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守護天使

今は単身沖縄に住んでいる友人A.

先日彼女と電話で話していた時、ふと天使の話題になりました。

共にスピリチュアル好きではあるけれど、好きなYouTubeも、考え方や捉える角度も違っています。

それにどちらかと言うと、彼女はガネーシャやシンギングボウルなどのアジアン雑貨が好みなので、その彼女から「天使」というワードが出て来るのは以外でした。

その時の会話。

A「こないだ私の好きなタロット占いの人のセカンドチャンネル観てたら守護天使の話になって、自分の守護天使に名前を聞いてみると答えてくれるって言うから聞いてみたんだ。」

B「どうやって?」

A「名前なんて言うの?って。
    そしたら"アンジー"って返って来た。」

B「嘘でしょ?」

A「本当。」

B「私も、何で観たか忘れちゃったんだけど、
"人には誰にでも1人、守護天使がついているんです。だからその守護天使に名前をつけて呼んでみるのをオススメします。"って言ってたのよ。で、名前かあと色々考えてみたんだけど何も浮かばないし、ANGELだからANGIEでいっか。って単純な発想でアンジーにした。」

A「嘘でしょーっ。ものすごいシンクロじゃない?信じられない…」

友人は驚きと共に心の底から感動している様子。特別驚きを感じない私は突如イタズラ心が芽生え、

「実はね。その天使・アンジーの正体は私だったんだよ。」と告げると、

「それだけは絶対に嫌ーっ!」


と全力で拒否されました。
あまりの拒否っぷりに大爆笑する私。

それにしても、こんな会話をしているだけでも
中々のアタオカっぷりなのに、経緯は違えどお互いの守護天使の名前が「アンジー」とは驚きでした。

しかし、自分で名前を付けておきながらも、その存在をすっかり忘れていた私。

天使は天使でも、今までの私はミカエルやラファエルと言った大天使にばかりお願いをして来たのでした。

母が生きていた頃は、ラファエルに
「病室を浄化し、お母さんの身体を癒しのエネルギーで満たして下さい。」と毎日お願いしていました。

そしてミカエルには毎日、出掛ける時と寝る時に、「火の元と防犯、お願いしまーす。」と、SECOMのような扱い。

それが習慣になっていたし、まさか1人に1人、自分だけの守護天使がいるだなんて私には信じられなかったのでした。

しかし、今日ある方のことをふと守護天使アンジーにお願いをしてみました。

祈りは本気、アンジーの存在は半信半疑。

ところが、数時間後に、祈りが届いたかのようなことが。と感謝のお言葉が。

思わず「えええーっ、本当にいたんだ!アンジー、疑ってごめーん。」と天使に謝ったのでした。

私をフォローして下さる方は優しい方ばかりなので、冷静に考えてみたら、話を合わせてくれただけかもしれませんが、それでも、1人に1人。守護天使は本当にいると思うのです。

マグダラの被昇天
アーネスト・ホースト。もといアントリーネス・ホセ


普段街中を歩いている時、私は身体の不自由な方を見かけると心の中で、「どうか良くなりますように。」と小さく祈っています。

その祈りが現実となって、ほんの僅かな時間でもいいから効いてくれたらと願っています。

そして本当に、そんな小さな魔法のようなものが使えたらなあという願い。実際に叶ってくれていたら嬉しいけど。

叶っていたとしたら、それこそがアンジーのおかげさまなのでしょう。


あなたの守護天使の名前は何ですか?


アンジーじゃなくアン・ルイスの名曲。

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