの時、彼女から熱く語られなければ、そして私も島動画を見なければ、彼らに出会うのが遅れていたと思うと本当に友人には感謝しかありません。

今は、私はまだジャニオタとしても椿担としてもひよっ子で、彼の積み上げてきた時間や経験にはには到底及びません。知らないことの方が、きっとまだ多いでしょう。それでも、これからどんどんその差が縮まっていくって、いつか追い抜くことが、私はとても楽しみです。




☆クリエCのこれから

今、クリエCは長かった無所属としての下積みの期間から、徐々に芽吹き始めていると感じます。5月8日以降の全員でのリモート動画やダンス動画、雑誌での7人括りでのインタビュー、そしてバックにつかない単独でのライブなど。今まで経験してこなかったことが、次々と起こっています。私達ファンも、彼らの知らない一面を、より知ることができるようになってきました。

5月8日、本来あるはずだったジャニーズ銀河2020のC公演目、クリエCの単独初日。
6月20日、ハッピーライブ6日目。
8月14日、サマパラクリエC単独公演日。

他の人も一概にそうだとは言えませんが、少なくとも私はこの3つのタイミングで、クリエCが大きく変わるのではないかと期待していました。「何もなかったらどうしよう」と怯えることも多かったです。
クリエCという名前はあくまでも非公式で、彼らが今7人の括りでたくさん活動できているとしても、非公式である限りはいつどうなるかわかりません。
特にサマパラ後は、虎者組とSHOCK組に分かれてしまいます。焦るのは良くないと分かっています。それでも、この7人を繋ぎ止める理由が、彼らがまた戻ってこれる居場所が欲しいです。



と、このような感じで数ヶ月間焦り続けているのですが、最近は少しずつ冷静になりつつあります。きっと7人でいるのが当たり前になったからでしょう。だからこそこの先が怖いというのももちろんありますが。

何より、「7人の括りが公の場でも使われている」ことに、私は安堵感を覚えます。リモート動画では終わらず、雑誌やライブに7人で出たということは、彼らの思いが少なからず伝わっているのでしょう。他にも、あまり明言はできませんが、劇場版滝沢歌舞伎や虎者にも、彼らの繋がりを感じます。繋がりというか…クリエCという括りを配慮の上というか…はっきりとは言わない方が良いのですが…


もちろん、ここで余裕を感じている場合ではありません。今をものにしなければ、非公式である限りは活動の幅は広がりません。
それでも、正直もうすぐなのでは、と思います。
前回のブログと内容が被りますが、彼らの意志やグループになるための方向性などの「覚悟」は証明できているはずです。動画、雑誌、そして何よりも単独ライブでその思いの強さははっきりと伝わっています。

私はまだジャニーズの界隈に来て日が浅いですが、昔はクリエCのような、曖昧なグループが多かったと聞きました。脱退や加入を繰り返していて、いつどうなるか分からない不安はつきものだったから、一人一人が上に行くために必死に努力していたと。そして、色んな括りがあったからこそ、彼らの才能を開花させ、そして私達も彼らを応援する機会が多かったと。

今のジャニーズJrの形とは、全く異なります。
正直、グループと無所属の差が開きすぎています。
無所属は雑誌に出ないことの方が多いですし、ツアバなどでもその差を感じます。 

クリエCは、今年で全員が20歳以上になります。
デビューした人より年上で、先輩のメンバーもいます。
数年間グループとして経験を培っているJrより先輩である人ももちろんいます。
最後に公式のグループが結成されてから、どのくらいの月日が経ったのでしょうか。
グループに選ばれる人と、選ばれない人には、きっとそれなりの基準や理由があるのでしょう。それでも、こんなに差が開いていては、無所属Jrの可能性を狭めているように思えてしまいます。考えすぎでしょうか?
これはクリエCに限った話ではありません。クリエCよりも露出の少ないJrは大勢います。わがままかもしれませんが、できることなら、皆、報われて欲しいです。


さて、話が少し逸れてしまいましたが、とにかく、彼ら7人がクリエCというあだ名から卒業して、新しい形で一歩を踏み出す日はそう遠くないはずです。遠かったら困ります。何ヶ月も待っているので…。
ここまで来たら焦ることはない、着実に進んでいこうという気持ちと、早くグループになって後に続く子達を増やして欲しいという思いと、ただ素直に早くグループになって活躍する姿が見たいという思いが、複雑に私の中を駆け巡っています。


いつのまにか沼落ちブログから意見文になっていましたが、ライブ前日ということでお許しください(笑)


クリエCの魅力は、ここには出し切れないくらいたくさんあります。けれど、まだ私達に見せられていない部分も同じくらい多いはずです。無限大の可能性を彼らは秘めています。明日、その中の一部がまた見れることが純粋に楽しみです。また惚れ直しちゃうんだろうな、と、ロマンチストなことを言って終わりにしようと思います。なんだか文がまとまっておらず不完全燃焼なので、たくさん追記しますね!(困るわ!)





最後に、椿くんへ。
ずっとアイドルでいてくれて、ありがとうございます。
健やかでいてくれて、ありがとうございます。
クリエCの縁の下の力持ちでいてくれて、時々帝王になってくれて、1番先輩だけどいじられてくれて、ありがとうございます。
椿くんの、繊細だけどガッツがあって、仲間思いで、ストイックで、シャカリキで、表情が豊かで、優しいところが大好きです。
微力ではありますが、陰ながら応援しています。
いつか椿くんの戀を生で聴くことを楽しみにしています!
これから7人が切り拓いていく道が、虹のような煌めきに満ちていますように。


























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