とりあえず小説のタイトルとあらすじだけ考える【その1】

【タイトル】
将棋囲碁同攻会(原案1)2022/12/11
【あらすじ】
高校に入学し大好きな将棋を満喫すべく「将棋部」に入部しようとした主人公。しかし「将棋部」は存在しなかった。唯一あったのは「囲碁将棋同好会」。会員は10人程で「部」としては認められていない。「部」として認められるのは「12人以上」が必要らしい。「部」に昇格となれば、部室と予算が与えられるため入会は大歓迎されたが、どうも囲碁派と将棋派でかなり仲が悪い。事の発端は、同好会名が「囲碁将棋」か「将棋囲碁」で揉めたのが始まりだとか。入会後、囲碁派と将棋派の抗争が激化の一途を辿る。そこに同じ問題を抱えている「リバーシ・チェス同好会」と思惑が一致、それぞれ同盟を結ぶ関係へ展開。将棋派5人にチェス派7人が合流する形で表向き「将棋部」が誕生する。半年ごとに「将棋部」と「チェス部」に部名を交換することが同盟の条件らしい。元々「囲碁将棋同好会」と「リバーシ・チェス同好会」で使用していた会室を「将棋部」として生徒会へ申請を済まし、会室の明け渡し要求のため部屋へ向かう「将棋部」の12人。しかしそこには、囲碁派とチェス派が合流した「囲碁部」、そして中立の立場と思われていた「ボードゲーム同好会」がドアの前で「将棋部」の行く手を阻む…。
【執筆完了予定】
2022/12/11より、3年以内。

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