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【オーディオ#ナンバー】オーディオ記事のまとめです。www

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写真を交えて簡単に読みやすく、自分のオーディオ機材などを記事にしてあります。難しい解説/主張はありませんので、お気軽に見てください。www
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#アナログ

【オーディオ#5】ディスコンのレコード針を…SHURE M44G

ディスコンになって久しいシュアーのカートリッジ。とりわけM44系の注目度がこの数年すさまじいこと。改造/チューンアップの記事が雑誌を賑わし、YouTubeでも多くの動画がアップされていますね。 自分はV15TypeⅢの愛好家だったので、正直、M44にそれほど関心を示していませんでした。このカートリッジが普及したのはオーディオマニアではなく、DJさんが根気よく使用されたお陰です。 オーディオ好きの間では、カートリッジ本体からプラスチックカバーを取り外して木製ボディに換装した

【オーディオ#4】スケスケ?!?透明なレコードプレーヤー… audio-technica AT-LP2022

半世紀近く使っているSONYのレコードプレーヤーに加えて、新しいのもひとつ欲しくなり、昨年から探し出しました。マニアが決まってたどり着くのは… 1. Garrard Model301 (1950年代にイギリスのBBC用に開発されたターンテーブル) 2. Thorens TD124(放送局やスタジオで使用するために開発されたターンテーブル) 3. LINN LP12(有名なジャズ喫茶ベイシーでも使われているターンテーブル) …といったところです。(あと、EMTなどいっぱいあって

【オーディオ#3】ベイシー菅原『針』が思わぬカートリッジに…JICO社製SHURE V-15 Type III交換針が、SHURE ME95EDで使えた!

半世紀近く使ってきたSHURE V-15 Type IIIも、遂にオリジナル針が昇天。新品のオリジナル替針の入手は難しいので、代役を立てることに。白羽の矢が当たったのは、日本メーカーJICO社が作っているVN35MRB Ⅱです。 ジャズ喫茶で有名なベイシーのマスター・菅原さんとJICOとの度重なる調整の中から出来上がったと聞いています。JICOは、海外での販売も伸ばしているようですね。まあ、SHUREがカートリッジを続けていれば、こんなことにはならなかったんですが。 交換

【オーディオ#1】marantz#7…真空管プリアンプ

マランツ7がやってきた、ヤアヤアヤア…欲しかった米国製ヴィンテージの真空管プリアンプだ。 最新のデジタルアンプと比べれば音の出方の趣がかなり違うが、真空管を使っているからといって古臭さはまるでなく、自分好みの再生音は最新機種を遥かに凌駕しています。まさに「Hi-Fi」ならぬ「My-Fi」を目指す上で欲しかった一台なのです。(マイファイって田中伊佐資さん、上手いこと言ったなぁ〜。)言うなればオーディオ機器は楽器なので、最終的には自分の耳に従うのがベストだと。 最近のレコード