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聴くだけでリズム感がつくアーティスト
「タイム感が弱い」というのは音楽を志す全員が感じていて、全員の課題だと思います。
とはいえ、「どうやって鍛えていいのか分からない」という人も少なくないでしょう。そこでラジカルな解決策を提案します。
リズムを好きになれ!
です。
細かいことは気にしなさんな、とりあえずリズムの面白さに接することでそのうち地味な練習もやりたくなるだろうし、やってみて楽しくなってきて、次第にタイム感も鍛えられるでしょう。
ということで、Mats & Morganを紹介します。
(ついにApple Musicにも1つアルバムが追加された)
フルアルバムで聴くと疲れるので、とりあえずこの曲を聴いて感じてください。
楽しい・・・・・・!ってなりました!?
カウントをとってみよう
Mats/Morganを聴きながらカウントをとるだけ。
普通にやれば表拍と裏拍が切り替わりまくるので、これで裏拍を鍛えられますね。
散歩や通勤で聴きながらカウントを手なり足なりでとる。それを積み重ねることで確実にリズムマッスルは鍛えられます。簡単でしょ?
リズムマッスルと演奏能力は別々に考える
あまり語られないことですが、リズム感は楽器の演奏能力と相関関係はありません。つまり、楽器が上手くなればタイム感が良くなるのではなく、正確なタイムを演奏する楽器能力が必要ということです。いくら楽器を弾き続けてもタイム感が鍛えられないのは、タイム感を鍛えるのに特化した練習をしていないからです。
(リアルイベント『あらまし』の資料。楽器の能力、リズム感、思考力は別々)
タイム感は鍛え続けていないと衰えます。
これを喩えてリズムマッスルと呼びますが、筋トレと同じで負荷トレーニングをすることでタイム感は鍛えられます。
ここでは細かく書きませんが、つまり、
こういう、タイム的に難しいトレーニングを重ねることですね。
それについてはまた記事にしていきます。とにかく、
Mats/Morganを聴こう。
(ハーモニー感覚やアイデアも素晴らしいので)
サポートなんて恐れ多い!ありがたき幸せ!!